79年目の長崎原爆の日に

広島に地球人類初めての
原爆投下から3日後に
長崎に原爆投下さる
広島ウランの原爆で
長崎プルトニウムの原爆なり
人類がつくってしまった核兵器
原爆の被害の悲惨さや
阿鼻叫喚の状況は
多くの日本人はわかるけど
世界の人達はどれ位
実感としてわかって
いるのだろう
広島や長崎原爆資料館
訪れたことあれば
空の上からのキノコ雲の
映像だけでなく
キノコ雲の下で
どれだけ悲惨な現実が
実際にあったこととして
実感出来ているのだろうか
出来てはいないのではないか
もしも出来ているのなら
同じ地球の家族として
核兵器など作れない
はずだし　爆発させることなどは
決して決して出来ぬはず

まして水爆　原爆の何百倍も
威力ある
そういうものをつくること
自体が正気の沙汰とは思えない
抑止力という名のもとに
地球にはダモクレスの剣が
何千本もぶら下がる

８月６日と８月９日を
地球を愛の星にしていくための
強い決意の日となして
愛と平和の心持ち
時間をかけても核兵器を廃絶し
戦争や飢餓の無い
愛の星地球を目指そうよ