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空の青さがちがうので

ヤマハ幼児科ニ年目にして思うこと。

おはようございます😀

世間はシルバーウィーク連休でしょうが、我が家関係ないのでいつも通りですね。


さて本題
◆ヤマハ幼児科ニ年目にして書いておきたいこと。いまこんな感じ。

良い点も悪い点もあり、子供と体験したことを書いていきます。

ピアノを習わせたいと思った時に検討すること。
□その教室は物理的に近いのか
□レッスン料、教材費ともに明らかになっているのか、または、きちんと見学時に提示されるのか

ですね。
たまたま、うちは、子供が一回目の見学時に(3月)風邪、二回目の見学時に(4月)足を骨折😱

という、最悪な状態だったので、とにかく電話で受付の人にそりゃ失礼だろくらい、内容の確認などをし、5月からレッスンスタート(5歳)にいきなり連れていきました。😅

なので、検討される方は、なるべく早めに体験しておくのが良いかと思います。そういう意味では、近所のピアノ教室も無料レッスンなど連れていき、雰囲気や先生の人柄を確かめておくのも大事。
これ、他所からきた人には結構ハードル高いから、ママ友とかの情報も駆使してください。(私はできなかった(笑))

□ヤマハ幼児科一年目

他のお教室でもあるかもしれませんが、お母さんと一緒にレッスンを受けます。一時間。だいたいお母さん多いけど、パパさんもいます。自宅練習をしっかりやるため、レッスンに来る親御さんは、いつも同じ方が良い、と言われますがご家庭の事情で、結構交代で来られる方もいます。感染状況により、子供だけの時期もありました。

一時間、長いですよね。通常はだいたい、30分くらいが個人の教室なら普通かなと思います。この頃は、まだ椅子におとなしく座る、ということが難しかったので、親としてはヒヤヒヤでした。まわり全員女の子でしっかり座っているのに、キョロキョロ、そわそわ。既に、続けられるのか暗雲が立ち込めました(笑)

ずっと座っているのではなく、歌や、踊り、鍵盤、など交えてです。若干、先生のお話が入るため、子供はそこが最初はだるそうでした。なかなか先生の話を聞いておらず、故に皆が準備するときにできず、でした。親はほんとうに疲れます。(笑)

そして、ヤマハの練習で一番重要なのは、お母さんが先生の話をしっかり聞いて(子供が聞いていたら問題ないです。)次のレッスンまでに宿題をどの程度子供に練習させられるのか、というところにあります。

ここが、越えられるかが、第一関門です。
宿題を確認してメモる時間がありますが、それだけ聞いても練習にはいかせないので、先生の指導をしっかり見ておくのが大事です。

はじめは、一つの音からはじめるので、できなくても教室で一緒にやれば問題なくできます。

3ヶ月くらい、うちは自分からピアノに向かうことができず、楽譜を破り、ぶん投げ、鍵盤殴る、という男子あるあるな有様でした😭

ちなみに、やめようかと考えたときにそれに対し怒ったり悲しんだりする自分と、子供がおそらく冷静ではないので、すぐに先生にラインで相談しました。そして、先生のお返事のとおりに家で練習しました。

が、そこで、何故ピアノが必要なのかを話しました。実際のところ、このコロナ禍で園以外の社交の場につれて行けず、兄弟もいないので、圧倒的な社会経験が少なく、そこを危惧していました。
それを寝る前に話したりして、子供なりに何か思うところがあったのか、癇癪がなくなったのは、夏もすぎる頃。新しい環境に慣れたのも多分その頃。

少しずつ弾けるようになると、面白くなったらしく、私が言わなくてもピアノ(電子ピアノ)に向かっていました。 

ちなみに、一年目にピアノは必要ないです。まわりは、卓上に置くキーボードとかで、ピアノが家にあるお子さんのほうが少ないです。

一年目後半。

左手が入ってきます。ここから、また練習が嫌になるので、弾けるようになるまでOKを出さなかったり放置したり、いつ辞めてもいいけど、今年の分の教材買っちゃったよてへへ。となだめすかして、やらせました。(笑)

私が目的としたのは、

社会的な経験
他者との関係性
継続する力と結果身についたこと

このあたりです。正直、音楽はとても好きな子なので、やる気になれば別に辞めないし自分でやると信じていたからです。

これは、園にいては無理なことでした。園は素晴らしいのですが、第二の家だと思っていて既に外のモードでもないんですよね🤔

世界が広いことを教えるためには、外に出さなくてはいけません。

そんなわけで、何とか両手で一年目を終わり、発表会までできました。

ちなみに、ここでさようならしたお子さんもいます。

あと、ヤマハの発表会は、でかいです。地方の大ホールを借りて何日かわけてやります。で、衣装とかも普通のピアノ教室の衣装と違い、ど派手です。例えるなら、社交ダンスとかの衣装みたいなバレエの衣装みたいな感じですが、そのほうが見栄えがするので、正解でした。

ここは、ヤマハの経験者のママさんが中心になり、みんなでラインなどでやりとりして、予算も抑えたかったので全員で通販でやりました。結果、個人で買うよりはお安くなったので感謝してます。

あと、大手の安心感としては、感染対策といざというときのオンラインレッスンも対応してくれる、ということを確認しておいたので、そこも大事かと。今は、個人でもオンラインレッスンされている方もいますね。

