シューマン周波数: “周波数生活”

シューマン共振波、シューマン共鳴波

書評:神さまの周波数とシンクロする方法 志賀一雅 著

2023-05-25 07:55:37 | 1111

書評:神さまの周波数とシンクロする方法 志賀一雅 著

 

シューマン周波数についての、著者の2冊目の本です。

著者の経歴は非常にユニークです。

1937年東京生まれ。電気通信大学卒業。工学博士。能力開発研究所相談役。「アルファ波」研究の第一人者。

 

大学卒業後、松下電器産業株式会社(現パナソニック)に入社し、東京大学物性研究所で半導体物性の研究に従事。1976年から松下技研主任研究員と東京大学工学部計数工学科研究員を兼務し、「脳波」の研究を開始。アルファ波の「驚異の力」を解明する。2011年、脳力開発の発展に尽力したことにより、米国HHS(米国保健社会福祉省)の大統領諮問機関が認定する「GOLD AWARD(金賞)」を受賞。」

著書に「新装版:奇跡の[地球共鳴波動7.8Hz]のすべて」

 

前著書 「奇跡の《地球共鳴波動 7.8Hz 》のすべて」 (2018) よりも軽く読め、タイトルからやもすると、スピリチュアル系教祖の言いたい放題のエッセーと誤解されそうな部分もあります。しかし、科学的な根拠、実証的な証拠に裏打ちされた、優れたシューマン周波数入門書になっています。タイトルに「神さま」が入っていますが、これは骨の髄までガチガチのエンジニアである著者の逆説的レトリックです。

つまり、世に「神さま」と呼ばれているものの物理学的な正体をついに突き止めたぞ、と言っているのです。ある意味でスゴい主張をしています。前著では「奇跡」という言葉が出てきましたが、「神さま」は出てきませんでした。前著から4年を経て、著者の宇宙観はさらに発展しています。

7.8Hz というシューマン周波数が地球の生命や人間の脳に深く関わっているどころか、それらの発生そのものの土台となっているというのが、前著の主張でした。

今回のこの「神さまの周波数とシンクロする方法」では、その周波数じたいの発生のメカニズムについて、独自の仮説を展開しています。一般にシューマン周波数は、地球の表面と地球を包む電離層との空隙で生じる振動とされています。しかし、著者は電離層よりもはるかに外側のバンアレン帯こそがシューマン周波数を発生させているという仮説を提示しています。もちろん、それを裏付ける根拠も示しています。

 

 

「はるか空の彼方、成層圏の外にあるバンアレン帯で観測された周波数が、私たちの脳波と共通している。このことは、人間を含めた地球上の生命の起源がバンアレン帯にあるという驚きの事実を示唆しています。実際、人の脳と、バンアレン帯から来る空間の電磁波の周波数は驚くほど対応しているのです。

さらに、コンピューターを使い、ニューロン(脳の神経細胞)の組み合わせで脳波が発生するシミュレーションを行ったところ、ニューロンの数を変えると脳波の周波数も変わることも判明しました。   中略

太陽が生命の源でああるとして、なぜ太陽系で地球だけに生命が生まれたのか。これまでお話ししたように、地球にはバンアレン帯からの電磁波がふりそそいでいます。電磁波によって、地球上の物質がいわば「揺さぶられる」ことになり、生命が発生し、進化してきたのではないか、と思われるのです。  中略

このように、7.8ヘルツは、私たちの脳内以外にも、この空間すべてに存在しています。遠い空の彼方のバンアレン帯から電磁波として発生しているのです。

そして、その7.8ヘルツは、生命の源であり、地球の活動にも影響を与えているわけです。」

今回のこの著書で、著者は「よかった、ありがとう」の法則とやらで、あえてスピリチュアル系の幸福論のような切り口で展開していますが、その幸福論が著者の頭の中では、整合的にバンアレン帯からの7.8ヘルツにつながっており、そこがこの本の魅力です。電磁波には有害なものが圧倒的に多いですが、有益で、生命や人間にとって欠かせない大切な電磁波もあるのです。

しかし、われわれにとって本来大切なシューマン周波数は、現代のわれわれの社会環境においては人工的で有害な電磁波によって、ほとんど埋没させられているのが現実です。

シューマン周波数に興味のある方、そして近年地球を厚く覆いつつある電磁波に強い懸念を抱いている方には必読の書と言えるでしょう。

 

 

前著 「奇跡の《地球共鳴波動 7.8Hz 》のすべて」

 

 

シューマン周波数発生装置 “バリ” 第3期 販売開始! 大幅値下げ!


 “バリ” 第3期 販売開始! 大幅値下げ!

2023-05-22 09:00:14 | 1111

以下にご紹介している スーパーシューマン “バリ” 、第3期の販売 を開始しました。価格が下がり、ずっとお求めやすくなりました。ご購入方法等につきましては、当記事の最下段をごらんください。よろしくお願いいたします。

 

Super Schumann (original),

Super Schumann 24,

Super Schumann 4L   

と、過去7年に3回のモデルチェンジを重ねてきたスーパーシューマン がさらに機能を充実させ、より美しい姿で、 Super Schumann 'BALI'  として再登場しました。

地球に固有の惑星周波数である 7.83Hz はその発見者の名にちなんで シューマン周波数、シューマン共振、シューマン共振波、シューマン共鳴波 などと呼ばれています。

シューマン周波数は、「地球の心拍」「地球の根源的リズム」とも言われ、人間をはじめとした「地球の生命全般のリズム」を司っているとも言われています。

シューマン周波数の詳細、およびスーパーシューマンの旧モデル(いずれも完売・生産終了)については、当ウェブサイトの関連記事をごらんください。→ 「シューマン周波数: 周波数生活」

 


 

 

 

 

 

 

 

操作パネル説明: いちばん右から、

1)アダプター用ソケット(充電後はアダプターを外せます)

2)ON/OFF スィッチ(上下にフリップ)

3)発振中表示LEDランプ(この写真では点灯しています)

4)出力調整ダイヤル(この写真では通常のレベルの12時に設定)

 

 一つ一つ手彫りの木箱ですので、サイズ、重量、デザイン等が、このページ掲載の画像と若干異なる場合があります。よろしくご承知おきください。

 

スーパーシューマン“バリ”の特徴

 

● 「パーソナル」 で 「コンパクト」 

パーソナルユースという新たなコンセプトに従ってダウンサイジングを敢行し、従来のモデルよりもコンパクトになりました。しかし、それでも十分なパワーを保持しています。

 

● 「より身近」 で 「おしゃれ」 

内蔵充電池により、電源の無い場所や戸外にも気軽に持ち出して、いつも身近に置くことを前提に設計されています。

 

● 「エスニック」 で 「ハイテク」 で、ちょっぴり 「スピリチュアル」

エスニックで温かみのある木製の筐体は、表面に花柄のアラベスク文様が彫られていて、ほとんど宝石箱です。実際、水晶やアメジストなどを収めることによって、シューマン周波数に付加的な作用を期待することができます。なお、この木箱は一つ一つ手作りですので、とても愛着が湧きます。こんなユニークな電子デバイスは他にはありません。

 

 

 

シューマン周波数は、「音質改善」の効果が特に際立っていますので、スーパーシューマンは、オーディオルーム、ピアノ教室、音楽スタジオなどでしばしば使用されます。

 

自宅の、 オーディオルーム、リビングルームに、そして、寝室に、書斎に、客間に。

自宅外の、マイカー通勤の車内に、そして多くの時間を過ごす職場のデスクに。

特に昨今、世界中を厚く覆っている スマホ・WiFi・5G 等による有害な電磁波環境に疑問を感じる方々にお勧めします。

 

シューマン周波数は、「地球の脳波」です。

 

