ジャパニーズアロマ

アロマセラピーは香りの療法ですよね。

ただ、アロマセラピーというと洋物ってイメージ。

外から輸入したって感じ。

でも、日本だってそういう文化は元々有ります。

「香道」というものも有りますしね。


私がアロマセラピーの資格を取得した辺りから、

ジャパニーズアロマというものが出現し始めました。

その代表格は柚子。

たしかに良い香りですよね～。

柚子を使ったものを色々思い出したりします。


今では色々出て来ています。

柚子の他には、

薄荷、ヒノキ、ヒバ、月桃、かぼす、シソ、杉の香りが有ります。

以前と比べたら、ずいぶん進歩したと思います。

でも、有ったらいいなぁって香りは他にも有りますよねぇ。

私は、桃とか金木犀、イチゴは特に欲しいですね。

とくに、

秋になった今、

風に乗って金木犀の香りがよく届きます。

秋になるたび、

金木犀の香りがアロマセラピーという枠の中でメジャーになってほしいなぁと思っています。

あくまで人工ではなく、天然であることが前提ではありますから、

業界に香りが無い理由としては、

例えば、抽出できても香りが薄いとか、

抽出できる量が少ないとか、

抽出してもすぐに香りが飛んでしまうほど繊細だとか、

色々有ると思いますが、

早く抽出技法が進歩することを願っています。