更参三十年

ほぼ自身のメモに近いPCの話、アントラーズと鉄道、ママのキルト

Ubuntu10.10とUSB無線LANアダプター

2010年11月07日 | デジタルな話(PCとスマートフォン)

ということで、Ubuntu10.10をインストールしました。お決まりの鬼門、USB無線LANアダプターで一苦労。
現在3種類のアダプターを所有しております。
PlanexのGW-USMicroNとGW-USMicroN2W、バッファローのWLI-UC-G300HPです。
GW-USMicroN
挿すだけで動きます。が、10.04と違うのは、/etc/Wireless/RT3070STA/RT3070STA.datという設定ファイルを置いてやると150Mbpsでつながっていたはずが、54Mbpsのままつまり、nでつながりません。iwconfigの結果を見ると、
wlan0     Ralink STA  ESSID:"*****************"  Nickname:"RT2870STA"
          Mode:Managed  Frequency=2.462 GHz  Access Point: ****************  
          Bit Rate=54 Mb/s  
          RTS thr:off   Fragment thr:off
          Link Quality=76/100  Signal level:-63 dBm  Noise level:-83 dBm
          Rx invalid nwid:0  Rx invalid crypt:0  Rx invalid frag:0
          Tx excessive retries:0  Invalid misc:0   Missed beacon:0
となっていて、Nicknameが変わっています。10.04では”RT3070STA”となっていました。実は”RT2870STA"が正しいのですが、結果としてはスピードダウンです。それではと、/etc/Wireless/RT2870STA/RT2870STA.datも設定しました。変わりません。
GW-USMicroN2WはNDISラッパーで動きます。Realtek提供の8192SUのWinXP用ドライバーを使いました。
WLI-UC-G300HPは挿しても、NDISでもダメですが、なぜかGW-USMicroNと一緒に挿すと動きます。結構速いです。2つともRalinkの2870というチップを使っているようですが、‥。
バージョンアップのたびに挙動が変わってしまうのは、ちと辛いです。

コメント
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