 

さらに、以下のように、多くの接客系の事業所でも大いに活躍することでしょう。

 

病院、歯科医院、動物病院、心療内科、カウンセリング をはじめ、整体、タイ式マッサージ、カイロプラクティック、アロマテラピー、リフレクソロジー、等々のセラピー系の施術室にはうってつけです。

もちろん、ヨガ教室、ピラティス教室、太極拳教室 気功教室、等々、要リラックス環境である「スタジオ」にもぴったりです。

その他、美容院、ネイルサロン、カフェ、喫茶店、レストラン、居酒屋、等々、お客様に心地よく過ごして頂きたい「サロン、店舗」にも大いに貢献できるでしょう。

 

もちろん、ご自宅に来られたご友人もさぞや興味をそそられることでしょう。

 

 

 

「これ・・・ 何ですか?」

 

「どうぞ開けていいですよ」

 

 

「あらっ?」

 

予想外のものが目に飛び込んできて、みなさんきっと驚くことでしょう。

 

 

 

 

 

アジアンな宝石箱の中に何とも神秘的なエレクトロニクスの基板が嵌め込まれていて、その意外性のインパクトが21世紀の人間の好奇心を大いに刺激するはずです。

 

 

スーパーシューマン “バリ” は1台、37,000 円 でしたが、今回の第3期から 29,000 円 になりました。

ご購入を希望される方は、以下宛てにご注文下さい。折り返し、お支払方法等についてご案内させて頂きます。よろしくお願いいたします。

 

ss7.83hz@gmail.com

 

 

 

“周波数生活”


書評: 「奇跡の《地球共鳴波動 7.8Hz 》のすべて」

2021-03-27 18:28:04 | 1111

書評: 「奇跡の《地球共鳴波動 7.8Hz 》のすべて」 志賀一雅 著

 

「7.83Hz」もしくは「7.8Hz」が本のタイトルに含まれている本はそんなに多くはありません。シューマン周波数 7.83Hz に興味がある方、研究している方は、とにかく手にして読む必要があるでしょう。

 

この著者の経歴が非常に異色です。

電気通信大学を卒業。

松下技研に勤務、東京大学工学部計数工学科研究員を兼務。

脳波研究に没頭。

 

科学者、技術者(エンジニア)としての経歴は、非の打ち所がありません

 

 

著者は、医学、生物学、心理学、大脳生理学といったソフトな分野ではなく、コチコチの工学系の分野の出身でありながら、脳と脳波の研究に45年以上もたずさわってきています。畑違いの研究者が先入観にとらわれないという好条件の為に画期的な業績を成し遂げることはよくあります。

 

最初の数ページはこんなふうに、いかにもエッセー風に書き出しです。

 

以下を読むと、著者は脳波研究にかなりの年月を費やしたのちに、或る日シューマン周波数のことを知って、驚愕したに違いありません。

 

 

従来アルファ波として知られていた脳波は、さらに3つの異なる脳波にに分類できるというのが、著者の主張です。

 

 

 

 

あるオペラ歌手の歌声と脳波が 7.83Hz でシンクロして共鳴していることを、独自開発の脳波計で証明しています。

このオペラ歌手以外にも、さまざまなひとたちの脳波を貪欲に収集する著者の研究スタイルは実に痛快です。

 

 

 

 

 

 

 

このオペラ歌手の歌声をスピーカーで海中に流すと、クジラの親子が寄ってくるそうです。

 

 

その様子が動画にもなっているそうです。

 

 

 

 

 

 

著者の研究は脳波から、シューマン周波数を介して、壮大な宇宙論にまで発展しています。

著者の本領は、脳波研究であり、長年の調査・研究によってさまざまなひとたちの脳波をデータとして蓄積しており、その一部をこの本の中でも紹介してくれています。しかし、その脳波研究を人間の問題で終わらせずに、一挙に生命全般、宇宙にまで発展させるきっかけとなったのが、シューマン周波数、シューマン共鳴波(7.83Hz)との出会いであったようです。

 

著者は元々は人間の能力開発への関心から脳波研究にのめり込んでいったようですが、その成果を能力開発、メンタルウェルネストレーニング、瞑想法、思考法、スピリチュアル系人生訓等々に積極的に応用しています。

 

シューマン周波数、シューマン共鳴波に関心のあるひとには一読の価値のある本です。特に人間の脳との関わりについては、豊富な事例を提供してくれています。

この本のタイトルは、「奇跡の《地球共鳴波動7.8Hz》のすべて」となっていますが、「~のすべて」とまで言ってしまっては、ちょっと言い過ぎかなという感じがします。そもそも、タイトルの頭に「奇跡の~」が冠してあるのですから、「奇跡の ~ のすべて」ということになってしまいますね。スゴすぎ?

内容をそのまま反映した愚直なタイトルとしては、「地球共鳴波 7.8Hz と私たちの脳」といったところでしょうか。

「奇跡の~」を冠したタイトルにすると、その分オカルト系に見られてしまうリスクがあるように思えます。もはや、そっち系のひとだけが興味を持つテーマではなくなっているはずなのに、こうした書名はちょっと残念です。

 

わたしたちが暮らしている地球の、惑星周波数として客観的に実在しているシューマン周波数 7.83Hzが、昨今の地球表面上のスマホ、携帯基地局、5Gアンテナ の爆発的増殖によってかき消されつつある今、わたしたちはこの地球固有の周波数であるシューマン周波数7.83Hz にあらためて目を向けるべきかもしれません。

 

シューマン周波数 7.83Hz は今日さまざまな分野で研究されていて、脳波との関係だけではありません。特に医学、生理学、病理学、分子生物学、微生物学、動物行動学といった生物学的分野での研究も広がっています。こうした分野での研究の紹介だけでも1冊の本になってしまうでしょう。

 

とはいえ、この本は、シューマン共鳴波と人間の脳との関係について面白く読める本です。ぜひお薦めします。


スーパーシューマン “バリ” の魅力

2021-03-25 11:05:12 | 1111

スーパーシューマン “バリ” の魅力

 

 

 

スーパーシューマン “バリ” のエレクトロニクス基板上の回路は、周波数を発信するためのアンテナとして機能しますが、そのパターンは非常にユニークな形状をしています。

このユニークなアンテナのデザインは、フランスのシャルトル大聖堂の床面の実在のラビリンスを基にしています。

 

 

 

 

 

シャルトル大聖堂は1220年に完成したフランスの誇る宗教的大建築です。

中世ゴシック建築を代表するこの大聖堂をひときわ有名にしているのが、堂内の床面にある大きなラビリンスです。

この13世紀ヨーロッパの、神秘的でユニークな円形のパターンは直径 が12.85 m あります。

 

 

 

いわゆる「迷路」とは違い、このラビリンスは「一筆書き」であって、辿りながら歩けば、誰でも踏破できます。実際、観光客はここにやって来ると、実際に踏破するようです。

 

 

スーパーシューマン “バリ” の電子基板の回路は、このシャルトル大聖堂のラビリンスのパターンに基づいています。スーパーシューマンは初代モデルからずっとこのパターンを踏襲してきています。設計者の電子工学専門家の David S 氏に今回あらためてその理由を訊いてみました。

「シューマン周波数の発振に効果的なパターンの回路についてはもう何年もいろいろと試してきました。誰もが思いつくのはいわゆる “渦巻き型” です。しかし、周波数の出力と安定性と明瞭性に満足できず、さらにいろいろ試しながら追求していく過程でこのシャルトル大聖堂の “ラビリンス” を発見しました。

実際にさまざまなパターンで実験を繰り返した結果、このシャルトル大聖堂の “ラビリンス” のパターンがシューマン周波数の発振にはいちばん適していることがわかりました。その理由はわかりません。今後もっと優れたパターンが見つかるかもしれませんが、現在のところ、これに勝る回路のパターンはないと思っています。」

