1986年 120分 監督 オリバー・ストーン
出演者 チャーリー・シーン、トム・ベレンジャー、ウィレム・デフォー、フォレスト・ウィンティカー
1967年のベトナム。
名門大学を中退して殺戮の戦場にやってきたひとりの志願兵がいた。
次々と徴兵されていく同年代の若者の多くが、少数民族や貧しい者たちだったことに対する怒りゆえの志願であった。
だが、いきなり最前線の戦闘小隊プラトーンに配属された彼にとって、現実の戦争は想像をはるかに超えた過酷なものだった。
そして彼はベトナム人の村での虐殺、略奪、強姦と人間最大の罪悪=戦争を体験していく・・・。
監督のオリバー・ストーンの体験をもとにした作品で第59回アカデミー賞で7部門にノミネートされ、作品賞、監督賞など4部門受賞しました。
(Platoon)
出演者 チャーリー・シーン、トム・ベレンジャー、ウィレム・デフォー、フォレスト・ウィンティカー
1967年のベトナム。
名門大学を中退して殺戮の戦場にやってきたひとりの志願兵がいた。
次々と徴兵されていく同年代の若者の多くが、少数民族や貧しい者たちだったことに対する怒りゆえの志願であった。
だが、いきなり最前線の戦闘小隊プラトーンに配属された彼にとって、現実の戦争は想像をはるかに超えた過酷なものだった。
そして彼はベトナム人の村での虐殺、略奪、強姦と人間最大の罪悪=戦争を体験していく・・・。
監督のオリバー・ストーンの体験をもとにした作品で第59回アカデミー賞で7部門にノミネートされ、作品賞、監督賞など4部門受賞しました。
(Platoon)
ベトナム戦争を描いた映画もたくさんありますね。
戦争を直接、描いたものから「グッド・モーニング!ベトナム」のようなものまでいろいろと・・・「キリング・フィールド」などはジャーリズムそのものの目で・・・。
戦争なんてもうこれでなんて思っていましたが今のイラク戦争はいつまで続くんでしょうね。
若い志願兵が、ベトナム戦場で体験した「戦争の実態」とは一体なにだったのか?
恐ろしい映画です。 が これは必見です。
ベトナム戦争を正面から正直に描いた映画は沢山あります。
「ディア・ハンター」「地獄の黙示録」「フル・メタル・ジャケット」などなど。
この戦争では、報道の自由が最大限にオープンだった故に、ジャーナリストの
目を通した実態追跡が芯の通った映画になったのでは?と思います。
いまのイラク戦争が、今後どのように映画の世界で描かれるのでしょうか?
戦争・・・本当に嫌ですね。
人間が誕生してから戦いの連続・・・21世紀は平和の世紀と願っても無理なのかな(-_-メ)
「栄光への脱出」を見なおしてみて、今のアメリカも良くはないけれど、今まで過去に植民地だのなんだのとほとんどすべても国が無茶ことをしてきたんですからね。
その根底に流れる怨みとかはそう簡単に消えないないでしょうね。
戦争・・・国がなくならないと無理なのかも?
わたしには、いくら考えても答えが出せません。
動物はえさのために、生殖のために戦いをします。
そこら辺が答えかな?いやだいやだ
ベトナムから追い出されて、アメリカ~~
ベトナムのひとは今、観光立国のみちを歩みつつ、穏やかに暮らしてらして、よかったとおもいます。
当時は、まいにち可愛そうな映像を見せられて、心がいたんだものです。特にお坊様が燃える火のなかで、抗議なさっていた姿はいまもわすれません。アメリカへ行っても、何人もベトナムで負傷されたかたに会いました。この映画は、みなさんに見て欲しいです。