グッド・テイスト

久しぶりに、全米ナンバーワンに輝いている。
スターウォーズ最終章エピソード3ネタにしようと
思ったんですが、けっこう情報が出回っていますし
関連商品ネタでも。。と思いましたが、
これも既出。しかし最後だからって
関連商品出すぎじゃないっすかね～。
一番厄介なのがプレゼント商品です。
ペプシのR2クーラーやm&m'sのプロジェクタークロックなど
どれもよだれものばかり。
しばらくはエピ3方面は熱いでしょう。

ゆうべ、なにげにテレビコマーシャルで
予告放送していました。これ。

「戦国自衛隊1549」
予告見る限りでは面白そうと思いましたね。
最近日本映画も頑張ってます。
「戦艦大和」もありますし「妖怪大戦争」も
キャストが個性派ばかりで楽しみです。
どうやら「ガメラ」も復活のようですよ。

と思いながら、友人から借りていた
DVDを見たわけです。「バッド・テイスト」

あの「ロード・オブ・ザ・リング」の監督
ピーター・ジャクソン デビュー作品。
ジャケットには、
「SFグロテスク・スプラッター・ホラー」と
ありましたが、最近のそっち系から比べれば
そうでもないです。すべて友人のキャストで
クルーも兼任。撮影は地元。小道具、特殊メイクは
すべて自作。なにせ4年もかかった
自主映画ですから、監督の情熱が感じられました。
視点を変えれば、なんと素晴らしい環境で
ピーターは育ったんだ。
と見えたりします。
彼はとてもやさしい両親に大事に育てられた
一人息子。小さい時に手にした8ミリカメラが
彼を映画の世界にのめり込ませたんです。
「バッド・テイスト」の製作まで
何本か映画は製作しており、小さい頃に見た
レイ・ハリーハウゼンの映画の影響もあったようです。
ホラー映画ではあったがユーモアも取り入れた迷作です。
彼がお母さんに言った名言。
「1滴の血には笑いがある」
ピーター！
次回作「キング・コング」も期待してるぞ！