Sound of Brass

Sound of Brass
金管十重奏の団体です。

8月11日練習

2012年08月13日 | 音楽

8月11日にサウンドオブブラスの練習がありました。

Tp2名、Hr1名、Tb4名の参加でした。もうちょっとですかね。まあ、お盆も近いことですし、仕方ないとしましょう!

練習の内容ですが、あと何回かの練習なので曲を絞って練習してみました。

自分で吹いていて気が付くことを言っていきますが、次々と改善点が出てくる曲もあれば、イメージの話しかできない曲もあります。

ラングフォードのロンドンミニチュア、プロコフィエフのキージェ中尉からキージェの結婚・トロイカ、同じく三つのオレンジ公への恋からマーチ、ガブリエリのピアノとフォルテのソナタ、ビゼーのカルメン組曲からを練習しました。

ここからは、メンバーの確認用に書き込みをしていきます。順不同です。

ピアノとフォルテのソナタは人の音が聴けるように自分の楽譜をしっかり読んでおいてください。

ビゼーのカルメン組曲は④のLa Garde Montanteはカットとします。①はテンポはViboではありますがそんなに早い部類には入りませんのでそのつもりで。他の曲でもそうですが、テンポが崩れてもその都度合わせていけるようにメロディーと自分のパートと考えてください。初めの音は演奏会の初めの音ですので気を付けてください。②はBから二拍単位で入れかわり八分を吹いているので自分の部分を逃さないこと。③は20より転調しているので、調号に気を付けていきます(暗くなってしまいます)。⑤はラレンタンドの所はメロをよく聴いていると123456が見えてくるのでしっかりと聴き耳を立てておきましょう。Nからは徐々にテンポアップです。180からはかなりの速さにしていきます。ついてこれるように。

プロコフィエフ先生はテンポ感、フォルテ・ピアノ感、曲想いずれも手のひらを返したように差をつけていく。

ロンドンミニチュア1は28までは三連符の感じを出す(3つそれぞれにきちんと吹く)。22・23・24はアクセントを利かせると同時にシフトチェンジをしっかりと出す。29からはアクセントを二拍子系の強弱強弱というのを出していき、60あたりからその強弱強弱がシンコペーションで崩れてくる楽しさを出せるようにアクセントのずれを考えて。76、93・94のクレッシェンドはかなり出す感じ。行きつく先がffであることをわかっておく。2はフリューゲルホルンだったり、フラッターだったりの特殊効果音的なものを出す。3は14からの八分四分の形の八分をテヌートで吹く。結構大げさな感じでよい。中間部はチューバがいる時に。全体的に息でフゥーウとアクセントをつける感じ。タンギングでプチプチ切る感じでは決してない。4はテンポ的に速い。個人的にさらう必要あり。今やっているテンポではダブルとシングルのちょうど中間ぐらい。pからffまでのクレッシェンド、Sub pなど、見落としがちなところがあるので、きちんとチェックが必要。5はポコピュウモッソでテンポを上げる。上げているテンポのままテンポプリモも入っていく。三連符で遅れた感じになるがその感じのままテンポを落としていく感じ。最終的に44の所で最初のテンポに戻るくらいでいい。ポコアッチェルは動いている人についていく感じできちんとつける。6はマーチなので全体的に音符は短い感じ。長い音符は減衰系。

以上、練習に来れなかった人にも共有ということでよろしくお願いします。

ではでは。


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