 

 

 

ヨーロッパ中世の大聖堂の床のラビリンスが、現代の電子回路のパターンとして採用されました。そして、最後は自然の豊かなインドネシアで組み立てられています。“バリ” という名前はこの新製品が出来上がる場所のイメージから付けられました。

 

厳密な規格にしたがって、寸部も違(たが)わずに同一に製造される電子的デバイス・・・。

それが、一つ一つ手作業で作られる木製の宝石箱に納まっているのが “周波数生活” の スーパーシューマン “バリ” です。

 

 

■ スーパーシューマン “バリ” は、数十億年変わらず脈打ってきた 地球の心拍をあなたのために再現し、生命本来のリズムを回復します。

■ ついついスマホに呑み込まれがちなあなたのそばで、太古からの地球の生命の子守歌をやさしく歌い続けます。

 有害な電磁波に埋もれがちなあなたに、本来の地球の脳波を回復します。

 

 

シューマン周波数の詳細については、当ウェブサイトの関連記事をごらんください。

“周波数生活” は7年前からこのサイト上で “シューマン周波数” の重要性を一貫して訴えています。

シューマン周波数: 周波数生活

 

 

 

 
 

 

 


シューマン周波数とは何か?

2020-04-09 21:04:01 | 1111

シューマン周波数とは何か?

科学的事実:

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ウィキペディアより: シューマン共振(シューマンきょうしん)あるいはシューマン共鳴(シューマンきょうめい、Schumann resonance)は、地球の地表と電離層との間で極超長波 (ELF)* が反射をして、その波長がちょうど地球一周の距離の整数分の一に一致したものをいう。その周波数は7.83 Hz(一次)、 14.1 Hz(二次)、 20.3 Hz(三次)、……と多数存在する。常に共振し続けているので常時観測できる。

1952年、ドイツの物理学者であるヴィンフリート・オットー・シューマン(Winfried Otto Schumann, 米国イリノイ大学在籍)により発見された。 シューマン共振のエネルギー源は、雷の放電や太陽風による電離層の震動だといわれている。

 

*極超長波(ELF)は大地や水中を通り抜ける。アメリカ合衆国海軍が対潜水艦の通信に使用している周波数はふたケタ台の76 Hzであるが、シューマン共振波はひとケタ台の 7.83 Hz である。

 

NASA によるシューマン周波数の研究は有名であり、その一部はウェブサイトで公開されている。

 

NASA/Electrodynamics of the Middle Atmosphere: Superpressure Baloon Program
FINAL REPORT NASA Grant NAGW-724:   April 1987:

   

NASA
SCIENCE DATA VALIDATION PLAN FOR THE LIGHTNING IMAGING SENSOR (LIS):
 February 1996

  

NASA/TP-2003-212054
PHYSIOLOGICAL AND MOLECULAR GENETIC EFFECTS OF TIME-VARYING ELECTROMAGNETIC FIELDS ON HUMAN NEURONAL CELLS:  September 2003

  

NASA/TM-2003-212647
Investigations of Relatively Easy To Construct Antennas With Efficiency in Receiving Schumann Resonances:  October 2003

 

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社会的事実:

シューマン共振波は人工的に発生させることができる。実際、このシューマン共振波を発生させる装置は日本を含むいくつかの国々ですでに開発され、商品化されている。それではそれは何に使うのか。何のための装置か? 国際的にも定評のある日本製のシューマン共振波発生装置であるRR-77は、実はオーディオ機器の1つとして販売されている。現在は改良モデルがRR-777 として出回っている。

 

 

http://www.acoustic-revive.com/japanese/roomtuning/rr-77.html

“オーディオ機器として”というのは、この装置を導入すると、ステレオ、楽器、生の声楽の音質の向上において明らかな効果が認められるからである。シューマン共振波と呼ばれる7.83 Hz のこの極超長波(ELF)を室内で発生させることによってオーディオ的音質が向上することは一部の業界では常識となっている。実際、個人のオーディオルームばかりでなく、録音スタジオや演奏会場にも導入されて、プロの演奏の音質向上に大きく貢献している。この7.83 Hzの周波数を発生させる日本のオーディオメーカーの装置がオーディオマニアの間でも国際的にも高い評価を得ているのは否定できない事実である。確かに音が良くなるのである。しかも、オーディオ機器とは電気的にも物理的にも非接触の装置である。そしてこれは多くのオーディオ評論家も認める「不思議」な事実である。

 

しかし、音質というものはある意味で非常に主観的なもので、計測が困難、いや、ほとんど不可能な物理現象である。同じ楽器による同じ音階の同じメロディーであれば、同じに聴こえるはずであるが、環境、条件によって人間の耳には驚くほど違って聴こえる。そして、日本製の今や伝説的なRR-77はその音楽的音質の向上における貢献によってオーディオ界における国際的な賞を軒並みかっさらっているのである。

ちなみにこのメーカーのウェブサイトにはこの製品について以下のような記述がある:

「・・・ 地球創世以来、地球上の生物はシューマン共鳴波に守られて生活してきましたが、現代社会では、飛び交う電波や電磁波などによって、かき乱されたり、消されたりして、さまざまな悪影響が起こっているといわれています。「シューマン共鳴波が人間の脳に良い作用があるなら、聴覚にはどう反応するのか」 という疑問からスタートした私たちの研究で、音響的にも画像的にも想像以上の効果があることが判明。そこで、人工的に7.83Hzの電波を発生させる装置を開発して製品化したのが超低周波発振装置「RR-777」(特許申請中)です。」 (下線は引用者)

 

シューマン共振波発生装置は現在以下のようなさまざまな目的で商品化され、販売されている。 

● 音質改善 

● 画質改善

● 電磁波環境改善 

● 健康改善 

● メンタルヘルス改善 

● 睡眠の質の改善

しかし、上記の目的のうち、その場でリアルタイムに効果を実感できるものは“音質改善”のみである。“音質改善”の場合は、

1)その場で、 2)リアルタイムで、 3)多くの人に、 4)歴然と・・・、

 効果が実感できるのである。

こんなものはほかにはない。画質改善、電磁波環境改善、健康改善、メンタルヘルス改善、睡眠の質の改善の場合、上記の1)~4)のいずれも、その実証性においてあいまいさが残る。しかし、“音”の場合は、その場でたいていの人にわかるのである。

 

 

 


シューマン周波数   要点 10項目

2020-03-09 21:04:48 | 1111

シューマン周波数   要点 10項目

1. シューマン共振とは地球が数十億年にわたって絶え間なく特定の周波数で振動してきている現象を指し、その周波数は 7.83 Hz である。

2. 地球に固有のシューマン共振波 7.83 Hz が実在することを否定する科学者はいない。しかし、その影響については未知の部分が多い。

3. シューマン周波数発生装置は“音質改善装置”として製品化され、すでに専門家からも高い評価を得ている。

4. シューマン周波数発生装置による音質改善効果は、より根源的な影響の氷山の一角にすぎない可能性がある。

5. シューマン共振波が地球の自然環境、生命、人間、脳に及ぼす影響についての研究はまだ始まったばかりである。

6. シューマン共振波が地球の人類を含む生命一般にとって及ぼす有害な影響は限りなくゼロである。

7. シューマン共振波が地球の人類を含む生命一般にとって重要かつ有益な周波数である可能性がある。

8. われわれが暮らす今日のハイテク社会において、電磁波環境は目に見えないまま悪化の一途をたどっている。

9. シューマン周波数は、有害な電磁波を中和・鎮静化し、地球本来のノーマルな電磁波環境を再生すると言われている。

10. シューマン周波数発生装置は明らかに“音の浄水器”であるが、さらに広範な“環境の清浄機”として現代人の生活環境の改善に大きく貢献する可能性がある。  

 

 


最新! スーパーシューマン “SS4L”:究極のシューマン周波数発生装置か?

