Welcome To The PL@NET exCREMENT

英語圏ではタイトルを大声で叫ばないで!

『Dark Angel』★

2006-09-17 11:41:55 | MOVIE
ジェシカ・アルバのやつではない。写真でわかると思ふけど。
ドルフ・ラングレン様が主演しているSF超大作である。
ジャケットからもパワーがみなぎっている。

正直、キツかった(笑)
私には時間つぶし的な内容でした・・・残念ながら。
好きな人、ごめんなさい。

なんか地球に麻薬を求めて宇宙人がやってきて、そいつと熱い戦いを繰り広げる訳だが、なぜかその敵の宇宙人も、それを追いかけて来た宇宙人の警察も、オデコがみごとにハゲあがっている。
外見が人間なんで、ここで差別化したのか、それとも役者さんがハ○なのかは、私が知るよしもない。

ただ、ドルフ・ラングレンって『ロッキー4』のドラゴのイメージしかなかったから、「あっ、人間っぽい」って思った(笑)

けどこの人、凄い勤勉な人みたい。よく肉体派の人が言われる『脳まで筋肉』っていうのじゃなくて。
元は科学者目指してたみたいで、語学も堪能で日本語もいけるらしい。
人柄も陽気で気さくらしいんだって。身長199cmもあるらしいけど(笑)

『竜馬暗殺』★★★★

2006-09-17 10:39:26 | MOVIE
小学生の頃、坂本龍馬が大好きで高知や長崎、そして地元京都の彼にゆかりのある史跡を巡っていたのを思い出した。

そしてこの映画を最近みた。

龍馬って数多く映画やドラマに登場するし、今までも色々と見て来た中で、最初「原田芳雄が龍馬?」って感じでした。なんかイメージわかなくて。

けど見たら、凄くあってるのね。
死ぬ3日間で女は抱くし、盟友、中岡慎太朗とはケンカするし、なんか非常に「人間」らしさっていうのがあって。
今までみた龍馬作品では、今作品みたいに描かれたものを見た事がなかったから新鮮だった。

映画自体は白黒で(それも少しザラついたような・・・)どことなくあやうさも秘めていて(遊女のあの無気味な甲高い笑いには背筋が・・・)けどそれらが、龍馬が暗殺される最期の3日間を描くのに凄く合ってると思った。
ラストの龍馬が頭を斬られて血が畳に広がっていくシーンも、この「白黒」映像が良い効果を出してたと思う。凄く静かなシーン・・・(オヤジ的ダジャレ)。

まだ若手の頃の松田優作も出てたけど、やっぱり最初の登場シーンは震えた。
別に派手なことするわけでもなく、ただ顔のアップだけなんだけど。オーラっていうか・・・。

半年位前、久しぶりに龍馬の墓に行ったら、入場料とるようになってた・・・マジかよ。

『CANDY』★★★

2006-09-16 11:52:35 | MOVIE
で、マ-ロン・ブランドの渋さにシビレていたら、この映画を引っ張り出してきてしまった(笑)

『幻の60年代のおしゃれエロティック・コメディが復活』ってことで数年前に渋谷の映画館でレイトショーやった時に見に行った映画。
いや、別にエロに反応して行った訳じゃないですよ、エロに・・・エロに(笑)

いや、なんか凄くPOPな感じがしてね。
ファッションもいい感じで。なんか良いのよ、服のデザイン!
内容も官能っていうのじゃなくて、軽そうな。
そんでもって主人公のエヴァ・オーリンがカワイイなと(やっぱエロか!)

出演している男優(オッサン)たちに順番に愛を与えていくんだけど、その男優達(オッサン達)が豪華でね。
リチャード・バートン、ブルース・リーの弟子でもあるジェームズ・コバーン、なぜかビートルズのリンゴ・スター、そして・・・マ-ロン・ブランド(笑)

マ-ロン・ブランドは何故かトラックの荷台の中に乗ってるヘンな教祖の役なんだけど「無我の境地に到達するには七つの段階を踏まねばならぬ」とか言って服を脱がしていくの。「こんな物は不要だ」って(笑)
当時18歳だった彼女はブランドとの撮影の後、ナーバスになり撮影が中断したらしい(笑)

