教育コーチのものの見方・感じ方(教育コーチング・コミュニケーション)

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論語(顔淵12-23)忠告して之を善に道びき、可ならざれば則ち止む

2011-06-16 18:42:21 | 古典(論語)
論語

「子貢友を問う。子曰く、忠告して之を善に道びき、可ならざれば則ち止む。」

「友だちが悪いことをしていたら教えてあげよう。でも強制するのはよそう。」


上は次の一節の一部です。

「子貢友を問う。子曰く、忠告して之を善に道びき、可ならざれば則ち止む。自ら辱められること毋れ。」

「しこうともをとう。しいわく、ちゅうこくしてこれをぜんにみちびき、かならざればすなわちやむ。みずからはずかしめられることなかれ。」


概ね次のような意味になります。

「子貢が友について問うたところ孔子が言った、真心をもって告げ、これを全に導くようにし、受け入れられなければ、それ以上のことは言わない。変に誤解をされ、辱められることのないようにせねばならない。」


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