2017-10-31 17:41:07 | 1111

現時点での “究極のシューマン周波数発生装置” か?

 

 

 

前モデルのスーパーシューマン “SS24” をさらに改良した最新のモデルです。

大きな変化は、シャルトル迷路の円形アンテナが前モデルの2層から、その倍の4層(4LAYERS=4L)になりました。

直前モデルの “SS24” がスーパーシューマン 7.83のダメ押しの最終形と思われていたのですが、今回ダメ押しの、そのまたダメ押しとして、4層モデルが登場したことになります。製作者の執念が伝わってきます。もう誰も追いついて来れない地平に君臨しています。

前モデルの “SS24” も十分に優れた装置であり、引き続き販売されるそうです。これで十分満足しているファンも多いことも事実です。

 ただ、開発者が飽くことを知らないキャラクターであるために、こうしてさらに上回るものが出てきてしまうのは致し方ありません。新しいものが出てきたからといって、従来の “オリジナルモデル” や “SS24” が不完全だったわけではないのです。むしろそれぞれの価格帯では、今でも他の追随を許さない性能を依然として誇っています。必要性と予算に応じて自由に選べるということはけっこうなことと言えるでしょう。

 

 

 

迷路図アンテナ部分の比較

左は、前モデルの“SS24” (2層)

右は、最新モデルの “SS4L” (4層)

 

右の “SS4L” は4層になっている分、回路部分がより不透明に見える。

  

 

 

 

 

4層モデルに対応して、基板上のコンポーネントの数も増加しています。

 

上段が今回登場した SS4L のコンポーネント部分

 

 

 

中段は増加したコンポーネントの部分    →

単純計算で、計6個のパーツが増えています。

 

 

下段は前モデルの SS24 ののコンポーネント部分

 

 

 

なお、ボルト数は12Vに戻っています。製作者によれば、このモデルにはむしろこの電圧がふさわしいのだそうです。

今回のモデルは前モデル “SS24” の2~3台分の働きをするそうです。

 

“地球の脳波”とも言われるシューマン周波数。その極超長波(ELF)には、意外な用途がいろいろあります。


“音の浄水器”
しかし、なんと言っても、極めつけは“音質改善”でしょう。すでにシューマン周波数発生器がオーディオマニアの間で静かなるブームになって久しいですが、このスーパーシューマンは既存のいくつかの製品の中でも群を抜いているという評価を得ています。

“電磁波の清浄機”
スーパーシューマン 7.83が発生させる極超長波(7.83Hz)は有害な電磁波を中和し、鎮めるはたらきがあるとも言われています。

 

商品としては、ヤフーショッピング “周波数生活”  をごらんください。

 


スーパーシューマン 7.83 利用者の声 (サウンド系)

2016-04-12 12:15:06 | 1111

  証 言 集   

   

 

 

体調は、以前より良いなと思う日もあれば、また久しぶりに悪化したなと思う日もありました。 

 

音楽には、久しぶりに魅了される日が続いたかと思えば、耳にウザくて、静寂が欲しいと思う日もありました。しかし、何年ぶりかで、数日間、音楽に嵌った日が続いたのは事実です。
 
July 25, 2014  Amano  (Japan)

 

 
 
 

前のメールでお伝えしましたが、昨日リフォームをしました家に戻り、オーディオでCDを聞いてみました。音がとてもクリアーになっていたのには驚きです!

CDを数分、中に置いから、聞き比べてみました。一緒に聞いた娘も違いにびっくりしていました。これからCDをかけるときはスーパーシューマンに置いてから聞きます。楽しみです。


 July 25, 2014  Minamoto  (Japan)

 

 

・・・知人のギター教室の先生に生徒さんたちの反応を観察してもらいました。そこでは『音が響くので切らないとひけない!』という子がいたそうです。(響きが増すことは間違いないですね)

July 23, 2014  Kashiwagi  (Japan)

 

シューマン周波数がわたしのサウンドシステムに与える顕著な影響に興奮しています。2台目購入を検討中です。部屋の事情で、2つのスピーカーの後の中央に5フィートの高さで設置しています。LEDランプは左側に向いてています。もう1台買ったとしたら、最初のに並べて、今度は右側に向ければいいでしょうか?それとも、2台目は部屋の反対側の聴いているわたしの後ろがいいんでしょうか?それとももっと別の場所でしょうか?

May 27, 2014  Andy  (South Africa)

 

自宅のハイエンドシステムにSS7.83 を2台導入して、すごい効果です。1台でもサウンドの臨場感、実在感において、以前購入した日本製のものをずっと上回っています。

May 8, 2014   Perry (Cambodia)

  

ご返事ありがとうございます。申し分ないです。このモデルは本当にオーディオにもヴィジュアルにも効果があります。他のものよりもずっといいです。

April 19, 2014   James (US)

  

青いランプを音源の方に向けています。こうするとSQ(Sound Quality)が大きく向上します。そのうち数台また注文するかもしれません。

April 11. 2014   Perry (Cambodia)

  

これは本当にすごい製品ですね。もう一つ欲しくなります。弟にも1台買ってやろうかと思います。弟もすごいオーディオファンなんです。

April 5, 2014   Harold  

 

今到着しました。感謝です。見た目もすごく、パーフェクトです。さっそくテストをしました。そして言えることは、サウンドに臨場感が出て、力強くなり、奥行きが出てきます。そしてまた音の細かいところも解きほぐすようにはっきりしてきます。3D効果(立体感)が出てきて、より原音に近づく感じです。全体として、これはすごい製品です。この装置を作り出したあなたの技量に祝福です!とにかくすごいです!

March 26, 2014   Andre

  

スーパーシューマンに対する感謝の念から一筆入れました。わたしのオーディオシステムの空間的解像度にたいへんな変化をもたらしてくれたので、オーデォゴン・フォーラムにもその報告を投稿しました。きっと関心を呼ぶことでしょう。これはもっと売れていいはずです。極めてリーズナブルな価格でありながら、ハイエンドのシステムでこれほどの度合いの改善が起こるというのは実に衝撃的(shocking)です。ところで、このデザインも素敵ですね!  

March 7, 2014   Steve

  

以前に1台購入した者ですが、わたしのオーディオシステムのサウンド全般が改善して驚きっぱなしです。特に臨場感です!この装置が物理的にわたしのシステムに繋がっていないので、なおさら不思議です。どこに置くかはそれほど決定的ではなさそうですね。わたしは部屋の隅の床に置いています。質問:周波数の出力量を調節するにはどうするんでしょうか。というのは、ときどきサウンドがあまりにも良すぎてしまうんで。  

Feb. 11, 2014   Slig4675

 

 

2台また注文しました。わたしはリュートとバロックギターが好きなんです。今John Schneidermanの7弦ギターの演奏のNapoleon Coste (Centaur CRC2609) を聴いています。スーパーシューマン 7.83で聴くと、ギターの音がすぐそこのあるようにとてもリアルに聴こえます。

 July. 31, 2013   Chuck (US)

 

 

わたしのオーディオシステムのサウンドは前回メールした時よりもずっと滑らかになりました。あなたが言っていた効果の通りです。出力について何かアドバイスはありませんか?出力を上げるとどんな効果がありますか?周波数に影響がありますか?

