人は「感情」から老化する―前頭葉の若さを保つ習慣術 (祥伝社新書)和田 秀樹祥伝社このアイテムの詳細を見る |
戦後短篇小説再発見〈3〉さまざまな恋愛 (講談社文芸文庫)講談社文芸文庫講談社このアイテムの詳細を見る |
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昼の花火(山川方夫)
光る道(檀一雄)
逆光線(岩橋邦枝)
贈り物(丸谷才一)
首のない鹿(大庭みな子)
ふたりとひとり(瀬戸内晴美)
恋人(野呂邦暢)
病身(高橋たか子)
オフィーリアの埋葬(大岡昇平)
花火(山田詠美)
或る小石の話(宇野千代)
浮揚(高樹のぶ子)
戦後短篇小説再発見〈2〉性の根源へ (講談社文芸文庫)講談社文芸文庫講談社このアイテムの詳細を見る |
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■出版社/著者からの内容紹介
全10巻117篇の秀作ここに!!
人間の内奥に潜む性の魔力――戦時下の性から現代の突端の光景まで、エロスとしての人間に肉迫する11篇
・坂口安吾「戦争と1人の女〔無削除版〕」
・田村泰次郎「鳩の街草話」
・武田泰淳「もの喰う女」
・吉行淳之介「寝台の舟」
・河野多恵子「明くる日」
・野坂昭如「マッチ売りの少女」
・田久保英夫「蜜の味」
・中上健次「赫髪」
・富岡多恵子「遠い空」
・村上龍「OFF」
・古山高麗雄「セミの追憶」
●編纂委員=井口時男/川村湊/清水良典/富岡幸一郎
戦後短篇小説再発見〈12〉男と女―青春・恋愛 (講談社文芸文庫)講談社文芸文庫講談社このアイテムの詳細を見る |
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■内容(「BOOK」データベースより)
時代の波に漂う恋の行方―若い男女の熱い想いと挫折を鮮やかに描き、青春の思い出の一齣を甦らせる恋の物語十一篇。
いつからファーストフードを食べてきたか佐藤 昴日経BP社このアイテムの詳細を見る |
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社会学者か文化人類学者が書いた本?『いつからファーストフードを食べてきたか』というタイトルからはそんな印象を受けるかもしれないが、これは30年にわたってファストフードビジネスの経営中枢に身を置いたビジネスマンによる、日米ファストフード史とも呼べる1冊である。著者は1971年、30歳で日本マクドナルドの創業期にマーケティング部長として入社し、カリスマ経営者、藤田田のもと、ファストフードという全く新しい概念を日本に根づかせるべく奮闘する。日本マクドナルドは1号店出店からわずか4年で100億円企業へと成長したが、その2年後、著者は日本ケンタッキーフライドチキン(KFC)のマーケティング部長に転じ、取締役、代表取締役を経て2003年に顧問となっている。
高度成長期、そしてバブル絶頂期に向かい、日本の外食産業が大きく発展、変化していくさまが活写され、著者が直接薫陶を受けたマクドナルドの創業者レイ・クロック、KFCの創業者カーネル・サンダースの人物像も印象深く描かれている。バブル崩壊以後のデフレ経済の中で新たな局面を迎えたファストフード、およびファミレス業界の分析と展望も興味深い。
■ 業界を俯瞰する目と企業に在籍するビジネスマンとしての目、2つの視点が混在するので少々読みづらい部分もあるものの、フードサービスに関心のある読者全般におすすめである。(秋月美南)