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ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

読書26(中原の虹 1巻)

2018-12-09 23:22:44 | 読書
浅田次郎さんの『中原の虹』です。
もう本当にずいぶん前に買って読まずに並べてた(笑)
4巻あるので、読もうと決心しないとなかなか手が出せなかったのよね~。

張作霖や袁世凱や西太后が出てきます。
となると愛新覚羅溥儀が出てきて、日本の傀儡国家だった満州、そして太平洋戦争につながるのかな~

面白かったのは西太后が表に出ていないときに、普通のおばさん口調で書かれていたこと。ちょっとクスリと笑ってしまいました。

これもかなり前だけど『蒼穹の昴』を読みました。その主人公の春児が今回出てきてます。そして中原の虹にはその春児の兄さん春雷が登場してます。

蒼穹の昴はちょっと難しくて、あんまり覚えていないのだけどこの本で科挙制度って言うのを初めて知ったのよね。

これからこの物語はどう進むのか…張作霖はわかるのだけど…

はたして春児と春雷は出会えるのかな~。

コメント
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