映像に関しては、とにかくテレビの上に設置することですね。もしくはコンセントの上です。違いがわかります。別の場所としては、DVD(BD)プレイヤーの下です。

6 cm角くらいのブラジル産の水晶をいくつか買ってきました。2つをテラリンクのソケットの上に置くと、スーパーシューマン 7.83の効果が素晴らしくなります。

 Apr. 27, 2013   Chuck (US)

 

  

さっき到着したところです。音がよりクリーンになり、サウンドのイメージフォーカスがよりシャープになります。今まで気づかなかったような微妙さとダイナミズムのコントラストが立ち上がってくるような印象です。ただ、高音部分にちょっと硬さがあるような感じがします。映像のほうですが、色のコントラストが際立ってくる一方でイメージ自体は全体的にいくらかソフトになります(シャープさがなくなる)。どんなオーディオ機器でもそうですが、わたしのオーディオシステムになじむのにしばらく時間がかかると思います。なじんできたら、また報告します。とにかく、すごい製品をありがとう!

 Feb. 19, 2013   Chuck (US)

  

 


スーパーシューマン 7.83 証言集

2016-04-10 12:08:49 | 1111

スーパーシューマン 7.83 証言集

ここにはオーディオ関連以外の証言を中心に集めています。

 

 

蕁麻疹が収まる
 
ずっと蕁麻疹が出てましたが、スーパーシューマンをつけてからは収まっていました。スーパーシューマンのおかげだったのかな?

岐阜県 谷藤

 “周波数生活”: これも免疫系を経由した作用と考えられます。

 

 

生理不順が治った?

「寝室に設置してもう2,3か月経ちます。家内が言うには、彼女の生理不順が治ってきたみたいで、規則的になったそうです。」

アメリカ David

 “周波数生活”: シューマン周波数 が生物の体内時計を補正するはたらきは数多く報告されています。こうしたはたらきはスーパーシューマン 7.83を設置してからその効果をあらわすまでにある程度時間がかかるものですが、場合によってはほんの数日で効果をあらわすこともあります。また、スーパーシューマン 7.83 は環境的作用装置という側面があり、その効果はときには経年的かつ累積的な場合があります。また、室内環境が改善し、健康状態が改善していてもほとんど何も気づかない場合も多くあります。端的に言って、スーパーシューマン 7.83が室内の有害な電磁波を中和していても、それはまったく目にも見えませんし、知覚もできませんから、その恩恵に浴していることに気づくことはまれです。

 

魚の目がとれる

この装置を使用して2週間で手にできたタコ(魚の目?)がとれてしまいました。

1年以上も治らず、治療も忘れていたのですが、気が付いたらとれてました。

東京都 鈴木

 “周波数生活”: これも単なる偶然ではない可能性を考慮すべきケースであると思われます。もし、本当にシューマン周波数が原因であるとした場合のメカニズムとして考えられるのは、身体の免疫系の活性化ではないでしょうか。それによって、それまでのさばっていた魚の目もしくはイボの元となるウィルスを封じこみ弱体化させ死滅させたということが考えられます。いずれにしても、シューマン周波数が直接ウィルスを死滅させたのではなく、身体の免疫系を助けるという間接的な作用と思われます。ということは、イボがとれたのは、1つの表われにすぎず、免疫系の活性化によって潜在的に身体全体の健康状態が向上している可能性もあります。

 

生理の復活

「実はストレスからなのか 、一年ほど前から生理不順になり、数ヵ月前から止まってしまい、先日病院に行ったところ、卵巣が機能していないと言われました。

それが、SS7.38を3日ほど布団の脇に置いて就寝したところ、今日出血がありました。
今まで来なかった分を取り戻すかのように爆発的でとても重いのです。

ストレスに弱くて膠原病など色々病気をしますが、生理は比較的順調だったので、とうとう来なくなってしまった時は不安でいっぱいでした。

今は回復に向かっているようでとても嬉しいです。」

 宮城県 ameno

 

“周波数生活”: この例だけでは、はっきりしたことは言えませんが、「シューマン周波数 7.83 Hz は生命の体内時計を正常化させる働きがある」という指摘は専門家の間でもすでに数多くあります。

その1つが、メラトニンをはじめとするホルモンの分泌を回復、正常化させる働きです。シューマン周波数 についてよく報告される安眠効果はこれに直接かかわっていると考えられます。

メラトニンはすでにサプリメントして注目されており、免疫力や抗酸化力を高めると同時に、様々な機序での抗がん活性が報告されており、進行がんにおいて延命効果を示す臨床試験の結果も多く発表されています。1日10~20mg程度の摂取(就寝時)は、がんの発生や再発を予防する効果が期待できます。がん治療には1日10mgから40mgが使用され、多くのがんで有効性が報告されています。抗がん剤治療や放射線治療の副作用を軽減し、生存率を高める効果が多くの臨床試験で確認されています。1996年から2007年の間に行われた33の臨床試験の結果(総患者数:2446人)をまとめたメタ解析では、メラトニンは様々ながんに対する抗がん剤治療において、神経障害、骨髄抑制、体力低下、悪液質、下痢などの副作用を軽減することが示されています。

つまり、スーパーシューマン 7.83 はメラトニンに限らず、“電磁波的サプリメント”という側面があると言えるかもしれません。ただ、大きく違う点は、ふつうのサプリメントは体外から補うのに対して、“電磁波的サプリメント”は身体じしんによる自然な体内分泌を促すはたらきがあるということです。一時的に即効性、劇的な効果を求める方はサプリメントを多めに摂取するでしょう。スーパーシューマン 7.83 の場合、ただ電源を入れっぱなしにしておくだけで、1日24時間身体にとって望ましい環境的作用を何年にもわたって際限なく享受できます。

サプリメントの場合は規則的に飲み続けなければなりません。しかし、スーパーシューマン 7.83 の場合はいったん電源プラグを挿したら、あとは何十年も忘れてしまっていいのです。スーパーシューマン 7.83 はあなたの環境の一部となって、たとえあなたに忘れられてもずっとあなたを守り続けます。

 

 

安眠、リラックス、腰痛改善
 

「機器を貸していただいて1か月になります。

私は整体の仕事をしていて、昼間は治療室に置き、夜は寝室に置いてみました。

まず、治療中に変わったことと言えば、患者さんが眠気を訴えたり、実際に眠ってしまったりすることが多くなりました。

リラックスしやすくなったのか、治療効果も上がっている感じがします。

自分自身、機器が届く直前に腰痛になったのですが、いつもより速やかに治ったように思います。

夜は夜中に起きることが少なくなり、安眠効果を感じています。

是非継続して使いたいと思いますので、購入の手続きをお願いします。」

愛知県 小嶋


“周波数生活”: 安眠効果はシューマン周波数 7.83 Hz に一般的に認められている効果で、メラトニンとの関連が深いです、安眠、リラックスと言う現象は生命一般、人体、精神にとって根源的な条件です。上記の利用者の方は単にご自分一人の体験だけで語っているのではなくて、日々治療の現場で多くの患者さんを相手に仕事をされている立場から証言してくださっています。非常に参考になる貴重なご意見ではないでしょうか。

 

 

電磁波対策 1

「入院3日前にシューマンが届き、以来利用しています。現在入院9日目です。私は体内にある金属が電気を集める為か、電磁波・特に携帯電話やパソコンが非常に苦手です。到着して先ず、作業椅子の真下に設置してパソコン使ったら2~3時間平気で事務が出来て非常に驚きました。こんなにスムーズに仕事が行えるなんて…体は無言ですが、余程ストレスを感じていたのだと思います。


現在は入院中ですが、病院の対面には道路を挟んで2つのテレビ局があります。私の部屋はテレビ搭のド真ん前。
入室して暫くはベッドに倒れた状態で超重圧な電磁波の厳しいものを感じました。