この映画に出てる男優(オッサン)ってエヴァと絡めるから出たんじゃないの?ってどっかで読んだことがあるけど、マ-ロン・ブランドは資金調達の援助までやってるからね(笑)
いやあくまで「親友である監督の為」らしいッスよ「監督の為」(笑)

『ゴッドファーザー』★★★★

2006-09-16 01:08:51 | MOVIE
この歳になるまで一度も見たことがなかったんです、映像業界目指してるっていうのにね。

で、感想はっていうと、正直ボス・コルレオーネが襲撃されるまでが長く感じられた。
冒頭は明暗対比があったり、キャラの性格の紹介だったりするんだけど、ちょっと長いかなと。

でも襲撃後は一気に引き込まれた。
驚いたのは、アル・パチーノ、どんどん顔が変わっていくのね。「明るい世界」から「暗い世界」に身を投じていくにしたがって。

ギャング映画だけど、家族愛を描いている映画だなあって思った。特に父と子の。

俺、この「父と子」を描いた作品が好きだ。自分自身を当てはめてしまう。
父親の気持ちが痛い程わかるんだけど、つい俺は反抗してしまう。未だに(笑)

だからこの映画で一番印象に残っているのは、父マ-ロン・ブランドと、子アル・パチーノが最期にワインを飲みながら会話するシーン。
ラストシーンもガツンとくるけどね。

最初が長く感じられたので星4つ。

松田優作

2006-09-15 04:14:25 | MOVIE
「ジュピターには何時に到着するんだよ」
「PLANET EXCREMENT経由ですので予定時刻はちょっと・・・」

今回は松田優作でいこうと思います。

初めて知ったのが、中学の時の深夜にやってた『探偵物語』の再放送。
ドラマは違えど、「なんじゃあ、こりゃあ!」な物を見たといった感じで、一発で好きになった作品。
ただ、その時は残り3話くらいだったのですぐに終わってしまった。

全部見たのは高校に入ってから。

で、この時に『松田優作』本人にも興味を持ち出して、他の作品も見たりしてた。
周りにも優作ファンは数名いたけど、やっぱ周りで話が出来るのが増えたのは、キムタクがスマスマのコントとかで探偵物語やったりして、優作ブームみたいなのがあってからかなぁ。コーヒーのCMとかでも映像使われたりしてたし。

時代錯誤かもしれんけど、ライターの火力は最大にしてた(笑)ツレも(笑)
お決まりだけど友達はタバコの火を貸す時、知らない相手は眉毛こがしてたし(笑)
Shickのプレゼントキャンペーンで工藤ハットが当たった奴がいたけど、羨ましかったなぁ。
あと友達のお爺ちゃんが写真家で松田優作の写真とか撮ってたってのもあったなぁ。

なんか、よく松田優作についてファンの人がコメントする時、結構熱く書くパターンが多いけど、なんだ俺の内容は(笑)
まぁ、熱い想いは胸の中に秘めてるっていうことで(シメちゃった)

『GOD SPEED -The Kurt Cobain Graphic-』★★★★

2006-09-14 08:17:04 | BOOK
初BOOKレビュー!

と、いきたいところなんだけど、これ全部英語なんだよなぁ・・・。
カート・コバーンの生涯を描いたコミックで、ところどころ訳せるんだけど、殆どわからない(泣)

3年位前、渋谷のタワーレコードの洋書コーナーで購入。
とりあえずグラフィックを楽しむに終わってる・・・。
随所に実際の写真を元に描かれたコマもあったり(結婚式の時とか最期の発見時の写真とか)

他にもカート関連の書籍は多く出てるけど、今欲しいのは日記本かなぁ。
洋書で買うべきか、日本版を買うべきか・・・。

Zakk Wylde

2006-09-13 00:08:17 | MUSIC
昨日、某テレビ番組のゲストに佐藤浩市が出ていて、ドラマの打ち上げでNIRVANA歌ってたっていうエピソードが披露されてて、イメージと違ってちょっとおもしろかった。

今回はランディ・ローズの突然の死の後にオジーバンドに加入した、Zakk Wyldeを取り上げたいと思います。

ザックはCDから入ったんじゃなくて、ギターやり始めた時に「なんか参考になる教則ビデオとかないかなぁ・・・」なんて言ってたら、たまたま高校の隣の席に座ってた奴がベースやってて「ザック・ワイルドのビデオなら持ってるよ」って貸してもらったのが最初。

