亜季の思い出しノート

日々頭に浮かびつつも日常に紛れて,いつのまにか消えていく「よしなしごと」を,後から思い出しつつ書き留めているブログです。

ウォーキング中に聴いた曲(2008/05/27)

2008-05-27 22:58:15 | 音楽
 急遽,家電修理立会いのため休暇を取得しました...ですが,肝心の作業の方は部品がないのであえなく頓挫。そこで残った時間を有効活用すべく散歩に出かけた次第です。ただ風が思いのほか強いせいで,体があまり暖まらず楽しくなかった(ハイにならなかった)です。
 さて,本日聴いたのは以下の通り。何といっても今日は,いつにも増して年代の振れ幅が大きかったですね。キンクスの「Waterloo Sunset」は1966年,そしてパフュームの「Twinkle Snow Powdery Snow」は2006年(12月)と,その間はナント40年もの開きがあります。正直,これは「凄い」です。しかもそれが個人的には何の違和感もなく聴けるというのが,これまた我ながら「凄い」です。


  1. Too Tight / The Rolling Stones

  2. Headlong / Queen

  3. Surrender To Me / Boston

  4. Sympathy For The Devil / The Rolling Stones

  5. Who Needs Love? / Razorlight

  6. Tick Of Time / The Kooks

  7. Twinkle Snow Powdery Snow / Perfume

  8. 銀の指輪 / チューリップ

  9. Death On Two Legs / Queen

  10. Do You Wanna / The Kooks

  11. チェリー / スピッツ

  12. Your Number Or Your Name / The Knack

  13. Walk This Way / Run D.M.C.

  14. Waterloo Sunset / The Kinks

  15. You're All I Wanna Do / Cheap Trick



 ローリング・ストーンズの「Sympathy For The Devil(悪魔を憐れむ歌)」といえば,言わずと知れた代表曲の一つであり,コンサートのハイライトでもあるので,言うまでもありませんが,無茶苦茶カッコいいです。ただロックにも関わらず,ドラムが入っていない(パーカッションはあるけれど)というのはどういうことなのか,そしてそれにもかかわらず,これだけノレる(いうか文字通り「引きずり込まれる」)というのは,一体どういうことなのか...聴くたびにとても不思議です。もちろん聴いているときには,いちいち考えたりしませんけど(どっぷり浸かるのみです)。

ウォーキング中に聴いた曲(2008/05/24)

2008-05-24 22:33:02 | 音楽
 先週は「疲れ」を理由にサボったので,今週は心して(鞭打って?)出かけてきました。時間にて80分程度,みっちりと(?)。気分は爽快ですが,体の方はガタガタです。
 さて,今日聴いたのは以下のとおり。見た目も,そして実際に聴いた感じも結構バラついていましたが,いわゆるバラエティーに富んでいたということで...どれも良かったです。


  1. Julia / Michael Fortunati

  2. Walk Don't Run / Steve Howe

  3. Breathless / The Corrs

  4. Stand By Me / John Lennon

  5. Owner Of A Lonely Heart / Yes

  6. Celluloid Heroes / The Kinks

  7. Shine On / The Kooks

  8. Goodbye / Fastball

  9. Hopeless / KT Tunstall

  10. 光と影の季節 / 浜田省吾

  11. Love Is Expensive And Free / Fastball

  12. Together Forever / Rick Astley

  13. Sick Again / Led Zeppelin

  14. Where The Streets Have No Name / U2

  15. Real World / Matchbox Twenty

  16. シュガータイム / 佐野元春

  17. St. George And The Dragon / Toto

  18. 揺れる想い / Zard

  19. This Love Affair / The Outfield

  20. It's A Hard Life / Queen

  21. Hold On / Yes



 キンクスの「Celluloid Heroes」はいつ聴いてもいいです。マリリン・モンローなど,ハリウッドの「手形通り(?)」にある幾人かのスターを歌っているのだけど,心に沁みるというか,聴きながら鳥肌が立ってしまいました。泣けます。