 しかしベッド下にシューマンを設置して手術を受け、その後何日も生活していますが、頭痛も重圧も緊張も、さほど気にならず普通に生活出来ております。シューマン周波数には非常に助けて頂いてます。感謝(^人^)です。」 

福岡県 清水


“周波数生活”: この方は一般に“電磁波過敏症”と呼ばれるようなタイプかもしれませんが、こうした人たちは或る意味で誰よりも早く危険を察知する“カナリヤ”とも言えるでしょう。同じ健康被害を受けながら、敏感に反応するひとと、自分の受けている被害になかなか気づかないひとがいるのは決して不思議なことではありません。免疫系レベルやDNAレベルでは同じ損傷やダメージを受けていても気づかないままのケースがほとんどです。そうした環境に長年暮らしていると有害な環境的作用の体内蓄積によって、さまざまなかたちで健康被害が表面化してきます。

浄水器を取り付けていない水をこれから何十年も飲んでいくことを想像してみてください。水は人間にとってとても大切な環境です。実は地球に固有の電磁波というものもわれわれ人間の健康には欠かせない環境なのです。このことは外宇宙に出て行った初期の宇宙飛行士たちの深刻な健康被害が物語っています。それなのにあまり問題にされないのは単にふつうの人間には感知できないからです。

あなたの生活圏の電磁波環境は、放っておけば少しずつ良くなっていくと思いますか。おそらく逆でしょう。目に見えないまま悪くなる一方ではないでしょうか。いくら悪くなっても、目にも見えず、何も感知できないからといって忘れることにしますか。あなたには感知できなくても、ごくまれに感知できてしまうために健康被害を訴える“カナリヤ”的存在のひとびとがいることを思い出して下さい。どんな生物のコロニーでも、一部の個体が発する危険信号(鳴き声、化学物質の分泌など)に対して他の個体群は敏感に反応し、自己防衛行動を起こします。それが生命の知恵というものでしょうか。

 

 

電磁波対策 2

実は、そちらのスーパーシューマンを使い出す前は、RR-777を使用しておりました。
現在も実家の方にRR-777は1台ありまして、帰省時には使用しております。
その実家で、電話機を新しいものに変えたとたん、電磁波に敏感な私は、その変化に気が付きました。
そこで、実家の電磁場環境改善にと思いまして、先日、そちらのSS4Lを購入させていただきました。
このお盆に実家に帰省したおり、SS4Lの効果に驚きました。
新しい電話機の親機がおいてある居間が、心地よいのです。
電話機を設置したときは、頭にじ~んとくる不快な緊張を感じていました。
ところが、今回、電話機は設置したままで、SS4Lが同じ部屋で作動しています。
なんと、不快どころか、気持ちよさを感じるのです。
とても驚きました。
ぜひ、自分の部屋にも設置し、じっくりとその効果を感じてみたいと思って、今回SS4Lを再注文しました。

愛知県  井上

 

“周波数生活”: 典型的な電磁波過敏症の方のケースですね。たしかに固定電話の親機と子機をつないでいる電磁波はかなり強いと言われています。その有害な電磁波を中和しているのかもしれませんが、「なんと、不快どころか、気持ちよさを感じるのです。とても驚きました。」 にはこちらも驚きました。

 

 

熟睡を実感

「初めはあまりわからなかったのですが、寝始めてからの4時間かなり熟睡しているなと感じています!
ベットの枕の近くに置いています。
ただ、真っ暗な環境で寝たいときは、布を被せたりしていますが、
効果に変わりはないでしょうか?
 
また、昼間は机の横に置いてパソコンや本を読んでいますが、気持ちよく集中できます。」

神奈川県 ミナモト 

“周波数生活”: 安眠目的だけでも価値があると言う人もいます。寝室に置く場合は、場所、頭からの距離がかなり効果に影響します。頭に近づけるとかえって逆効果で、むしろ遠ざけたほうが効果があります。少なくとも3mは遠ざけてください。個人差もありますので、いろいろ実験して見るといいかもしれません。

 

ゴキブリが・・・
「・CDの音質は高音の伸びや深みが音に反映しているように感じました。

 ・町内会で定期的にゴキブリの駆除を行っているのですが私の家の周りだけは不思議にマンホールを開けてもゴキブリが一匹も発見されませんでした。町内の方も不思議がっていました。

 ・毎日、気功瞑想をし ているのですがいつもより時間間隔が短く感じました。深く瞑想に入れているようです。

 ・イライラする事があっても平常心で精神的に落ち着きました。環境も浄化されているみたいです。」

鹿児島県 今村

“周波数生活”: 海外の事例でも同様のケースがあります。ゴキブリが逃げ出す理由はわかりませんが、ただ、昆虫や微生物は人間よりも周波数に敏感に反応することは確かです。最近の研究では低周波ほど生物学的作用は大きいようです。

瞑想に入りやすいというのは、シューマン周波数 7.83 Hz が人間の脳波にかなりかぶっていることと無関係ではないと考えられています。ちなみに、気功師の手のひらから出ている微弱な電磁波の周波数がほとんどシューマン周波数の 7.83 Hz と同じであることを発見したのは日本の研究者です。昭和薬科大学の瀬戸博士です。気功師は自分のエネルギーを放射しているのではなく、地球の環境をあまねく浸しているシューマン周波数 7.83 Hz を自らに集めてそれを患者に放射していると考えられます。つまり気功師はレンズとして機能していると言えるかもしれません。
 
 


スーパーシューマン7.83 導入についてのQ&A

2016-01-23 17:53:00 | 1111

スーパーシューマン7.83 導入についてのQ&A

質問: 

スーパーシューマン7.83 の効果は同じ室内のみ有効でしょうか?親子で寝室が壁を隔てて別々なのですが、木造住宅であれば、ある程度効果が得られるものでしょうか?ディンカム・ジャパンさんのHPでは、12畳ほどのスタジオ、との表記がありましたので効果の出る場の広がりが気になっております。もしくは昼間に居る時間の長いリビングに置こうと思って嫁を説得中です。

 

 回答:

ご質問ありがとうございます。 “基本的に1部屋に1台もしくはそれ以上” とお考えください。

ふすまやドアが開いていてつながっていれば2部屋も1部屋と考えることも可能ですが、これは使用目的にもよります。ディンカムジャパンではもっぱら音質向上のはたらきが主眼となっているのではないでしょうか。

 

家族の健康水準の向上 ということであれば、音質向上に比べて効果の判断はむずかしく、その場ではほとんど不可能でしょう。

それはちょうど、浄水器を取り付けたからといって、その日から家族がみな元気になるわけではないのと同じです。長期的かつ恒常的な室内環境の改善の一環として考えるもので、ごく一部の敏感なひと以外は、理論的に間違いなく健康水準の向上に役立っているはずだと考えるほかないのです。

逆の例で言うと、高圧電線の直下の格安の住宅に引っ越したからと言って、すぐに家族がみな不具合を訴え出すわけではないはずです。

しかし、賢明な人は“理論的に考えて潜在的なリスクは避けておこう” と 警戒的判断 をするのではないでしょうか。

スーパーシューマン 7.83を住宅に導入するというのは、“理論的に考えて潜在的なメリットを取り込んでおこう” という 積極的判断 なのです。

 

1) まずはステレオの音で、音質向上効果 を実験してみてください。家族の中でも耳のいい人とそうでない人がいますので、ブラインドテストしてみてください。音質向上がすぐわかるひとと全然わからない人がいるものです。

2) 次に寝室に設置して 安眠効果 を実験してみてください。実感できたらそのままにしてはいかがでしょうか。ただし、1か月は様子をみるくらいに気長にかまえないとだめです。案外、隣の寝室にも効果が及ぶかもしれません。これは実験の価値が非常にあると思います。ひとによってはその晩から効果を実感する場合がありますが、これはとても個人差が大きいものです。