で、全然わかんなかった(笑)初心者には。
メチャ速いんだもん。目とかつぶって完全に自分の世界に入ってるし。ピロピロズギューンみたいな。けど彼のピッキングハーモニクスに惚れた。
後、サークルペイントのレスポールも良かったなぁ。特に黒と銀使用のヤツ。昔、イケベ楽器が限定でザック使用のギター作ってたんだけど、マジ欲しかった。

それから彼のソロのBLSの1stを買ったのが最初かな。オジーのCDはずっと後になってから。

俺の外タレ初ライブはザック。
心斎橋のクアトロで。

ライブ前にちょっと早く着いたのでクアトロが入っているパルコの中をウロウロしてたら、同じくクアトロ内に入っているイシバシ楽器にザックがいた(笑)
サインとかしてて、ダッシュでカメラ買いに行って写真撮ったんだけど、フラッシュ忘れてボケボケ。無念だったなぁ・・・。

ライブは前から2列目くらいで見れて(そんな広い場所でもないけど)、スピーカーの真横だったのでライブ後は片耳だけがキンキン鳴ってた。

印象的だったのは1曲目に演奏した『The Beginning... At Last 』のラストの超速弾きで、すぐにソロに入らず、必死に指板でポジションを確認している姿(笑)

Kurt Cobain

2006-09-12 11:21:44 | MUSIC
アルバムとギタリストを交互にって、何かもうパターン化してしまってるけど、今回はNIRVANAのフロントKurt Cobainについて書こうと思います。
書くといっても、今までの内容からもわかるように、アルバムの内容やアーティストについてというよりは、俺の思い出になってしまっているんですが・・・。
批評家って訳じゃないんで、ここでつらつらと「ここのアレンジが~」とか「このプレイは~」とか「このアーティストは~」とか書いてもしょうがないし、ぶっちゃけ書く能力もない(笑)

あまり自分の中では『ギターヒーロー』っていうのは少なくて、既に書いたhideとジョー・ペリーと今回のカートとあと一人くらい(残りの一人は次回のネタに)
全てに共通するのは「ギターやり始めた頃に出会った」って事だろうか・・・。
カートに関しては、更にもう亡くなってしまっているという事実も付け加えられて特別な存在になった。

彼の死は未だに色々言われてるけど、カミさんのコートニーってマジでビ●チだよなぁ・・・(コートニーファンの方ゴメン)
もうカート関係の権利の事になったらすぐに訴訟起こしたりするし・・・。
もうじきDVDが発売されるけど、映画『LAST DAYS』の監督も初めは「カートについての映画を撮る」って言っておいてその後に「カートをモデルにした映画」に訂正して、さらに「コートニーに訴えられたくないし」って。
まぁ、映画なんだから「事実に基づいたフィクション」になるんだけど、この弱気の発言は・・・。「撮る」って言ったんだから、そこは頑張って欲しかった。「訴訟でも何でもどんとこい!」と。

けど「俺はコートニーにカートを殺してくれと頼まれた」って言ったオッサンが数日後、ホームから落ちて謎の死を遂げたりと・・・確かにちょっと怖いかな。いや、怖い。


何かで読んだけど「カートが安らかに眠れる日は来るのだろうか?」

NIRVANA『NEVERMIND』★★★★★

2006-09-11 02:39:09 | MUSIC
神様はゲイって本当なの?カート。

今更言うまでもない有名なアルバム。けど出会った当時の俺には「えっ、誰それ?」なアルバム(笑)

出会いは高校3年の時、某大学のオープンキャンパスの帰りに友達と立ち寄った、大学近くの中古レコード屋さん。
狭い店内に所狭しと並べられたCDの中から、友達の一人が「ギターやるんだったら、これは聴いておかないと」って勧めてくれたのがこれ。

ギターやり始めて間もなく、色々音楽を聴き始めていた時だったんで、どんな内容なのかすら知らないままその場でお買い上げ。「ジャケットの赤ちゃん、何でムケてるんだろう?」とか思いながら。

で、家に帰ってラジカセ(コンポではない)へ真っ先に向かう。
「くだらない内容だったらアイツ許さねぇ」とか思いながら再生すると、そこからは今まで聴いた事のない叫びが飛び込んできた。安いラジカセのスピーカーから・・・。