「エイジア日本公演」雑記

2008-05-13 23:50:02 | 音楽
 もう一日たってしまいましたが,エイジアの日本公演に行ってきました。いまだに微興奮状態が続いているので冷静に書いたりできないのですが,忘れぬうちに雑感など。

 今回の会場は東京フォーラムA。新しいだけにきれいです(小学生並みの感想ですが)。そして,何より音が良かったです。前回の厚○年金会館ではキーボードの音がほとんど聞こえず,やたらドラムの音が響いて大変だったのですが,今回はどの楽器の音もしっかり聴こえて安心して楽しめました。ベースが文字通り「鳴り響い」たのには感激しました。
 メンバーといえば,スティーヴ・ハウはやや疲れ気味に見えましたが(前回よりもアクションが少なめ),ジョン・ウェットンとジェフ・ダウンズは前回よりも痩せたようで,演奏中の動きも良くなっていました。そして,カール・パーマーは相変わらずパワフルというかサービス精神が満点で,単純に楽しかったです(ええ人や)。
 さて,肝心の演奏の方は...いやあ,とっても良かったです。部分的には「?」と感じた部分もありますが(ハウが疲れ気味なせいかな),ウェットンの声の出具合も,それを支える演奏の出来も,前回とは比べ物にならない程の勢いが感じられて,正直,圧倒されました。バンドがいい状態でいることがよく分かりました。

 セットリストは以下のとおり。予定通りのものです。ですが,実際に聴くのはまた格別でした。そして「Heat Of The Moment」を始めとして次々に繰り出されるエイジア・クラシックスのカッコ良さを,あらためて感じました。キャッチーで重厚で流麗で...はあ,いいもの聴かせてもらいました。正直,どれも前記のようにパワフルないい演奏でしたが,白眉は「Wildest Dreams」「Time Again」「Without You」「Heat Of The Moment」あたり。
「Wildest Dreams」「Time Again」はバンド・アンサンブルの一体感が,「Without You」は間奏のギター・ソロ(とその直前の部分)が,「Heat Of The Moment」はもう文句なしに。とはいっても「Only Time Will Tell」も「Sole Survivor」も「Open Your Eyes」も「Don't Cry」も良かったし...やっぱり全部良かったです。わははは。
 メンバーのソロはそれぞれの持ち味がよく出ている選曲だったと思います。ちなみに今回は,ダウンズのキーボード・ソロが出色でした。そして,パーマーのドラム・ソロは言うまでもありません。あれだけ「魅せる」というか「見せる」ソロはなかなかないでしょう。分かっていながらも見てしまいます(ほんまにええ人や)。ところで8曲目のハウのソロは2曲でしたが,最初の曲は分かりませんでした(すまぬ)。そういえば「Voice Of America」のバックでハウがギターを弾くと聞いていたのだけど,ツアー当初のみだったのか,実際にはいませんでした。残念。
 メンバーの過去曲では「Roundabout」がかなりテンポアップされていてびっくり。何かあったのかなあ。それから,期待していた「Fanfare For The Common Man」は,ダウンズのシンセの音色がギターと被っていて,メリハリがちょっと足りなかったような。まあ,その分(?)両者の掛け合いセクションが長めになっていたので,十分満足しましたけど。
 ニュー・アルバムからは2曲だけでしたが,どちらも予想以上にライヴ映えのするいい曲でした。特に「An Extraordinary Life」は沁みました。名曲といって過言ではないでしょう(ええ,一緒に歌いましたとも!)。
 ところで,今回,個人的なハイライトといえば,やはりアンコールの「Don't Cry」。エイジアを聴き始めるきっかけともなった曲なので,ハウのスライド・ギターを聴きながらか感慨深かったです。ホント,見られてよかったあ。ちなみに,1回目のサビ(?)の後のキーボードが無性にカッコ良くてゾクゾクしました。

  1. Daylight

  2. Only Time Will Tell

  3. Wildest Dreams

  4. Never Again

  5. Roundabout

  6. Time Again

  7. Bolero from Cutting It Fine(Geoffry Downes's Solo)

  8. ?~Clap(Steve Howe's Solo)