3) リビングにはパソコンがあるのではないでしょうか?それでしたら、最終的には(または2台目は)リビングにした方がいいかもしれません(電磁波対策)。

 

ちなみにわたしは寝室とリビングの両方に設置してあります。どちらも24時間1年中作動中です。寝室でもいちいち電源の入り切りをする必要はありません。電気代はわずかです。睡眠時間は3時間で十分になり、パソコンに向かう仕事でも疲れ知らずになりました。頭が冴えて創造的なことに楽しく取り組むようになりました。いろいろなことに手を出しても、できてしまうのです。わたしが証言するこうした効果を 「気のせいだよ。いわゆるプラシーボ効果だよ」 と冷笑的に指摘するひとがいるだろうことは重々承知しています。私自身が半信半疑でしたから。わたしが驚いたのは、スーパーシューマン 7.83とは違うシューマン周波数発生装置をリビングに設置してからわたしと同じように睡眠時間の減少、仕事の能率の向上、エネルギーの向上などを報告している人がいたことです。

  

以上、ご参考までに。

  

“周波数生活” 店主

 

 

 


オーディオファンには・・・

2015-11-18 10:32:55 | 1111
オーディオファンには・・・
 
スーパーシューマン 7.83 はオーディオサウンド改善を目的に開発されたものではない。単にシューマン周波数をできるだけ忠実に再現する目的で開発されたものである。音質改善効果はシューマン周波数の“副作用”のようなもので、たまたま知覚しやすいために注目されている。
 
オーディオ的関心の強い方は、すでにオーディオ界で定評のある、日本のシューマン周波数発生器の白眉、RR-777 関連の掲示板をごらんになることをお勧めする。
 
そこの投稿欄には、シューマン周波数発生器を実際に利用しているオーディオマニアの声が満載なので、より具体的におわかりになるかもしれない。
 
テーマ一覧をスクロールして “超低周波発生装置 RR-777”を選ぶ。
 
 
 
 
 
 そして、
 
 
 
 
 
ただ、これらの掲示板の投稿者のみなさんは“スーパーシューマン 7.83” の存在については何もご存じないであろう。知らないで十分満足している人たちは、そっとしておくのがいい。
 
 

哲J ソロライブにスーパーシューマン 7.83導入!

2015-05-06 21:47:52 | 1111

哲J ソロライブにスーパーシューマン 7.83導入!

 

オーストラリア先住民族の木管楽器、ディジュリドゥーの演奏において今や日本を代表する哲J氏のソロライブに、スーパーシューマン 7.83が導入されました。

 

 

 場所は、東京練馬区平和台の DINKUM JAPAN。ここは知る人ぞ知る日本におけるディジュリドゥーのメッカ的拠点で、オーストラリア直輸入のディジュリドゥーがギャラリー内に林立しているなんとも不思議な空間です。

 

 

そもそも、ディジュリドゥーとは、シロアリが幹を中空に食いつくした一本のユーカリの木を伐って “楽器”としたもので、一見いたって原始的に見えます。要するに、ただの一本の “パイプ” です。音階を変える穴も開いていないのです。位相幾何学(トポロジー)的に言っても、これ以上単純な構造の楽器はないのではないでしょうか? 

 

 

 

 

 

 

ところが、この1.5mほどのユーカリの木のただの “管(くだ)” が哲J氏の口につながり、その身体の延長となって生命(いのち)を得るや否や、驚くほど多彩な音楽世界が広がるのです。ふだん西洋的な音楽に慣れ親しんできているわれわれの持っている音楽のイメージが根底から揺さぶられる感じがします。

 

 

 

 

 

 

 

 マイクも電気的な増幅装置もないのに、会場全体に轟くようなサウンドが飛び出し、聴く人々を圧倒し、揺さぶります。

今回、ステージサウンドを最大限に向上させるために、スーパーシューマン 7.83が三脚を使って床から約1.5mほどの高さに設置されていました。このくらいの高さに設置するのがベストだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ライブ演奏は、曲の合間に哲J氏の気さくなトークをはさんで、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。

そうした “トーク” の中で、哲J氏から、会場の片隅で三脚に載っているスーパーシューマン 7.83についての紹介がありました。

 

「自分も最初は半信半疑でしたが、使って見ると、たしかに音が違いますね。ギターでも試しましたし、ステレオ音源でも試しましたが、明らかに音が良くなっているんです」 

楽器のサウンド、音質にはふつうのミュージシャン以上こだわるディジュリドゥー奏者の言葉として、非常に重みがあります。 

スーパーシューマン 7.83はステレオ音源の再生時には、非常に “臨場感” を高めます。つまり、実際の音源に限りなく近づけます。翻って、実際のライブ演奏の場合は、同じサウンドでも実際の音源のもつさまざまなパラメーターをさらに押し上げる効果があります。

聴いている側は何も知らずに、すべてが音源からのそのままのサウンドと受け止めているのですが、実際は片隅で三脚に載っているスーパーシューマン 7.83によって “押し上げられた” サウンド、つまり原音そのままよりも、より美しく、よりダイナミックになったサウンド体験をしているのです。

これを知った一部のミュージシャンたちが、今自分のライブステージやレコーディングにスーパーシューマン 7.83を導入し始めています。

 

 


YouTube スーパーシューマン 7.83 バイオリン演奏例 (1:39)

2014-11-24 14:12:18 | 1111

YouTube

スーパーシューマン 7.83 

バイオリン演奏例  (1:39)

 

http://youtu.be/6zWhmbs_TeY

 たった1分39秒でわかります。誰でも違いがわかります。

 

 


スーパーシューマン 7.83 実験報告

2014-11-02 18:48:45 | 1111

 スーパーシューマン 7.83実験報告

以下は、過去6ヶ月間にわたりハイエンド・オーディオシステムにおいてSuper Schumann7.83の性能についてさまざまな角度からテストしてきた実験報告である。

 1. 設置条件

 まず2台を設置することから始めた。これをレベル1とする。次いでさらに2台を設置し、計4台となり、これをレベル2とする。さらにこれを倍にした8台を、レベル3とする。最後のレベル4は、レベル3の8台に4台を追加した12台である。

Super Schumann7.83(以下 SS7.83)の使用において設置場所は効果を大きく左右する。設置には次の3つの要素がある。平面図的位置、高さ、向き である。今回の実験に使用したオーディオルームの広さは約 4 m x 5 m である。

 

平面図的位置: 部屋のほぼ4隅にSS7.83用の棚を設置した。2つのスピーカーのそれぞれの後ろのコーナーに棚を作り、そこにSS7.83を1台ずつ載せた。部屋の反対側のリスナー席の後ろの左右の2つのコーナーにも棚を作り、そこにSS7.83を1台ずつ載せた。

 

高さ: 棚の高さは床から少なくとも 180cmを確保した。そして、SS7.83はコーナーの2つの壁から 30cm の余裕をもって離して棚に置いた。

 

向き: 部屋の4隅の場所に設置された長方形のSS7.83 は 部屋の壁に対して平行ではなく、部屋の中ほどに向けてすべて約 15度の角度だけ回転させて設置された。

なお、SS7.83 はその本体のLED ランプ側をだいたい部屋の中ほどに向に向けて設置してあると考えて頂きたい。

この向きの角度は微妙に音質に影響する。最初は15度でスタートしたが、最終的には 15度でも30度でもなく、25度がベストであった。この角度は部屋のタテヨコ比、形状にも関係しているはずである。今回の実験で使用した部屋は約4 m  x  5 m であったが、これが正方形であったら、角度はもっと大きくすべだったかもしれない。 

 

 

