スポイチ編集長日誌

最近はGTAオンラインの攻略ばっかりです。
日付そのままで修正・追記したりします。

「これからのこと」ばっかり語りはじめたよ関内は

2005年04月01日 | 大学・改革
昨日書いた愛知万博の弁当持込み禁止ネタだが、当然と言うか禁止ではなくなったようだ。だけどその理由が「首相に言われたから」なんだとさ。今まで顰蹙もいとわず意地になって”客の安全が…”とか”衛生が…”とかさんざん言って禁止にし続けてたんだから、最後まで己の主張を通せよ。
この場合、首相に言われたからなんてのは、単なる後付けサクサクの理由付けであって、ほんとは弁当持込み禁止だのという地元関係業者へのケチであからさまな利権誘導丸出しのアホ施策が万博の無い様、もとい内容よりも全国に大きく報道されちゃったもんだから、いつやめようか引っ込めようかと思案してたんだろう。
地方の田舎小役人というものは、自分たちで音頭をとって一度始めたものは、ちょっとやそっとぐらい外部から批判されたからといって、そう簡単には引っ込めない、という特異な習性を持っている。これはしょーもないプライドが邪魔をすることにより、パンピー如きに言われたからって我が政策を修正してたまるか、みたいな意識が働くのだろう。だから地方に行くほど事態がハチャメチャになるまで官僚は際限なく極端に果てしなく暴走して突っ走るので、結局は笑いものになるのである。プ(略)カレッジとか。
で、外部からの批判にはムッシッシで暴走を続けるくせに、”上位”の”実力者”から「ちょっとやりすぎでないの?」とかたしなめられると「ハハーッ!」って恐憚して、今度は今までの意地とプライドはどこへ行ったんだよ?ってくらいに以前頑ななまでに拘泥していた方針も簡単に引っ込めちゃうんだよな。昔の新聞で言うと「畏し」「畏し」って連発してる状態ですな。読めねえ。
ま、しょせんその程度の確信と”安全のため”でしかないなら最初からやるなってことよ。

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