全体を通してわかりやすい内容だったので、ビギナーな俺でもスッと入っていけて毎日聴いてたな。
無意識に教室の机でリズムを取るようにもなってしまっていて(結構イタイ)、バンドとかやってるヤツから「どっかで聴いた事あるリズムだなぁ」とか言われたりして「NIRVANAだべ」って言うと、「あぁ・・・懐かしいな」って反応が返ってきて、既にまわりでは知っていて当然だという事を知らされたりして恥ずかしかった記憶がある。
3年も前(当時)に死んでしまっていると知ったのは、その後間もなくしてから・・・。

あの日の出会いから年月が経ち、遂に俺はカートが死んだ年齢になった。

Joe Perry

2006-09-10 10:03:30 | MUSIC
そんでもって今回もエアロネタ。(パッと見、エロネタに見えたりもする。要注意)

エアロスミスのギタリスト、ジョー・ペリーに憧れてギターを始めた訳なんだけど、そんな本日9月10日は彼の誕生日であったりする。(自分と5日違いという、別に同じ日な訳でもないのに近いと言うだけで少し嬉しかったりもするガキんちょな俺)

もういい歳したオジサンなのに若いよなぁ・・・伊藤政則も数年前ラジオで言ってたよ「ジョー・ペリーは若作りし過ぎだ」って。

で、伊藤政則で思い出した・・・。

俺が大学ん時、関西のラジオチャンネル「FM802」で深夜1:00~3:00まで彼の番組がやってて、夜中に聴くのが楽しみだったの。
そしたらある日、政則がジョー・ペリーから貰った彼のサイン入りギターを「俺が持ってるのもあれなんで・・・」っつうことで、プレゼントするって言い出して。
「とりあえずジョー・ペリーに対する、暑い想いを(あえてこの漢字)ハガキで送ってくれ」と。その中から一番暑い奴に(あえてこの漢字)プレゼントすると。

3:00に番組が終わるとシコシコと書いたよ、ハガキ。すっごい細かい字でビッシリと、ウザイ位に。
で、その足で灯りの少ない夜の道を小走りでかけて行き、ポストに投函。
もう来週が待ち遠しくてたまらなかったな・・・。

で一週間後、当選者発表のコーナーがやってきた。

政則:「それではハガキを読みたいと思います」
オレ:ゴ・・ゴクッ・・・
政則:「ハガキをくれたのは、京都のザワさん・・・」
オレ:「うがぁぁぁぁぁ!来たー!」
政則:ハガキ読み中
オレ:(心の中で)やった、やった、やった・・・(エンドレス)
政則:「でねぇ・・・予想外にこれ以外にも暑いハガキが届いたから、ちょっと当選方法を変更しようと思います」
オレ:やった、やった、やった・・・「へっ!?」

いきなりの大人の都合的変更。
来週までハガキの締め切りを延ばし、再来週にその中から選んだ一名にラジオ放送中に政則から電話すると・・・。
しつこくもう一回ハガキ書いたけど、もちろん結果はダメだった・・・。
くそっ!(笑)

エアロ初ライブは大学の時に大阪ドーム(当時)で。
「龍の咆哮」ツアーってことで、アルバムを引っさげてのコンサートじゃなかったんで、昔の曲から新曲、そんでFalling In Loveも演奏してくれて、ライブ後はドーム近くのラーメン屋で、延々とツレと喋ってたなぁ。

「怖い人だ」とまわりからは不評なんですが、指輪とかアクセサリーに興味持ったのもジョー・ペリーからだなぁ。
東京に彼御用達の、日本人デザイナーが展開してるアクセショップがあって、当時東京に遊びに来た時に、ブレスレットを買うつもりでその店に行ったのはいいんだけど、高くてね・・・。シルバービギナーだったから、自分の想像を遥かに超えていた。
とりあえず、ウン十万するブレスを試着させてもらいながら、ショップの店員にジョーをはじめとする、エアロのメンバーが店に来た時の写真を見せてもらいながら、「いずれ買うから待ってろよ」と心に誓い、未だに買えていない俺(笑)むしろ当時より金銭的に厳しくなってるっていう悲しい現実が。
ただ今でも付けている赤い義眼のリングはジョー・ペリーと色違いということで愛用してます。当時は両手にジャラジャラとウザく付けてたけど、今はこれ一個になっちった。