レベル1では、2つのSS7.83 はスピーカーの後ろに設置された。

レベル2では、追加の2台はリスナー席の後ろに設置された。

レベル3では、レベル2の4台のそれぞれの上に1台ずつ上乗せした。

レベル4では、その4箇所の SS7.83 のそれぞれの“山”の上にさらに1台ずつ上乗せし、最終的には4箇所の棚にそれぞれ3台のSS7.83が積み重なって載っている格好になった。

 

 

2.パラメーターと音質向上

以下の7つのパラメーターにしたがって、4つのレベル毎に観察記録を取った。

  1. ディテールの解像度
  2. トナリティー(音色の自然さ)
  3. 躍動感と音の立ち上がり
  4. 透明感
  5. 臨場感(奥行き、水平感(広がり)、垂直感(高さ))
  6. 臨場感(実在感)
  7. 臨場感(連続性)

レベル1では、ほとんどのパラメーターにおいて驚くほどの向上がもたらされた。特にパラメーター1、 4、 5、 6、 7 である。向上の度合いが比較的少なかったのは 2 と 3  であった。

レベル2,3,4とSS7.83 の数が増えていっても、効果の逓減(頭打ち)はみられないようであった。レベルを上げ、SS7.83の数が増えるのに伴ってすべてのパラメーターの音質もそのまま向上し続けた。この向上のペースはSS7.83の数の増加に比例していた。今回は12台までであったが、さらにレベルを追加して台数を増やしていっても同じペースでの向上が見込まれる。

 

パラメーター 1.   ディテールの解像度

レベルが上がるごとにディテールの解像度は上がった。前のレベルで聴こえなかった繊細なディテールが聴こえるようになった。シューシューという音が、レベルを上げるごとに減少した。さらに、低音部はより引き締まってはっきりしてきた。

 

パラメーター 2.   トナリティー(音色の自然さ)

今回のオーディオシステムでは、このパラメーターに関しての影響は受けないように思えた。

 

パラメーター 3.   躍動感と音の立ち上がり 

このパラメーターもレベルを上げるごとにたしかに向上したが、その向上の度合いは他のパラメーター(1、4、5、6、7)で観察されたほどではなかった。

 

パラメーター 4.   透明感

レベルが上がるごとに透明感の著しい向上がみられた。このパラメーターはパラメーター 6. の臨場感:実在感 と密接に結びついていた。両者は手をつないでいるようにいっしょに変化した。

 

パラメーター 5.   臨場感(奥行き、水平感(広がり)、垂直感(高さ))

レベルが上がるごとに臨場感はすべての方向において拡大するように思えた。このパラメーターの向上は、パラメーター 1、4、6、7 における向上によって十全なものになっていた。

 

パラメーター 6.   臨場感: 実在感

レベルを上げるごとに観察されたうちでも最も顕著な向上がみられたのが、この臨場感(実在感)であった。このパラメーターの向上はパラメーター 1. ディテールの解像度:の向上によって十全なものになった。このパラメーターにおける最も明らかな向上は個々の楽器とボーカルの分離に関するものであるが、より具体的には個々の楽器音と個々の声のどちらにおいても周りの空気がより多くあるように感じられた。この向上はパラメーター 7.  臨場感(連続性)においても認められた。その意味は、個々の楽器音や個々の声が空気に包まれて宙にふわふわしているというのではなく、一貫した連続性によって特徴づけられるサウンドステージからの音として聴こえるということである。 

  

パラメーター 7.  臨場感:連続性

この臨場感(連続性)というパラメーターは、録音メディア再生の音質とリアルの生演奏の音質との違いに関わるものである。コンポーネントやケーブルやその他の付属装置を擁するハイエンドなオーディオシステムは、実際の演奏のサウンドを忠実に再現するものではないと理解されている。システムサウンドによる音楽再生は、必然的に現実の演奏の“音質UPバージョン”となる。実際の演奏状況が多くのオーケストラ演奏のように複雑な場合、パラメーター 1.  ディテールの解像度 とパラメーター 6. 臨場感(実在感) は通常“ミュート”されて、耳に届かない。しかし、高度に設計されたオーディオシステムの出力レベルでは耳に届く。言い換えると、楽器の種類や声の数という点で録音が複雑であればあるほど、ディテールや繊細さというパラメーターにおける伸び代は大きくなると言える。ライブ演奏やスタジオ演奏においてはこうしたサウンド体験は得られない。なぜならば、そうした生演奏の状況ではディテールや繊細さは個々の独立性を失って相互に溶け合いながら合流するからであり、そこにおいては高性能のハイエンドシステムで初めて耳に出来るような個々の音を仕切る“空気” が存在しないからである。

 

結論

スーパーシューマン 7.83は今回使用したハイエンドシステムのパフォーマンスを予想もしないほどのレベルにまで引き上げた。この装置は今までにこのハイエンドシステムに追加してきた最も効果のある音質向上手段のうちの1つであることは間違いない。しかし、どんなシステムについても言えることであるが、音質向上というものはシステム依存的な面がある。SS7.83による音質向上はそれぞれのシステムの独自性との相乗効果に依存せざるを得ない。音質向上はオーディオ環境に大きく左右される。

 


比較解剖 1: シューマン周波数発生装置: サイズ

2014-09-14 14:38:03 | 1111

比較解剖 1: シューマン周波数発生装置: サイズ

このページでは視覚的な比較しかできないことをあらかじめ承知していただきたい。もちろん、見た目のサイズがすべてを決定するわけではないことは言うまでもない。

なお、比較は “電子基板本体のみ” であり、ケースは写っていても含まない。

 

スーパーシューマン 7.83 と A社製品とのサイズ比較

オモテ面 

 

スーパーシューマン 7.83            A 社 製 品                            

 

  縦 23 cm  x  横 15.5 cm /  縦  12 cm  x 横  11.6 cm

          面積比としては   2.56  :   1

 

 

   重量 160g         /       重量 60g 

           重量比としては   2.66  :  1  

ウラ面

 

アンテナのサイズの比較

● スーパーシューマン 7.83では、オモテとウラ両面のデュアル構造により、最大限の出力を実現している。

      オモテ         ウラ

 

 

● A社製品では通常の片面(シングル)でウラ面のみ。

  

 

 

アンテナサイズの詳細

 

スーパーシューマン 7.83

アンテナは円形で半径は、 7.5 cm
7.5 x 7.5 x 3.14 = 176.625
アンテナ1つの面積:176.625 cm2
アンテナ2つの面積:176.625 x 2 = 353.25 cm2
面積 約 353 cm2

 

A社製品 

アンテナは正方形で一辺は、 7.81cm
7.81 x 7.81 = 60.99
面積 約 61 cm2

   

面積比は、   5.79  :  1

(スーパーシューマン 7.83 : A社製品)

 

これは単に面積だけの比較であるが、アンテナの性能はその構造にも大きく左右される

 

 

“拡大写真”

● スーパーシューマン 7.83では、円形でウラとオモテで計2つ。回路は“シャルトルラビリンスコイル”を採用した複雑なものである。

             オモテ                    ウラ

 

● A社製品は正方形で1つ。  

                    以下はさらに大きくした“拡大写真” 

 回路は四角い渦巻きで、いたって “シンプル” である。  

 

両装置の電子基板上のコンポーネントの比較

 

上がスーパーシューマン 7.83、下がA社製品  (同じスケールで並置)

 

● スーパーシューマン 7.83のコンポーネントのほうが数が多い。

● スーパーシューマン 7.83のコンポーネントのほうがそれぞれサイズが大きい。

 

  

(追記2014.12.18: このオリジナルモデルをさらに超えるスーパーシューマン 7.83 /24V がリリースされた。前人未到の地平を独走している観がある)  

「 比較解剖 2: シューマン周波数発生装置: オシロスコープ」 に続く