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いつかロングステイ!⇒ 今マレーシア

マカオ半島の街歩き

マカオの第一印象は
「とんでもない所に来ちゃったな。」だった。
なぜなら、道に出るとバイク!バイク!車!が飛ばしてくるから。
歩行者のために減速なんてしないから、渡るタイミングがつかめなくて恐い。
排ガスももちろん、多い。

でも、その後は意外に好きになってしまった
何が良かったかというと、ディープマカオ。
3泊していたマカオ半島では皆さんの生活場所を散策できて、
「マカオってこういう街だったのか。」と感じてきました。

朝食も昼食も町なかの庶民食堂でとっていました。
香港や広州と同じく小さいお店がたくさん。
麺や粥を出す店、テイクアウェイの餅店(パン屋さん)が多かった。

面白かったスタイルだと、店先に何種類ものおかずを作り置きしておき、
そのおかずから4種類好きなのを選んでご飯に乗せてもらえる、というのがあった。
写真がそれです。中央のお皿を持っている店員さんに「これと、これと・・・。」って
指せば、作ってくれます。ご覧のとおり、店頭は並ぶ人で囲まれちゃってます。

テイクアウェイだと9パタカ(1パタカ=約12円)なので108円くらい。
店内飲食だと、スープがセルフサービスでもらえて
13パタカ=156円くらいでした。
働くおじさんたちの昼休みに大繁盛!
私は店内飲食中だったのですが、相席はもちろん、
入れない人も入口に大勢いるので「早く出てあげなきゃ。」と
最後はかきこむくらい、頑張って急ぎました。
味も良かったので「当たりだったな~♪」と思います。

ポルトガル風の建物が、よくパンフレットに載っていますよね。
ああいうのはごく一部、「町おこしみたいな程度にあるんだな~。」と感じます。
面白かったのは、ずらーっと古い汚いアパートが並んでるのに、
表通りに面した角地だけポルトガルっぽい建物が付いてる場所があったこと。

食事の習慣の違いも興味深くて、香港と同様、
朝ごはんを食堂で買っていったり、食べていく人が多い。
それと、昼頃、中学生みたいな子供が大勢、外食してる。
思い思いに食堂を選んで入るみたいで、そこらじゅうの食堂でご飯を食べてる。
「給食じゃなくて、外食なんだなぁ。所変われば違う常識。」と感心でした。

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