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ターミナルストーリーを語る~竜星編~

2016年07月18日 20時48分53秒 | 遊戯王
こんにちは。制限改訂時に記事を書く予定をしながらかなり時間が経ってしまいました。今回は戦略的な要素から離れまして、OCGで展開されているデュエルターミナルのストーリーについて書きたいと思います。
まず、ターミナル世界とは何か?という所から始まる方もいらっしゃると思いますが、ターミナル世界というのは「遊戯王5D's デュエルターミナル」という筐体で遊べる延長線のようなものであり、排出されるカードはOCGと互換性があります。《氷結界の龍 トリシューラ》や《ラヴァルバル・チェイン》といったモンスターもこのゲームから排出され、当時は高額で取引されていたほどでした。
このデュエルターミナル内で展開されていたストーリーを「ターミナルストーリー」とします。このターミナルストーリーは現在までで第6部まで展開されており、
第1部→A・O・J(ワーム以外)vsワームまで
第2部→魔轟神の復活からトリシューラ再封印まで
第3部→インヴェルズとの戦いからヴァイロン撃退まで
第4部→第3部後の多種族同士による戦い
第5部→セイクリッド誕生からヴェルズとの戦争、sophia復活&その戦い
第6部→新たな種族の誕生&煉獄の使者との戦い(現在も進行中)
と、かなり長いです。「ジョジョの奇妙な冒険」を連想させられるようなストーリーの長さですが、1〜2部をPART1、3部〜5部をPART2、6部をPART3と置き換えるとパート毎にストーリーが分けられるためある程度分かりやすくなると思います。
今回はこの第6部に着目し、テーマ毎に考察混じりで追っていきたいと思います。

・竜星



セイクリッドないしはソンブレスの光により誕生した存在。神聖なものであると考えられ、光に包まれているため幻想的な竜を連想させられる。

【時系列】
sophiaとの戦いから時が経過し、偶発的に?竜星が誕生。時の経過はイラストの類似点から《ガスタの希望 カムイ》が《霊獣の長老》になった事を考えると、数十年は先の話と思われる。

ホロウやシュンゲイを模した影がシャドールとなり敵対勢力に。「ケルキオンの壊れた杖」らしき物を《シャドール・リザード》が身に付けており、それが竜星を模したジョクトをも生み出し、またジョクト自身がトウテツを生み、それらが《邪竜星ーガイザー》となった(リザード→ジョクト→トウテツと自らが影の生き物を量産していると考えられる)。

ガイザーが霊獣と対決。この戦いでガイザーは滅ぼされたと考えられる(霊獣の騎襲より)。

他の選ばれた仲間達と共にセフィラの力を受けたフウシとシウゴが誕生。セフィラの戦士としてシャドール、インフェルノイド(元クリフォート)の対抗勢力となる。

新たに誕生したボウテンコウへナチュルの神星樹(現:セフィラの樹)から9つの光が降り注がれる。

つまり、闇属性の竜星はOCGでは竜星の名を持つものの、実態は全くの別物でシャドールから生まれた存在と考えられる。その根拠は、《霊獣の騎襲》のイラストからセイクリッドの正義の光を受け継いだはずの竜星達がシャドールと対抗する霊獣と相対している事から考えられる。また、イラストから大きなストーリーを考える事が難しいが、竜星もINOV現在ではまだ正義の勢力の1つとして活躍している事が伺える。

いかがでしたでしょうか?今回はお試しも兼ねて一番書く事が少ない竜星から書きました。ですが簡単そうに見えて資料がOCGイラストと公式が出したプチ説明文のみとなると流石に考察混じりにならざるを得ないのが現状です。マスターガイドを待つのも手ですが恐らく来年の春頃になると思われる&パックのリリース頻度の高さからストーリー展開の速さも期待されるので書かれる前に書く!という感じでちまちまと書いていきたいと思います。

残念ながら次のテーマは決まっていませんが、比較的書きやすい霊獣や影霊衣あたりになると思います。

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