ブラスアンサンブル・・・金管合奏
同一楽器のアンサンブル
トランペットアンサンブル
ホルンアンサンブル
トロンボーンアンサンブル
バリ・チューバアンサンブル(なぜかバリ(ユーホォニアム)とチューバは一緒に)
異種楽器同士のアンサンブル
四重奏以下・・・無数にあるので割愛。
四重奏・・・Tp(トランペット)×2、Tb(トロンボーン)×2(Hr×1、Tb×1)
五重奏・・・Tp×2、Hr(ホルン)×1、Tb×1、Tu(チューバ)×1(カナディアンブラススタイル)
Tp×2、Hr(ホルン)×1、Tb×2(アメリカンブラススタイル)
六重奏・・・五重奏+TpかTbかEu(ユーフォニアム)
八重奏・・・ガブリエリに代表される Tp×4、Tb×4
(実はガブリエリの時代はまだ固定された楽器の指定などはあまりなかった。なので自由に
弦楽器が入ったり歌が入ったりクラリネットが入ったりしていた。)
Tp×3、Hr×2(Hr×1、Eu×1)、Tb×2、Tu×1
十重奏・・・フィリップジョーンズスタイル Tp×4、Hr×1、Tb×4、Tu×1
ジャーマンブラススタイル Tp×4、Hr×2、Tb×3、Tu×1
十重奏以上・・・ラぺリのファンファーレやシンフォニエッタのファンファーレなど
Tp×4、Hr×4、Tb×4(B・Tp)、Tu×1などさまざま
かたち的には以上のようなものが一般的です。
金管アンサンブルは時代的には一度消えかかっていたもので、カナディアンブラスやジャーマンブラス、フィリップジョーンズアンサンブルなどが昔の曲を掘り出したり編曲をしたりと発展させてきました。
その先人たちのおかげで消えかかっていた楽譜や伝統が復活でき、今の金管アンサンブルの発展につながっています。
日本では、東京ブラスアンサンブル、東京金管五重奏団などが有名です。東京ブラスアンサンブルは私の師匠も所属していて、その時に師匠が編曲した曲なども今後の演奏会では披露していきたいと考えています。
ではでは。