人はエレンタールのみで生きるのではない

ドクター(博士)だけどドクター(医師)ではないクローン病患者の日記、思うこと

炎症性腸疾患の仕組み解明 北大グループ マウスで実験 治療薬開発へ

2008年05月11日 10時33分08秒 | クローン病情報

炎症性腸疾患の仕組み解明 北大グループ マウスで実験 治療薬開発へ (北海道新聞)

マウスでの基礎実験の段階ですが、抗IL-6抗体で大腸炎を改善させたケースリポート。IL-6をターゲットとした新薬ではアクテムラ(抗IL-6レセプター抗体)が知られています。IL-6をターゲットにすべきか、IL-6レセプターをターゲットにすべきか、ストラテジーの選択に議論の余地がありそうです。

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