池田 悟≪作曲家≫のArabesque

・・・深くしなやかに・・・(音源リンクしてます)

掌を縫う…傷癒えて

2013-12-28 | 社会・生活・食・健康

昼食に美味しいパンを買おうと、自転車を飛ばしていた。車道の右側を走っていたので慌てて歩道に乗り上げた。
その瞬間勢いよく倒れ、右手を突いたが支え切れず、頬を少しかすった。起きると、掌の小指側からかなりの出血。
途中の公園で手を洗ったら止まりかけた血がまた流れ始め、傷口を見れば熟れた果実のように3cmほど「へ」の字型に裂け、ピンクの肉も見えた。
とりあえず絆創膏を貼り、パンを買って帰ってから外科医に電話し、すぐ縫ってもらった。医者は「掌は大げさに出血するから驚いたでしょう」と言った。

ピアノを弾くのに不便だ。金曜は一杯やる日だが、今日は止めよう。風呂も無し。作曲の締め切り間際の追い込みには丁度良いかも。

2週間後、縫った掌は抜糸し、今では何と、負傷する前よりも敏捷にピアノが弾ける!
すじのある肉を焼く前、包丁を浅く入れてすじを切るが、掌の筋肉を切ったことで似た効果があったのだろうか。
ただ、突き指のような鈍い痛みが奥の方にあり、これは長引くだろう。

また、先日は隣宅の工事業者とトラブルが発生し、解決に向けた合意に達した。
初め僕は感情的になっていたが、困難な交渉ほど冷静に、理詰めで当たらなければ和解には至らないことを学んだ。
そして、ギターとマリンバのための《ブラウン×2 運動》も完成し、スコア、PC音源、パート譜を演奏家に送った。チラシ、チケットもどっさり届いた。
では良いお年を!

==フランス人bleulavandeさんのコメント==
あいやー!ピアニストにとって片手しか使えないのは大変…でもあなたは建設的で、物事を楽観的に取る術を心得ているようね。回復を祈る!



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