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思い出いっぱい『整理箱』

いろんなことがありました。
あの日のこと、あの頃のこと。《エトセトラ》ですね。
思い出すまま書き出してみました。

ダ・ヴィンチ・コード最終解読

2007-01-02 20:21:57 | ■Weblog
ダ・ヴィンチ・コード最終解読

文芸社

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■Amazonからの引用です。
■出版社/著者からの内容紹介
「最後の晩餐」やシオン修道会をめぐる謎、「キリストに子がいた」説の真相を暴く!
「と学会」屈指の論客が、『ダ・ヴィンチ・コード』で示された謎の真偽を徹底検証! 『ダ・ヴィンチ・コード』のタブーがついに明かされる。
○「最後の晩餐」に描かれたナイフを握る手の謎を明かす
○「キリストの子供がフランスに来た」説を現地のフランス人は否定した!
○シオン修道会が存在しなければ『ダ・ヴィンチ・コード』は成立しないが、創設者プランタールがシオン修道会はデッチ上げと認めた
○シオン修道会の正体は「低家賃住宅を守る会」だった!!
○ダ・ヴィンチの名はシオン修道会総長名簿から消されていた
○レンヌ・ル・シャトーの謎の羊皮紙をでっち上げた男たち
○ソニエール神父の大金の正体は闇ミサ
○『ダ・ヴィンチ・コード』の伝説はこうして「造られた」
○「『ダ・ヴィンチ・コード』の嘘」を雑誌で暴いた竹下節子氏との対談
■内容(「MARC」データベースより)
キリスト教文化を知らない日本人は、「ダ・ヴィンチ・コード」を正しく読んでいなかった。「と学会」屈指の論客が、「ダ・ヴィンチ・コード」で示された謎の真偽を徹底検証。ついにタブーが明かされる-。


心は孤独な数学

2007-01-02 19:25:13 | ■Weblog
心は孤独な数学者

新潮社

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■Amazonからの引用です。
■Amazon.co.jp
名著『遙かなるケンブリッジ』は、藤原正彦の感性と古武士然とした立ち居振る舞いとを明晰な文章で伝えるものだった。この数学者はどこにいても常に日本人としての誇りを失わず、それでいて盲目的な愛国者にならないだけの冷めた目を併せ持つ稀有な人である。その著者が天才数学者3人、ニュートン、ハミルトン、そしてインドの神童ラマヌジャンの生き方をたどりつつ、彼らの苦悩に満ちた日々を愛情豊かな、それでいて決して一面的にならない冷静な筆致で跡づけて見せた。形の上では3人の評伝となっているのだが、それは単に彼らの生涯と業績を描いたというものではない。著者はそれぞれの人物が生きた場所を訪れ、彼らの在りし日をしのびつつ、同時にその天才としての業績、あるいはその性格的欠陥、懊悩(おうのう)の姿を見事に読者の前に示して見せた。特にインドが生んだ天才ラマヌジャンの苦闘を描いた章は、本書の中でも最も長く、そして最も波乱に富んだ軌跡を詳細に描き出したもので、数学のもつ芸術性、美学をこれほど豊かに示す例はほとんどほかに見出せないものでありながら、それ故この天才の不遇に思わず天を仰ぐしかないのである。本書は単に天才とは何か、天才を生み出すものは何だったのかを示すにとどまらず、たぐいまれな人物伝として高い評価を与えるべきものだろう。(小林章夫)
■内容(「BOOK」データベースより)
天才中の天才ニュートン。ニュートンの「プリンキピア」を12歳で読破した早熟の天才ハミルトン。ヒンドゥーの女神のお告げを受け、新定理を量産した神がかり的天才ラマヌジャン。天才はなぜ天才なのか。才能ゆえの栄光、が、それと同じ深さの懊悩を彼らは抱えこんでいたのではなかったか。憧れ続けた3人の天才数学者の人間としての足跡を、同業こその理解と愛情で熱く辿った評伝紀行。