木皿泉さんの「カゲロボ」です。
9編の短編です。
不思議な世界観でした。
カゲロボと言う人間と区別がつかないロボットがいて、見張っているらしい。だから、いじめとか悪いことをしていてもすべてお見通しなんだ…と言う話。
離婚する両親が親権で折り合いがつかず、娘そっくりなアンドロイドを用意してもらう話。
ん~と首を傾げてしまう話もあったけど、すべて読み終えたら「見てくれている人は必ずいるよ」と励まされているように思えました。
「昨夜のカレー、明日のパン」「さざなみのよる」とはちょっと違う感じのお話でした。
9編の短編です。
不思議な世界観でした。
カゲロボと言う人間と区別がつかないロボットがいて、見張っているらしい。だから、いじめとか悪いことをしていてもすべてお見通しなんだ…と言う話。
離婚する両親が親権で折り合いがつかず、娘そっくりなアンドロイドを用意してもらう話。
ん~と首を傾げてしまう話もあったけど、すべて読み終えたら「見てくれている人は必ずいるよ」と励まされているように思えました。
「昨夜のカレー、明日のパン」「さざなみのよる」とはちょっと違う感じのお話でした。
