保育園の運動会のリレーで長女が前の子を追い越した話を夫婦でしている際,妻が「(死んだ)お父さんが背中を押してたりしてね」と言いました。思わず笑ってしまいましたが,さもありなんとも思いました。ある程度同じくらいの速さの子をペアにするはずなのに,あっさりと追い越したこともあって,かなりの走力の違いを感じるほどだったせいもあります。
生前というか若い頃,父は走るのが早く,青森~東京間の駅伝でも活躍した経歴を持っていました(妻の祖父の記憶にまで残るほど)。それ以外にも野球など,とにかく体を動かすのが好きな人だったので,当然ながら運動会なども好きで,元気な頃には孫の運動会にも欠かさず応援に来てくれていました。長男の卒園アルバムで,走る長男の奥に応援する父の姿を見つけて喜んだりしたものです。
今回の運動会はお彼岸の日だったこともあって,足を伸ばして見に来てくれていたのかも。そして応援のついでについつい手が出て長女の背中を押してくれたのかも...そんな想像をするのも楽しいくらいの長女の快走でしたが,父が生きてその場にいたならするだろう満足げな顔まで思い浮かびました。まあ,あの日は,間違いなくいただろうなあ。
生前というか若い頃,父は走るのが早く,青森~東京間の駅伝でも活躍した経歴を持っていました(妻の祖父の記憶にまで残るほど)。それ以外にも野球など,とにかく体を動かすのが好きな人だったので,当然ながら運動会なども好きで,元気な頃には孫の運動会にも欠かさず応援に来てくれていました。長男の卒園アルバムで,走る長男の奥に応援する父の姿を見つけて喜んだりしたものです。
今回の運動会はお彼岸の日だったこともあって,足を伸ばして見に来てくれていたのかも。そして応援のついでについつい手が出て長女の背中を押してくれたのかも...そんな想像をするのも楽しいくらいの長女の快走でしたが,父が生きてその場にいたならするだろう満足げな顔まで思い浮かびました。まあ,あの日は,間違いなくいただろうなあ。