makotoの叫び

NSPB MUSING アレンジャー・コンポーザー・レコーディングエンジニア makotoの心の叫び

夏、到来。

2021-07-28 13:51:33 | Weblog

ども!毎日暑い日が続きますね。

あんなに批判的だったオリンピックも

始まってしまえばどのお店も遠慮なく便乗して

それにちなんだ商品が並んでいるあたり

商売人は流石だなーと思いました。

 

さて、

 

早いものでロードバイクがわが家にやってきて

ちょうど一年が経ちました。

資金足りてないのに貯金崩してまで強引に購入に踏み切ったことは

少しの後悔も無いわけではないですが

寝る前と朝目覚めた時にコイツを眺めるだけで

いつも幸せな気持ちにさせてくれるので

充分買った甲斐があったというものです。

 

そして

ここからは久々の新曲紹介のコーナー。

 

今回の楽曲は昨年末あたりに暇つぶしに勢い重視の曲でもと思い

シンプルなギターリフで作っていたのですが

他の作業が立て込んでたお陰でしばらく放置している間に

制作のモチベがすっかりなくなってしまい

もうボツでいいやって

お蔵入りフォルダにそっとしまっておいたのですが、、、

 

いつの間にか投稿曲のストックが尽きていたことに気づき

仕方なく再び引っ張り出してどうにかこねくり回して

最後まで音源化して歌詞募集をしたところ、

少ない応募数ながらテーマの「こだわり」というのが良かったのか

とても面白い作品が出そろい一気に制作のモチベが上がったの覚えています。

(気になった方はこちらで応募作品をご覧いただけますのでどうぞ)

 

そんな中、選考の際は相方の後押しもあり

数年ぶりの共作となった作詞家さんと完成したこの曲は

ストレートな楽曲にピッタリな青春全開ロックソングとなりました。

 

普段のロカルツ曲とは違い、ピアノやシンセといった

上物の音に頼らない必要最低限のサウンドで構築したシンプルな編成で

メロと歌詞を前面に押し出した楽曲となっておりますので

ぜひぜひ最後までご視聴くださいませ!

 

更にお知らせとして

無謀にもこの曲をスタートに

三週連続で新曲投稿やっちゃいます!

 

ということで

また来週会いましょう(;^_^A

 

P.S 例によってYouTube版は自分で歌っちゃってます(;^ω^)

 

あとちょっとのラブソング/Feat.Fukase&makoto

 

曲 ロカルツP

歌詞 KIYOTON

絵 るおーるおみ

 

ニコニコVer

YouTubeVer

 

 

 

 

 

 


ご報告があります。

2021-07-17 12:44:46 | Weblog

ども。ついに関東も梅雨明け宣言されました。

ただ、ついでに緊急事態も宣言されているので相変わらず飲食店の方などの苦難がうかがえます。

 

さて、本日は少し真面目なことを書こうと思います。

 

これから書くことは誰かに読んでもらうという目的より未来の自分のためのメモ代わりなので

ご覧になる方はその点をご了承いただけたら幸いです。

 

本題としては今年初めに掲げていたリアルアーティストとの音楽活動についてですが

ついに一緒に組んで音楽活動をしてくれるパートナーに巡り合うことができました。

 

この方とは最初ピアプロで知り合い、

私のボカロ楽曲を頼んでもいないのに次から次へと歌ってきて

そのたびに制作者である私に意見を求めて来るという強者で、

はじめのうちは遠慮なくグイグイ来るちょっと強引なところが何のアピールなのかと思うほど疑念だらけでしたが、

何ヶ月やり取りをしているうちに彼女の歌に対する情熱が本物だということに気づかされました。

 

その後私の方から専属ボーカリストになってほしいとお誘いしてユニットとして二人で活動していくことになったのですが

その決め手になったのは女性としては特異な低音から中音域にかけた艶のある声質にあります。(最初あまりに中性的な声に失礼承知で性別を確認したくらいです(笑))

更に一つの楽曲に対して何百、何千テイクを重なても歌い続ける高い目標を自分で常に持って取り組んでいける姿勢にも注目しました。

これについては一緒にやるようになって改めてその事実を目のあたりにして本当に驚かされました。

何よりこんなにも自分の音楽を好きになってくれて一緒に活動していきたいと言ってくれる奇特な人には今後なかなかお目にかかれそうにありませんしね(;^_^A

 

しかしやはりネットで知り合った人間ということでなかなか周りの人の共感を得られるのは難しく

そのことで最初何日も悩んでいる時期がありました。

 

ただパートナーになってくれた彼女の言葉から

周りの事ばかり気にし過ぎず大事なのは自分たちがどうしたいかだということに気づかされ

今はだいぶ目指す道が見えてきた気がしています。

 

 

後で分かった事ですが、彼女は自身でも作曲をしており幾つか音源も聴かせてもらったところ

初心者とは思えないほどしっかりした曲を作られているなと感じました。

そんなわけで貴重なDTM女子ということと、ピッチ修正等のボーカル処理まで出来てしまう彼女のハイスペックさは今の私には勿体ないほどの人材なのですがパートナーとしてはこれ以上ないくらい申し分ない存在と再確認しました。

 

そこで活動するにあたって幾つかルールを決めました。

男女ユニットは色々問題が生じやすいと思ったので一番最初にわたしが掲げたのが

活動中は恋愛禁止ということです。

 

ネット間だけとはいえお互いの音楽感だけでなく人間性にも惹かれて組むことになったので間違いが起こらないとも限らない為、これはおまじないみたいに気軽に使えるキーワードとして二人で決めました。

これまで全くつながりのなかった人同士が一つの事に取り組んでいくということは難しいことなのしれませんが、わたしはこの出会いに感謝することを忘れず楽しく音楽を続けられる努力もしながらこれからも自分たちの音楽をいろんな人に届けていけたらなと思いっています。

 

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。