  9. Voice Of America(John Wetton's Solo)

  10. The Smile Has Left Your Eyes(Acoustic)

  11. Ride Easy(Acoustic)

  12. Open Your Eyes

  13. Fanfare For The Common Man

  14. Without You

  15. An Extraordinary Life

  16. In The Court Of The Crimson King

  17. Video Killed The Radio Star

  18. The Heat Goes On(... Carl palmer Solo)

  19. Heat Of The Moment

  20. Don't Cry

  21. Sole Survivor



 さて,以下,こぼれ話(というかどうでもいい話)ですが...
  • 2曲目「Only Time Will Tell」の冒頭,シンセの音色を間違って設定していた(というか変更しないままだった)らしく,設定後やり直していました。~ウェットンがニヤニヤしていたような。
  • 2列前の席に,私よりも年上と見える夫婦がいましたが,「Fanfare For The Common Man」のイントロが流れた時に女性(たぶん妻)の方がジャンプするほど大喜びしていたのが,とても印象的でした。~実は往年の(というか筋金入りの)プロフレ・ファン?
  • 「In The Court Of The Crimson King」の曲紹介で,場内にかなりの歓声が上がるというのは結構不思議でした。~名曲かつ有名曲ではありますが,エイジアなので女性客の割合も高いのですが...実は皆さん,プロフレ・ファン?
  • 時間にして2時間ちょっとのライヴでしたが,最後には耳がちょっと変になってしまいました。~自分の声のモニターがおかしくなってました。
  • 今回の購入グッズは,Tシャツ,バイオ本,キーホルダーでした。ちなみにTシャツは自分用の他に,妻と長男にお土産として買いました。なお,アルバム「Phoenix」柄のTシャツもありましたが,個人的に図柄がイマイチと思い割愛しました。

間もなく...

2008-05-12 17:20:11 | 音楽
 うひうひ。無事に東京に着きました。あと2時間ほどで,エイジアのライヴです。
 ウェブであちこち見てみた感じでは,セットリストはイギリス公演やアメリカ公演と変わりはなさそうですが,それでもエレクトリックセットでの「Don't Cry」や「Open Your Eyes」,そして「Daylight」(本邦初公開!?)が聴けそうなので,ワクワクしています。
 前回来日時にも書きましたが,ホント,ファン冥利に尽きます。それまでのことを思うと,4人がまたエイジアとして集まってライヴを行うだけでも凄いことなのに,今回は新作を引っ下げての凱旋公演とは,盛り上がらずにはいられません(新作からは2曲と少なめなところは無視無視)。さて,どんな演奏を聴かせてくれるかなあ。うひうひ。
 後は何度もした予習の総仕上げのみです。ちなみに今も聴きながらこれを書いています。旧作はほぼ良さげですが,新作はちょっと(というか大幅に)心もとないです...

ウォーキング中に聴いた曲(2008/05/11)

2008-05-11 16:57:10 | 音楽
 昨日に引き続き,気温低めな本日。もうしばらく使わないかなと洗濯してしまおうとしたウィンドブレーカーを再度来て出かけました。その分,暖かくて歩きやすかったです(手は冷たかっですが)。
 さて,本日聴いたのは以下の曲。本日の一押し(?)は,なんといってもシャムロック。80年代後半から90年代前半に活動していたバンドで,当時から私は大好きでしたが,たしかメジャーというよりはもう少し通好みの感じだったような。でも,ビート・バンド(モッズ?)然としていた1枚目から4枚目までは,今聴いてもすごくカッコいいです。アレンジも含めた曲の良さとバンドの勢いと演奏の上手さががっちりと噛みあっています。「恋のマリオネット」は3枚目のアルバムの収録曲ですが,ライヴ映えしそうなスピード感がたまらない曲です。

