ついつい気が向かなくなってしまい、さぼっています。
今日は、Biglobe光を1Gbpsから10Gbpsにしようとした話です。
今年の1月にフレッツ光+ビッグローブ(プロバイダのみ)から完全にビッグローブ光に変更しました。とは言っても、支払先が変わっただけで、工事もなく何も変わりませんでした。
特に不満もなく過ごしてきましたが、支払の明細を見ると、使ってないのに支払っている余計な請求があることに気付きました。HGWに刺さっているWIFIカード。遅くて使ってない。自前のWIFIルーター(でもブリッジモード)があるので、完全に無駄。就職して以来、自宅勤務が続いている(ほとんど出社していないな。)長男からオンラインの会議でギクシャクするとの報告もあったので、10Gbps に変更を決意しました。
で早速ビッグローブの窓口に相談したところ、速度変更の専用窓口があるとのことで、そちらに電話。(電話はやめて欲しいが)ここでひと悶着ありました。やたらと、IPV6とMAP-Eに対応したルーターが必要だと強調してきます。ちなみに現状は、1Gbpsでひかり電話を使っているので、ONU一体型のHGW(ホームゲートウエー)でつながっています。HGWって全部込みのルーターなので、これだけでIPV6でネットにつながります。10Gbps になると一体型ではなく、ONU+ひかり電話対応HGW+ひかりテレビ用光ボックスになるので、3台になります。いずれにしてもHGWがあればIPV6でネットにつながります。だから、なぜIPV6とMAP-Eに対応したルーターが必要だと強調するのかが理解できず、そのことを尋ねました。その方はこれらの機器の働きが理解できていないのか、「IPV6とMAP-Eに対応したルーターが必要だ」と繰り返してきます。そうなるとこちらも10Gbps 用の特別なルーターがあるのかと不安になります。次に工事関係について連絡があるようなので、そちらで聞いてくれとなり、次の日に連絡があったので同じことを尋ねますと、その方も工事の予定を決めるだけでそんな知識はありませんとのこと。結局いわゆる「たらいまわし」状態になりまして、ようやく5人目でちゃんと知識がある方と話せて、現状で対応していることが判明しました。最初の窓口の方がもう少し勉強しておいてくれればよかった(5人目の方も言ってました。)と思います。
ちなみに、10Gbps の案内ページにおすすめとして出ているwifiルーターですが、メッシュwifi対応となっていますが、ブリッジモードにするとメッシュwifiは停止します。メッシュwifiを使うならばルーターモードが必須ですので、ひかり電話を使う人は、HGWとのいわゆる「ダブルルーター」の状態で使うことになります。必要もないのにサブネットになっちゃうのです。速度が下がると言っている方もいますので、今はブリッジモードで使っています。ということでメッシュwifiは使えません。中継器も対応したものを使っているのですがね。
ちょっと長すぎました。器機が3台になるので、電源も確保しなくては。