最後に彼の公式HPのアドレスを(余計なお世話)
なんか、変なソースを売ってたりする(笑)なぜソース?
味は2種類選べる。
で展開しているグッズは以上。ソースだけ。
ロックはこうでなくっちゃ(意味不明)
パッケージ・チェンジはあったものの、俺の知ってる限り一年以上ソースしか売ってない(笑)
http://www.joeperrysrockyourworld.com/

AEROSMITH『NINE LIVES』★★★★★

2006-09-09 02:08:51 | MUSIC
みんなそれぞれ、思い出の曲、思い入れの強い曲ってあると思うんですけど、今回は「俺的最思出強曲」(エセ中国語)について書きたいと思いまする。

俺の思い入れの強い曲はAEROSMITHの『NINE LIVES』ってALBUMに収録されている『Falling In Love(Is Hard On The Knees)』って曲です(良い曲名だ!)

えっと、この曲聴いて「オレ、ギターやりたい!」って思ったの。曲名通りフォーリンラブしてしまいました(ちょっとミスったかな?)
厳密に言うと、エアロがテレビの音楽番組で、この曲を演奏しているのを見てだけど。

もうホント、カッコ良くてね・・・スティーブン・タイラーに近づき、彼のVoマイクで一緒に歌うジョー・ペリーの姿が。
日本のチャートの音楽くらいしか聴いてこなかった俺にとって、こん時はマジでやられた。こんなカッコ良いバンドがいたのかと!(この時、既に高校生・笑)

・・・でこの衝撃を受けた曲が収録されているこのアルバムを買ったのかというと・・・始めはダチから借りた(笑)そんなにショック受けたんだったら買えよって話なんだけど(今は持ってるけど)

今じゃ、メジャーなものから、ちょっと余りニーズが少ないものまで(笑)聴くようになったけど、この曲は特別な位置に今でもありマス。

写真は、なんか宗教上の問題で発禁になったジャケット・バージョン。

zilch『3・2・1』★★★★★

2006-09-08 23:50:55 | MUSIC
What's up Men?

今回は昨日も書いたzilchの1stALBUM『3・2・1』でイカせて頂きます!(いやむしろ、このアルバムで俺がイッたと言った方が正しいか・・・ん?)



「俺、zilchで世界に音楽戦争しかけていくよ!」

生前、雑誌のインタビューでこのように語っていたのを読んだ記憶がある。
そして、やっぱり挑戦していって欲しかったし、何かシーンを変える力がこのAlbumにはあったんじゃないかとも思う。亡くなってしまった以上、俺の想いでしかないけど・・・。

ヘヴィロック、パンク、ダンス・ラップ・・・いろんなジャンルが詰め込まれた、インダストリアル・ヘヴィロックなんだけど、そこにhideのポップな要素が加わり、「ただ重たいだけのヘヴィロックサウンド」になっていないのが一番の魅力じゃないでしょうかと我は思う。
溢れてるもんね、チューニング落としてギターかき鳴らした重たいだけの音楽って。
アレンジ、言葉遊び等、魅力を挙げ出したらキリがないなぁ。

ラストの曲が終わった後に流れる「3・2・1・zilch・3・2・1・zilch・・・」と続くリフレインを聴く度に「この続きが無い」悲しみに陥る・・・。
でも、落ちた気分で終わらないのは、このAlbumがとてつもない希望に溢れているからだと自分では思うのであります。

特に気に入ってるのが

1. ELECTRIC CUCUMBER
2. INSIDE THE PERVERT MOUND
4. SPACE MONKEY PUNKS FROM JAPAN
6. WHAT’S UP MR.JONES?
10. DOUBT
11. POSE

hide

2006-09-07 01:30:00 | MUSIC
My Favorite記念すべき一発目を飾るのは「hide」でお願いします。
俺の事、知ってる人には「やっぱ、これが一発目か・・・」って感じだろうけど、このまま行くぜ!

