【独自】太陽光発電の目標上積み、原発20基分相当…環境省 : 政治 : ニュース : 読売新聞オンライン
福島第一原発事故の前の原子力発電の設備利用率と6・7年位
前時点での太陽光発電での設備利用率を計算した事が有っ
た。
原子力発電は定期検査やそれ以外でも予定外に発電を止め
る事が結構多くて採る時期によって設備利用率は大きく変わ
るのだが、自分で勝手に適当だと思って採った時期の設備利
用率は70%位だった様な気がする。
その頃の太陽光発電の設備利用率は15%前後だった様に思
う。
で、その設備利用率で発電量を計算すると原発1基100万kW分
の発電量を太陽光発電で発電するには、約6.3倍、630万kW分
の発電容量が必要だった様に思う。
現在はその時より太陽光発電の設備利用率も上がっているの
で控え目でも6倍、600万kW分の発電容量位で原発1基分に相
当するのでは無かろうか。
(もしかすると5倍位が適当な位に上がっているかも知れない。)
発電容量で原発20基分は、発電量なら20÷6=3.3。
原発で発電する3.3基分の発電量を上積みすると言う事にな
る。
合計で2030年度の太陽光発電の設備容量を約1億800万kWに
すると言う事なので、10,800万kW÷6=1,800万kW。
原発18基分の発電量を太陽光発電で賄おうと言う計算になる
のでは無いか。
太陽光発電はほぼ日照に比例して発電し日照の無い夜間に
は発電しない。
昼間に需要量を超えて発電した電力を発電しない夜間に利用
するには一旦貯蔵する必要が有り水素にエネルギー変換して
水素燃料電池で夜間に発電する利用法が普及する必要が有
るのでは無かろうか。
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