原田マハさんの『風神雷神』下巻です。
後半は一気読みでした。
遣欧少年使節団は3年かけて、ローマに到着。
目的であるローマ教皇にも謁見し、各地で歓迎を受ける。
いろいろ考え、感じ、学び成長する4人の少年達。
物語は再び日本に向けて出発するところで終わります。
戻ったら、過酷な運命が待っていると思うと本当に切ない。こんなに素直に信仰している少年達はどうなるのだろう。史実では棄教、殉教、追放となる。本当に切ない。何も悪いことはしていないのにね‥
そして主人公の俵屋宗達は、その後どうなるのか。この人は謎らしい。
読書の醍醐味の一つに知らない世界を知ることが出来ると言うのがあると思う。
この本は、私が知らない絵画にちょっとだけ興味を持たせてくれた。
洛中洛外図屏風や風神雷神図、見てみたい。
そして、この物語の中にカラヴァッジョも登場する。やはり見てみたい。

後半は一気読みでした。
遣欧少年使節団は3年かけて、ローマに到着。
目的であるローマ教皇にも謁見し、各地で歓迎を受ける。
いろいろ考え、感じ、学び成長する4人の少年達。
物語は再び日本に向けて出発するところで終わります。
戻ったら、過酷な運命が待っていると思うと本当に切ない。こんなに素直に信仰している少年達はどうなるのだろう。史実では棄教、殉教、追放となる。本当に切ない。何も悪いことはしていないのにね‥
そして主人公の俵屋宗達は、その後どうなるのか。この人は謎らしい。
読書の醍醐味の一つに知らない世界を知ることが出来ると言うのがあると思う。
この本は、私が知らない絵画にちょっとだけ興味を持たせてくれた。
洛中洛外図屏風や風神雷神図、見てみたい。
そして、この物語の中にカラヴァッジョも登場する。やはり見てみたい。
