原田マハさんの『風神雷神』です。
タイトルと絵に惹かれて、迷わず購入。
購入したわりには、なかなか読まなかったのはいつものことです(笑)
俵屋宗達はどんな人?ってところから始まります。謎が多い人みたいですね。
時代は織田信長。
遣欧少年使節団をイタリアに派遣する織田信長。
伊東マンショ、千々石ミゲル、中浦ジュリアン、原マルティノが名代として派遣される。
そこに狩野永徳と共に宗達が描いた洛中洛外図屏風を持って、俵屋宗達も加わる。
苦難を乗り越え、どうにかスペインに到達したところで上巻はと終わります。
遣欧少年使節団が旅立ってすぐに本能寺の変が起きて織田信長が亡くなったことを少年達は知らない。8年後には戻ってくるらしいのだけど…
戻ったら布教活動に力を入れようとかいろいろ夢を持っていたはず。でも、支援してくれた信長はいない。そして、迫害される時代。
少年達の事を考えると切ない。
キリシタンではない、俵屋宗達はどう生きるのか?これが下巻で描かれるのかな~
風神雷神はもちろん、洛中洛外図屏風をじっくり見たくなります。

タイトルと絵に惹かれて、迷わず購入。
購入したわりには、なかなか読まなかったのはいつものことです(笑)
俵屋宗達はどんな人?ってところから始まります。謎が多い人みたいですね。
時代は織田信長。
遣欧少年使節団をイタリアに派遣する織田信長。
伊東マンショ、千々石ミゲル、中浦ジュリアン、原マルティノが名代として派遣される。
そこに狩野永徳と共に宗達が描いた洛中洛外図屏風を持って、俵屋宗達も加わる。
苦難を乗り越え、どうにかスペインに到達したところで上巻はと終わります。
遣欧少年使節団が旅立ってすぐに本能寺の変が起きて織田信長が亡くなったことを少年達は知らない。8年後には戻ってくるらしいのだけど…
戻ったら布教活動に力を入れようとかいろいろ夢を持っていたはず。でも、支援してくれた信長はいない。そして、迫害される時代。
少年達の事を考えると切ない。
キリシタンではない、俵屋宗達はどう生きるのか?これが下巻で描かれるのかな~
風神雷神はもちろん、洛中洛外図屏風をじっくり見たくなります。
