KL(TBS)からティオマン島へ(バス&フェリー体験談)

クアラルンプールからティオマン島へ、長距離バス+フェリーで行ってみました。
『バス乗車時間 約5.5時間、フェリー乗船時間 約2時間』の行程です。

この日の予定は、バスはKL(TBS)09:00発、フェリーは14:00発。フェリーの出航時間は、遅れたり早まったり幅があるそうです。


(写真:transnasional社のバス。食堂で休憩。手桶トイレあり20セン。お菓子やパンも少し売っています。)

さて、当日のフェリーに乗れるでしょうか？

結果は、間に合いませんでした。メルシンのバスターミナルに到着したのが14:35。その後、タクシーでフェリー乗り場に着いたのが14:40でした。

重要フェリースケジュールは日替りです。実に、日によってバラバラでした。
12:00で終わっている日もあれば、18:00まであるような日もあります。
しかも、このスケジュールは、ネットでチケットを買った後でないと見せてもらえないという限定品。
そして、ネットで買う方が高いというなかなかしびれます。フェリーもバスも、このHPで取りました。

この日はメルシンに泊まりました。
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〈ここからは翌日の様子です。〉
08:30出航のため、07:30フェリー乗り場に集合でした。

手続きが4段階あり、それぞれの窓口に並ぶ時間もあるので、やはり1時間は、全員をさばくのにかかります。

手続きは
1. チケットを買う(うちはネットで買ったので、チケットと交換してもらう。)
2. 名簿に記載し、チケットの半券を切ってもらう
3. 公園保護費を払う
4. 2.3.を見せてボーディングパスを受け取る

船に乗ってみたら、170人乗りが満席でした。
スクールホリデーでも何でもない(火)でこれでした。

「あれー？昨日、メルシン歩いたけど、みんないなかったよね？どこにいたの？」って思うくらい、朝には人が集まりました。

出航時間の08:30に"乗り込みが"開始で、08:58に無事出航、ベルジャヤティオマンリゾートがあるテケッの桟橋には11:00に到着しました

(写真:フェリー。スーツケースなど大きな荷物をフェリー会社の人が降ろしてくれています。
コンクリートの大きな桟橋で、安定感があるので、乗り降り時のケガのリスクも少なくていいですね。)
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感想
船にしては、待ち時間が少なく、軒下(日陰)で手続き出来て、屋根のある待合室まであり、そこの座席も豊富なので楽でした
上手く運営されていて、ノンストレスでした。

バスも、座席幅が広く、前座席との間隔も飛行機ほど狭くないので快適でした。「長時間は辛いかなぁ。」と思っていたのですが、結構な速度で走ってくれるので、長いとは感じませんでした。

「これなら、また行ってもいいなー。」と思えたので、良かったです。
今回は淡い期待で初日泊のベルジャヤも取っていたので1泊無駄にしましたが、次回からはもっと上手くやれそうです。