それから、DVDも販売され、さすがの大手だけあり録音状態や映像が綺麗で記念になりました。ここは、自分で撮影するときと違うのでなるほどと思いました。

□問題点とされるところ

①グループレッスンなので、エレクトーンの音が混ざって自分の弾いている音がわからなくなる。結果、弾けていると勘違いする。

②個人レッスンとは違うため、一人の子にとられる時間が少ない。

よくあるブログなどでお母さん方が書かれている問題点を書きました。

①自分の音がわからなくなる。
これは、確かにそのとおりです。で、対策としては指を見て、鍵盤を正しく弾けるか見ておけば良いです。できなければ、明らかにできないので、弾けてるはずと親御さんが思うのだとしたら、そのレッスンで親御さんが自分の子供の指を見ていない、ということになります。

なので、弾けないなら家で練習しかありません。たぶん、ここは個人のお教室でも変わらないです。練習は大事。

②一人の子にかける時間が少ない。
確かにそうですが、曲の合間合間に先生は間違えた子を指導、それぞれに声をかけていきます。そこにものすごく差があるかというと、それは無かったです。
それぞれ、上手くできたとき、先生の質問に応えられたときは、きちんと誉めて、うちの子みたいに聞いてなかったりすると、準備できてる?と確認、またきちんと座っていないと注意してくださいます。(ほんとすみませんすみません。←親はいたたまれない)

なので、これに関しては、先生の資質や、グループの仲間の状態で、随分変わるのではないかと思います。

はっきり言うと、私が未だ高い、楽譜よめない、散々に書かれているヤマハに継続しようと思っているのは、この先生や、仲間がモチベーションを上げてくれた部分がとても大きいからです。

なので、全国区なので、当たり外れはあると思います。合わなければ、潔くさようならしていいとは思います。ヤマハであれ、個人であれ。


□音楽を通して、何を学ばせるのか

はっきりいって、プロになる子は、最初からデキも違うしだいたいお金持ちで、だいたい、環境整ってます。

それを踏まえた上で、子供に必要な教養をどう与えるのかは難しいのですが、何を子供に掴ませたいのか、というところで、継続、習わせるということになるのではないかと思います。

ちなみに、グループ内でも、音符や、音階がわかっている女の子もいますが、うちの子はまだ楽譜読めません。まず、めんどくさいことが嫌いです。(お前は外国人か。)
何でも耳コピです。
が、最初はそれで良さそうです。(一年目は)

小学校になったら、さすがに読めないと弾けなくなるかなと思ってます。

それは、これから私が家で復習させるしかないかなと思っています。

5歳でどこまでできるのかと言えば子供さんの夢中により、かなり、弾けてしまうお子さんもいます。なので、ヤマハでグループでだるいわ、って子は、個人でガシガシやったり、J専コースでほぼ、ヤマハしかできない状況に追い込むと、かなりの上達はされるのではないかと思います。

今、うちの子は6歳ですが、課題の曲は一度弾けると飽きてしまうので、そこが丁寧に弾けたときとの差をわからせることができるか、ということと、その間に好きな曲を弾いてても気にしないでいようと思ってます。

□選ぶ基準

先生は、下手でもいい。
まぁ、上手いほうが子供は感動するだろうが、それよりも、指導がうまい、子供の扱いがうまい先生の方が、たぶん、長続きすると思います。音大出ました、すげー上手いですだけの先生ははっきりいって、子供の指導は下手くそです。(自らの経験による)子供が飽きずにやることが一番なので。

ちなみに、うちの先生は上手やと思います。指導も弾き方も、曲のアレンジもバランスよくて、とても良かったと思っています。

□エレクトーンかピアノか

両方やらせたいなと思います。子供はYouTuberのよみぃさんやかてぃんさんのピアノを聴いて、ストリートピアノがやりたい!

と言っているので、とりあえずの目標はそのあたりです。(もちろん、そんなよみぃさんやかてぃんさんのレベルは無理だと思いますが、ある程度形になればと。)

エレクトーンは高いので新品は買えないと思いますが、また相談してきたいと思います。

エレクトーンの利点は小さい手でも弾ける、弱い力でも弾けることです。デメットは音の強弱がつけにくいことと、音の幅が少ないこと。
機械大好き男子6歳は、自宅の電子ピアノで、既に曲に合わせて色んな音に変えていて自分のイメージがあったので、エレクトーンカモーン!でした(笑)

私としてはピアノも弾いてほしいなと思っていたので、本当にエレクトーン弾くのかと聞いたところ、(前回までのブログに)

ピアノ弾きたい。

とも言いまして。ええ。そうでしょうね。普段見ているのがよみぃ、かてぃん、はらみちゃん、けいちゃん、と名だたるYouTuberです。
ちなみに、今は葉加瀬太郎のライブの情熱大陸でバイオリンとギター見てますね。

これは、両方やるのか!?(できるのか!?)みたいな今です。😂

パパは他の習い事もやらせたい様子ですが、複数習い事をするなら、やはり総合コースなのかな?という気はしてます。ただ、発表会とかも増えて、金額が加算されていくようなので、いつまで続くかはわかりません。(笑)

というわけで、習い事って、最初からずーっと何十年もできる人は少ないと思うので、できなかったらやめて、また新しく始めてもいいんじゃないかなと思います。親はお金がかかることだし、真剣にやって欲しいですけども、子供は学ぶことが山ほどある中で、親の都合でやらせている部分もあるわけだから、まぁ、そんなに神経質にならなくてもいいのかな?とは最近思います。

もちろん、耳を育てる年齢というのはあるのでしょうが。

ちなみに、昔はともかく今は、柔軟なお教室も増えていますので、子供がやりたい!と言ったことはとりあえずやらせてみるのも手ですね。

他に何かあればまた書きたいと思います。

ひとまずこの記事はここまで、長くてすみません。

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