わんわん救助隊公式ブログ~犬と老人の日記~

わんわん救助隊の一番最初のわんちゃんのハーロックくんです

017.11.10(金)怪我の功名で両方投稿できるようになりました

2017-11-11 04:27:31 | 日記
テスト投稿

野良の出雲(ツンツン)の記録


2011年仔犬5頭を連れた親子が敷地内に
やって来ました
ボランティアさんが名前を付けました
お母さん犬は弥勒(私は阿修羅と付けました)
仔犬達は花梨 雅美 鋼牙 神楽 そして
出雲(ツンツン)です

2014年1/2ハウンズさんが捕獲

避妊去勢手術をして頂いて

鋼牙と神楽は関係機関へ

花梨と雅美それに阿修羅はエリア15へ

出雲は捕獲できず他にいた木蓮華と

ずーっと一緒にいましたが

今年2017年春に木蓮華捕獲 里親様へ

下のわんちゃんはラナちゃん

木蓮華の間に生まれたツンツンの仔犬の
里親様になって頂いておりました

敷地内に1頭だけになった出雲は

お隣のオスが居なくなくなった

メスが2頭の方へベッタリお腹が空くと

やって来ます

今年8月ツンツンを心配して頂いておりました

リカママさんご夫妻が手作りの檻を置いて頂いてリモコンで捕獲

ツンツン部屋へ(現在の老人部屋)

ミルキーとラスカルと一緒に


5日後脱走

その後近くは来るのですが檻にははいりません


隣のメス2頭と行動を共にしていて

お腹が空くとやって来ます

そして10月 2、3日見えないなあと思っていたら

10月29日隣の養豚場の前の道路をこちらに歩いて来るわんちゃんが

ツンツンかな?でも胴体の毛色が違うような〜〜

朝に犬達の散歩を終えて見ると

ツンツンですが様子が変です

近づいて見ると大怪我をしています

反対側

遠目で違う犬に見えた部分です

犬同士のケンカ傷とは違うようです

雄鹿🦌のツノにやられたような

近づくと右前脚を引きづりながら林の中へ

探しましたが見つかりません

11月1日朝から探して裏側から戻る途中

裏にある雪で潰れたトレーラーハウスの

ところで伏せていました

もう何日も食べていないので

急いで戻り餌とスマホを持って行くと

見当たりません探して裏の畑へ出ると

居ました深傷を負っています

大好きな鮭のハラスミ食べません

でも捕獲しようとすると歯を向いて来ます

急いで戻り毛布で何とか捕獲

冬ソリに乗せて運び動物病院さんへ

深い傷です

ただ病院で分かった事は反対側の
この傷のように見えたのは擦り傷でした

現場で苦しんだ時に付着した血でした

そしてこちらの傷痕

首の下側から肩へ

鹿のツノではなくライフルで狙撃された
ように思います

この辺は鹿🦌がいます

狩猟も解禁され猟場としても許可されている地域になります

鹿と真っ白な犬と間違う訳は無いと思いますが

動物病院さんへ一緒に行きました

リカママさんもずーっと言っておりました

もしそうだとしたら許せない事です

病院で手当てを受け入院ですが

動物病院さんの都合もあり2日後

リカママさんの希望でリカママさんのところでお預かりをしていただく事になりました

ご主人にも触らせてくれて穏やか感じです

怪我の功名で捕獲できこのまま

慣れてくれると良いのですが

動物病院さんのお休みも終わり

6日診察に動物病院さんへ

付けていたエリザベスカラーを外していましたので

出発前に取り付けて車へ

野良ボスのツンツンせっかく落ち着いたのにまた変なところへ連れて行かれると

ツンツン歯を見せて咬みにきます

この日は何とか毛布で押さえカラーを付けて病院へ

この後はリカママさんの希望で通院する事になりました

この日は無事リカママさんの

ツンツン部屋へカラーも外してあげました

そして翌日カラーを取り付けるのに

毛布を持つとツンツン変貌

リカママさんの手厚い看護で元気を回復

さすが野良ボス

咬みに襲ってきます

そして毛布のかけづらい場所へ

予約時間がなくなりこの日は無理せず

先生へ連絡を入れ翌日夕方になりました

そして余裕を持って早めにリカママさんの

ツンツン部屋へ

厚手の毛布を持って中へ

またか〜〜と言う感じで最初からむかって来ますが

一気に毛布を掛けカラーを取り付け

車へ

時間が4時間近くあるので

車に乗せてホッとして少しお話をして車へ

運転席のドアを開けると

毛布から出ていたツンツンが襲ってきます
リカママさんが危険を感じて

後部座席の間に仕切り板を持って来てくれましたが

ヘッドレストやイスが咬まれてボロボロ

少し落ち着いたので

時間は早いのですが車から診察室へ連れて行く為に

リードを輪投げ状態にして

リカママさんに竹の棒を用意して頂いて

先に取り付け後の窓を少し開け

カラーをかわして首へ何とか成功

もう一本の竹で輪を絞って出発です

動物病院さんへ駐車場で待つ事3時間

おとなしくしています

ただ診察室へ連れて行くのが大変です

掛けておいたリードを窓越しに引いて

ハッチを開け毛布で押さえるか

最悪は麻酔注射が必要になるかも

そしていよいよその時が

ハッチドアの後に先生が待機

窓越しにリードを引いて間髪を入れずハッチを開け

先生が抱えて診察室へ

流石です

診察台で押さえますが

観念したのかおとなしく診察させてくれました
気になるのはこの傷

鹿では無いのがハッキリです
首下から肩へ

肩の肉が吹っ飛んで無い原因は

ウジが食べたとは思われませんね

この日は通院が大変なので

縫合して抗生物質で様子を見る事になりましたが

帰りが大変

麻酔をして頂いて車へと思いましたが

リカママさんのたっての希望で

そのままリカママさんの車へ

ツンツン部屋でご主人も待機して頂いて

いると言う事で

ツンツンには悪役の私は遠慮する事に

離れた場所で待機して

ツンツン部屋無事入りましたと

ご連絡を頂いて帰りました

その後穏やかに食欲もあるとご連絡を頂いております

リカママさん本当にお世話になりました

有難う御座いましたm(_ _)m

ツンツンよかったね〜悪人は行かないから

大丈夫U^ェ^U

早く元気にな〜〜れ

と言う事で今回旧ブログへ投稿です








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