ものすごく久しぶりに『キャッツ』を観劇してきました。
お気に入りがいくつかありまして・・・・・
アスパラガス演じるグロールタイガーが好きです。芝居猫・・・・カッコいいです。「今の役者は稽古もろくにしないで・・・・」みたいなセリフがあるのですが、ちょっと皮肉めいていて好みです。アスパラガスが過去の栄光をしみじみ語る場面は、切なくて涙がこぼれそうになります。
鉄道猫のスキンブルシャンクスも好きです。曲が軽快でノリがいいですよね。ガラクタがたちまちのうちに、汽車になるところがマジックみたいです。
マジックと言えば、ミストフェリーズ。ダンスが見せ場ですよね。後半のみどころだと思います。
今回の観劇で確信したことがひとつ。私・・・・マンカストラップという役どころが好きなんです。絶対!!
気がつくとマンカストラップを目で追っているんです(笑)
遠い昔は飯野おさみさんでした。そして今回は萩原隆匡さん。
この方、2004年のキャッツ観劇では、ギルバード役だったのです。全員が並ぶと一番端の方にいたんだよね~~。背が高くて、ちょっとかっこいいかもなんて思っていたら・・・・・今回マンカストラップで常にセンター。頑張ったんだね~~~と、ちょっと嬉しくなりました。特に力を入れて応援していたわけではないけれど(笑)そういえば、先日はソング&ダンスのダンスパートだったな。
マンカストラップ・・・・リーダーで常に守ってくれるような感じがカッコいいんだな。