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本日は課題担当のスタッフOさんが、東京で行なわれるイベントのスタッフとして出向いているため、私ひとりです。
今期から塾生の数がかなり増えてきたので、ひとりで担当するのは大変です。
手伝ってくださった塾生Nさん、誠にありがとうございます。
さて、ちょうどいい機会ですので、今回は創作塾の「課題」というものに触れてみたいと思います。
創作塾は2週間に1度の間隔で授業が行なわれます。
毎回、自宅で書いてきた作品の合評をするのですが、授業の直前に持ってきた作品を、その場で読んで批評するというのは実質不可能です。
ですので、授業前にみなさんが提出してきた作品は、“次回の授業時までにみなさんが読んできて合評”という形態をとっております。
つまり、今日の授業で合評した作品は、2週間前の授業時に提出していただいた作品です。
そして今日提出していただいた作品の合評は、2週間後になります。
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提出していただいた作品は、もちろん有栖川塾長もしっかりと添削してくださいます。
作品は、みなさんがそれぞれのペースで書くので、決められたページ数を書くというものではありません。
400字詰め換算で50枚ほどの作品を毎回持ってくる人もいれば、5枚ほどの方もいらっしゃいます。
もちろん、作品があがらなくても授業に参加することは可能です。
他の人の作品の批評を聞くだけでも、勉強になりますからね。
ここで提出する作品のことを「課題」と呼んでいます。
当塾への入塾を考えている方の中には、「毎回課題をあげるのは、今の仕事のペースでは無理かもしれない」とか、「自分は速読ができないので、その場で出された課題をすぐに読むなんて無理だ」と思っている方々もいらっしゃるかもしれません。
ご安心ください。
個人のペースで、スキルアップを図れるのが有栖川有栖創作塾です。
こちらから「次回の授業までに○枚書いてくるように」とは言いませんので。
スキルアップだけでなく、今日も授業終了後みなさんは席を立たず談笑に耽っていました。
同じ志をもつ仲間と触れ合える。
すなわち、有栖川有栖創作塾。
第7期の募集も始まりました。
詳しくはホームページをご覧くださいませ。