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有栖川有栖 創作塾

第48期最終講義

スタッフの中村です。

第48期創作塾も終了いたしました。有栖川先生、ご参加の皆さんお疲れさまでした!

ようやくコロナも明け、以前のような日常に戻りつつあります。
コロナで大変な事もあったとは思いますが、Twitterやオンライン講義を始めることになったきっかけでもあります。

本来出会うことがなかったかも知れない方とも出会うことができ、何があるか分からないなぁと改めて感じております。

6月17日には久々の交流会も開催します。画面越しでしか会ったことない方も参加されますし楽しみですね!

 

今期は最終講義の原稿を先生から提示される書き出しで2000文字程度で提出する形に変更になりました。
もちろん初めての試みではありますが、皆さんいかがだったでしょうか?

同じ書き出しなのに多種多様な作品が提出されました。

いつもより原稿の枚数は少ないとは言え、小説を書いたこと無い僕は2000文字であってもあれこれと寄り道してしまって書き上げることが出来るかなぁと、想像の世界ではありますがそんなことを思ったりしていました。

紫式部の源氏物語は約100万文字(原稿用紙2400枚分)だそうですが、何年かかって書いたのでしょうかね?それだけの超々長編を書こうと思えば書けるのでしょうか?
まったく想像もつかない世界ですが、当たり前ですけどどの小説にも書き出しがある訳で、そこからどう話を繋いで物語を創っていくのか。

書き出しって凄く重要なんだろうなぁと素人頭ですが傍から見ていて思いました。

先生は今回の同じ書き出しでの原稿を読んだほうが皆さんの事を分かったかも知れませんとおっしゃっておりましたが、皆さんの傾向が色濃く反映されるのかも知れませんね。
それは普段から皆さんの原稿を読んでいるからこそそう感じられたのだと思います。

 

来期も最終講義の原稿は今期同様の形となります。第48期にご参加の皆さんお疲れさまでした!

次期は7月よりスタートなります。ご参加する皆様、よろしくお願いいたします。

 

そして一つお知らせです。
Twitterでは先生がお知らせしておりましたが、創作塾OBの小松亜由美さんがカドブンにて内藤了さんと対談されております。
後編には有栖川先生や創作塾のお話も少し出てきますので、ぜひご一読ください!

前編 https://kadobun.jp/feature/talks/entry-59309.html
後編 https://kadobun.jp/feature/talks/entry-59426.html

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