スポイチ編集長日誌

最近はGTAオンラインの攻略ばっかりです。
日付そのままで修正・追記したりします。

「救急車を用意しておけ」

2003年05月23日 | 大学・改革
そろそろ蒸し暑くなる季節がやってきた。
今年も瀬戸キャンパスでは冷房無しの教室を閉め切って、極悪蒸し風呂状態の中で前期試験をやるんですかね。私だったら前期試験は出ないか、最初から前期試験をやらない講義ばっかり取りそうだ。教授のみなさん、前期試験はやめて、前期レポートのみにしたほうが受講生が集まりますよ。(笑)
市大というのは変な大学で、公務員(教員ではない事務系の官僚)が最も幅をきかせていて、彼らの職場だけは例外なく冷暖房完備。一方教授の研究室などは空調はあっても時間制限付きでほとんど使えないという声が強く、いわんや教室や部室などの学生しか使わないような場所は冷暖房無しか旧ソ連のようなオイルヒーターのみなんである。空調があるのは新設された一部の講堂や施設のみ。学食や図書館でさえ、改築前は冷暖房無しだった。
それでも窓を開けられるだけマシだったのだが、数年前から試験の時には窓もドアも締め切ってしまうことが決定されたという。これでは試験のたびに倒れる人が出るというのも当然ですね。
これは例によって関内からゴォォォと流されてきたバ官僚が己の実績作り欲と管理主義思考のために、強引にセンター試験時のマニュアルを準用して窓も閉め切りにする”規則”を作っちゃったんだとか。あのさ、センター試験は真冬にやるものなんですが。それを何も考えずに真夏にも適用しちゃうところが頭悪いですね。
こんな人たちが大学を管理できると本気で思ってるんだからなあ。ま、自分はエアコン完備のお部屋でぬくぬくしていて、適当な書類つくって、次はどんな規制こしらえてやろうかとばっかり考えて、校舎なんて気が向いたときしか行かないような人たちでもちゃあんと給料もらえちゃうんだから世の中ずいぶん甘いものですね。



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