こんばんは。
昨日今日と近江八幡は少し肌寒かった。
朝から近江富士花緑公園へ
「模擬出勤」
東京はもう桜が満開だそうだが、
こちらの桜は大方

こんな感じ。
ただ、陽当たりの加減か品種によるものなのか

ポツンと満開の桜も・・・


そして

ようやくスイセンも咲き出した。
ここからは、再び鉄道旅の振り返り。
3月24日

これから向かう「津山まなびの鉄道館」の
割引券を手にして

津山駅から西へ15分ほど、線路横の道から
踏切を渡ってしばらく歩くと

「津山まなびの鉄道館」に到着。

入って右手の建物で、入館券を購入する。

駅で貰った割引券を提示すると、
通常¥310が¥240になった。
入館券が硬券仕様なのも嬉しい🤩

この扇形機関車庫は、1936年に津山駅構内に
造られ、5年前に一般向けの展示施設に
改装されて、今日に至っている。



中に進むと、展示車両がつい最近まで
現役だったものが多く、SLメインで
重厚な梅小路蒸気機関車館より
親しみやすい感じ。
ちなみに、ここに展示されているSLは

こちらのデゴイチのみ。
他の展示車両を一部紹介すると

キハ181形

キハ28・58形
この車両達は、国鉄、JRの非電化路線で
よく見かけたな・・


こんな感じで・・・
キハ28形なんかは、急行以外に

ローカル列車でも使われていた。

こちらの機関車DF50形は、ディーゼル
エンジンで発電した電気でモーターを
駆動する、今主流の「電気式」のハシリ。
この機関車を見ると、高校時代にDF50形や
DD54形といった、日本では珍しい箱型の
ディーゼル機関車ばかりカメラで追いかけて
いた、今で言う「撮り鉄」の友人が居て、
四国や山陰によく遠征していたのを
思い出す。
友人が持っていたカメラの機種は忘れたが、
フィルムは必ずコダクロームで、撮った
写真をスライドにしては、
「この朱色が鮮やかだろ😍」
興奮しながら見せてくれた。
ああいう写真の楽しみ方は、今でも
残っているのだろうか・・

機関庫の奥に進むと、広いイベントスペースが
あり

その奥の二階建ての建物には展示室があるが、
この日は施錠されて中は見れなかった。

扇形機関車庫の一番左にジオラマ室があり

桜が満開になった津山城と共に、津山の
街並みが再現されている。

入館券売り場の入る建物の中には、グッズや
土産物の販売スペース、展示スペース
「電車でGo」がある。
さらに詳しいことは
津山まなびの鉄道館
もう一回だけ続きます。