Sound of Brass

Sound of Brass
金管十重奏の団体です。

あと二週間!

2019年10月28日 | 音楽

あと二週間になってしまいました。

10月26日土曜日 練習をしました。
参加人数は、9名でした。
練習の中で出たことなど少しまとめたいと思います。

ロンドンミニチュア

1、テンポが全体的に落ちていく。
譜点付きの音符とそうで無いものの差を付ける。
強弱は全体的に大げさに。
79の四分休符後の16分音符はしっかりと。

2、付点と三連符の差はしっかりと(自分たちの癖ですね)。
クレッシェンドは効果的に。
最後のトロンボーンは現地解散的な感じで。

3、27からのチューバのメロの裏の八分・四分の方は、チューバに寄り添って。
デクレッシェンドを効果的に。

4、クレッシェンドデクレッシェンドを効果的に。
シンコペーションは強調で。
最後の三連符はこの曲はじめて出るのでしっかりと3つ均等に。

5、ポコピュウモッソからは、アウフタクトとして4拍目は少し保って。
35からの掛け合いは、小節頭を強調し、234は、ぬいて惰性で吹く感じ。
59の同じ形も同様。

6、最初のベルトーン的な動きの長い音符は吹いたらぬく。
短い音符は前に吹いた人がすべてなので吹き方を真似していく。
61は、動きに注意。(前と違います)
85あたりからは、メロが、長い音符がフレーズだと思い、手を抜かないように。
最後辺りは、拍頭のアクセントを意識して。

ニューヨークのロンドン人

1、付点八分と十六分の組合せを阿波踊りのように。
88~89は連携がうまくいくように。
最後は、だんだん消えるように。

2、60なので思っているよりゆっくりだと自覚しておく。
フレーズの終わりが急がないように。
Cからは、トランペット4本が均等になるように。順になっていますので。

3、ハーマンミュートは、ステムを半分ぬいておく。

4、テンポ56~60とはなっているが、四分音符3つで取るくらいで良い。

5、160はラレンタンド。その後マエストーソ、170~は放物線のようなアッチェルランド。
178~はセンプレアッチェルランドなので、遅くならないように。

日本画の断章

各楽章の前に断章の各章を入れるので、楽譜の方用意しておいてください。
1、秋の色(京都)
Bまでは、フレーズが決して早くなることが無いように。
何なら遅くなるくらいで良い。
1拍目3拍目などキメは、しっかりとタイミングを取って。
四分音符60はかなり遅いです。
56の最後の三連符は、少しリタルダントで。

2、ジュゴンの歌(沖縄)
チューバの小節頭の全音符を頼りに、あらためて2小節ワンセットで取っていくように。
途中からホルンのアウフタクトが出てくるので、アウフタクトの数に注意しながら。
最後のユニゾンは狙って。

3、祈りの鐘(長崎)
60はゆっくり。
拍頭を吹いている方が前面に出るように。
転調は確実に。はっきり変わるように。
最後、音符が短くなっていくところは、休符が入ってしまうと台無しになってしまうので
特に5連符は、言葉(ヒナステラなど)でもあてはめて考える。

4、かまくら(秋田)
60は遅いです。ガマンガマンです。
そしてスタッカートです。楽譜確認を。
203はホルンの動きに合わせて。
209は倍テンポになりますので、要確認です。
213は、また60に戻ります。
最後2小節は、ともにザッツを出します。

5、ラジオタワー(東京)
240のテンポ変化。
二本スラッシュは、一回切ります。
Kはテンポアップ
上がりきらなかったら、無理に上げなくてもよい。
Mも同様
306~リタルダント
GP後は130そしてさらにテンポアップ。
最後の小節は、下降音型がしっかり聴こえるように。ゆっくりになってもよいくらい。

琵琶湖周航の歌
いきなり3かっこで。

浜辺の歌
123456をしっかりと感じて。
いつもの通り、二拍子と三拍子が混在している複合拍子なので気をつけて。

つらつらと書いていきましたが、一応網羅したつもりです。今週末練習最後ですので
みなさま宜しくお願いします。そして各自宣伝の方もよろしくお願いします。

ではでは。


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