高校、大学と趣味でチョロチョロっとギターをやっていたんですが、やり始めの頃は全然X-JAPANの音楽、ましてやhideのソロ作品等は全然聴いておりませんでした(知ってる曲はあったけどね)
ハマったのは、彼の死後にリリースされたzilchの「3・2・1」を聴いてから。

当時は洋楽ばっか聴いてて、若さ故の勘違い「日本のアーティストなんてダセェぜ!ケッ!」みたいな野郎だったんですけど、これ聴いてかなり衝撃を受けた。
「HotWave」っていう当時お気に入りのローカル音楽番組でhide追悼スペシャルがやってたのを、突然死っていう話題も集め騒がれてたから、なにげなしに見ていたら、番組の最後に zilchの「ELECTRIC CUCUMBER」って曲のプロモが流れて・・・。
翌日にはレコード屋さんに予約しにいって、以来わたくしのBEST Favorite Albumになっております。

江戸に来てから、表参道にあった彼のShop「LEMONed」や横須賀の「hideミュージアム」に時々行ってたんだけど、どちらも今はもう無くなってしまっていて、なんか凄ぇ残念・・・。


98年の5月2日、夕方自宅でhideのシングル「Rocket Dive」のソロパートの練習をしていて(当時買ってた雑誌の巻末にスコアが載ってたの)「今日はなんか上手く弾けるなぁ・・・」なんてやってたら、友人の結婚式で東京に行ってたギター友達(コイツはヴィジュアルバンド好き)から「hideが死んだ」って電話を貰った。
リビングに行ってテレビをつけるとニュースでもガンガン報道されてた。

翌日、ゴールデンウィークということもあり、何人かの友達が泊まりにきてて、オカンの作ったおにぎりを食べながら、朝のワイドショーで繰り返し流されていた「ピンクスパイダー」のPVを今でも忘れない。

まもなく発射(ピュッ!)

2006-09-06 00:07:21 | Weblog
さて・・・

mixiでの日記では友達間での閲覧だったので「読んでコメントしてくれ」感が俺ん中では強くて(後、無理に変なキャラを演じてしまっていた感もあった)、わたくしの性格上、書いたはいいが反応がないとちょっと凹んでしまうという状態に陥り、かといって過度の反応には、返答が面倒臭いという感じになってしまってたんで(「超」矛盾なこと言ってるな・・・俺)一度、「好き勝手・自己満足満点」に、こっちから一方的に何かを書きたい欲求が出てきてしまったのだ。
あっちでは書けない、あんなこと、そんなこと、こんなことを・・・(どんなこと?)

で・・・始めてみたものの、どうしようか・・・と。


とりあえず当分は、俺の中に眠る小さな宇宙の紹介・・・ん?


つまりはベタだけど、お気に入り(または、その逆)の音楽や映画、気になった物の紹介等をやっていこうかな・・・といふことです(笑)

あんまし内面出さないんで、「俺、こんなの好きよ」とか「自分はこんなこと考えてます」みたいな事をmixiではベラベラと書きたく無かったんで、あっちでは俺的に書けないことを、こっちではやっていけたら良いなと。

「ヒーローは全てを語ってはいけない。謎な部分がないといけない。私生活を見せてはいけない」と、怪傑ズバットの宮内洋が『徹子の部屋』か何かで言ってた(笑)俺が余り家に人を呼ばないのはその影響が少しあったりする(←そして、かなり俺は間違った解釈をしてしまっている。まず第一に、俺はヒーローでもなんでもない・笑)

そんで、ゆくゆくは別リンクで自分の作品の制作日記なんぞも書いていけたら良いかなと思っております。

基本的には自己満ブログなんで、軽く読んでスルーして貰って結構なんですが、コメントの書き込みは歓迎ですので、何か引っかかったら書いてくださいな。
ただ、変な書き込み等は容赦なくブラックホールに入れさせて頂きますんで、そこんとこヨロシク(笑)変な方向に向かっていくと閉じないといけなくなるからね(実際、友達なんかは出会い系業者の書き込みラッシュをうけて、一時的に閉鎖してた)


それでは、まもなくPLANET EXCREMENTに向けてロケットが発射いたします。
走行中やむおえず急停車する事が御座いますが、シートベルトは自己責任で。吊り革で森末慎二ごっこは、御控え下さい。
必ず此処へ還ってくると手を振る人に笑顔で応え、旅立とうぜ(ヤマト)




つうか、何なんだろう・・・この変な世界観の設定は(笑)名前の関係上「宇宙」っていうキーワードは外せなかったの。許して。

新発見

2006-09-05 00:55:33 | Weblog
惑星から冥王星がリストラされ早数週間・・・。
本日、9月5日0時54分、新たな惑星が発見された!その名はPLANET EXCREMENT!

意味は・・・各自でお調べ下さい。大した意味は無いけど。