  1. Oh Tara / The Knack

  2. Two Hearts Beat As One / U2

  3. Gap / The Kooks

  4. Ebony And Ivory / Paul McCartney

  5. Gloria / U2

  6. Even Flow / Pearl Jam

  7. Loving You Is Easy / Charlatans

  8. Don't Stop Me Now / Queen

  9. Frying Postman / 加藤いづみ

  10. We Are The Champions / Queen

  11. Holyanna / Toto

  12. Electric Barbarella / Duran Duran

  13. Cry Yourself To Sleep / Charlatans

  14. Synchronicity Ⅰ / The Police

  15. Tick Of Time / The Kooks

  16. 恋のマリオネット / The Shamrock

  17. Lightning Strikes / Yes

  18. Run Away Baby / REO Speedwagon

  19. Can't Buy Me Love / The Beatles

  20. You Got Me / Toto

  21. Don't Tell Me / The View

  22. Hell's Bells / Bruford

  23. Better Than It Was / Fastball

  24. Give It Away / Cheap Trick

  25. Melanie / Toto


 そういえば,こうやって聴いていながら,全然印象に残っていない曲というのが時々あります。そして後から見た時に,「こんなの聴いたっけかなあ?」と首をひねることに。ちなみに今日のそれは「ト○」の「ユー・ガット・ミー」。まあ,もともと地味目な曲でもあるのでさもありなん?(+_+)\バキッ

ウォーキング中に聴いた曲(2008/05/10)

2008-05-10 21:55:05 | 音楽
 来客があったりしたせいで,出かけたのは夕方。日中は結構日が差していたのですが,出かける頃には天気予報通りに雨が降り出しそうな雲行きに...本格的な降りにはなりませんでしたが,それでも途中ポツポツとやられました。やむなく短めにして切り上げました。
 そのせいで聴いた曲の方もやや少なめになっています。自分で選んで「iPod」に入れているのでナンですが,どれもいい曲でした。といいつつ実は、メイヤだけは分かりませんでした(「あれ? これ誰?」)。わははは。


  1. Frying / Garnet Crow

  2. Mixed Emotions / The Rolling Stones

  3. How Long / The Eagles

  4. Perfect Lie / Sheryl Crow

  5. Henrietta / The Fratellis

  6. Don't You See! / Zard

  7. Brand New Lover / Dead Or Alive

  8. Are You Ready? / Meja

  9. I Want To Know What Love Is / Foreigner

  10. Smile Away / Paul McCartney & Linda McCartney

  11. From Deapair To Where / Manic Street Preachers

  12. Falling In Between / Toto

  13. My Obsession / Cheap Trick

  14. Ask / The Smiths


 そういえば,デッド・オア・アライヴの「ブランド・ニュー・ラヴァー」ですが,リリースされた当時,友達が輸入物の12inchレコードで聴かせてくれたものでした。最初は「ふーん」という感じでしたが,何度も聴かされているうちに(ついでに自分でもターンテーブルを回しているうちに),すっかり病みつきになってしまいました。いやあ,いいです。ただ,たまたま昨日「Youtube」で当時のライヴを見ましたが,そちらはかなーり微妙なものがありました。

ウォーキング中に聴いた曲(2008/05/04)

2008-05-04 22:41:16 | 音楽
 今年の春は天気もよく,気温も高めでいいのだけど,気のせいなのか風が強い日が多いように思います。先週の週末もそうだったし,今日もそう。単純に歩くのが大変になるし(向かい風強し),せっかく暖まった体が急激に冷えたりするのは困りモノです。
 そんな風の中聴いたのは以下の曲。そうでないものありますが,「カッター」やら「ユー・スピン・ミー・ラウンド」やら「泣いたままで Listen To Me」やら,いつも以上に80年代を感じさせる曲が多かったような...いやあ,良かったです

  1. The Cutter / Echo & The Bunnymen

  2. Wonderwall / Oasis

  3. Too Much Love Will Kill You / Queen

  4. Overkill (Live) / Men At Work

  5. Never Enough / Toto

  6. Save Me / Queen

  7. You Spin Me Round (Lika A Record) / