私は象印のNP-GD05と言う古いIH炊飯器を使っていて
もう内釜のテフロン加工がそこら中切れて錆びが出て来ている
状態なのでお金が出来た時の為に内釜を買い換えるか
炊飯器ごと新しい機種に買い換えるか検討している。
でweb検索していると
玄米のGABAを増量できる炊飯器おすすめ【No.1】は?
を見つけ玄米のGABAを増量する事に関心が向く様になった。
NP-GD05の取り扱い説明書を見ると炊飯時間が3時間15分掛かる
玄米活性メニューで炊いた玄米のGABAは、
炊飯時間が1時間25分掛かる普通の玄米メニューで炊いた時より
GABAが1.4倍になるらしい。
3時間15分の内訳は、玄米炊飯メニューと同じ様に温度を上げて炊く前に
40℃で2時間玄米を浸漬する時間を取っている。
GABAと言うのは血圧を下げる効果が有る物質と言う事で
血圧の高い私にはGABAは多い方が良い。
で玄米のGABAを増量できる炊飯器おすすめ【No.1】は?
を見ているとタイガーの製品の「玄米 GABA増量メニュー]では5時間炊飯で
もっと増えているらしい。
でNP-GD05でGABAをもっと増量するには、40℃での浸漬時間を
もう2時間増やして4時間にすれば良いと考えた。
で手動操作と言う事になるのだが、
炊き上がりを19時にした場合、玄米活性メニューの予約炊飯では
15時45分にスイッチが入る。
その2時間前の13時45分に一度玄米活性メニューで手動で
スイッチを入れる。
そうすると40℃での浸漬が始まる。
普通の炊飯コースが始まり温度が上がれば玄米が細胞死してしまうので
始まる前の1時間39分後(私が使用しているキッチンタイマーの最大値)の
15時24分に一旦炊飯をキャンセルした後に19時炊き上がりの
玄米活性メニューの予約炊飯のスイッチを入れる。
こうして約2時間の浸漬時間を2回取る事で、
芽がちょこんと発芽してGABAが増量されている筈の
発芽玄米ご飯が炊き上がり予約時間に食べられる。
私は自営業で毎日自宅にいるので手動でのこの操作が出来る。
ちなみに薬局で売っているサプリメントのGABAの1日分は
発芽玄米を食べて摂取する量の何倍も有る。
発芽玄米ではGABA以外にも栄養素が色々摂れるが、
GABAだけを摂取すれば良い場合には手軽なのでそちらの方が良いかも知れない。
2016/12/07追記
40℃で約2時間の浸漬時間を2回取る事で、芽がちょこんと発芽して
と書いたが、炊飯後に見ていたのでふやけていただけで
ちゃんと発芽が確認出来る様に芽だけ大きくなっているのでは
無い様な気もする。
ちょっと早とちりだったかも知れない。
2016/12/07 18:55追記
40℃で2回の浸漬でちょっとあやふやな発芽状況だったので
今日は3回して見た処、発芽している米を多く確認出来た。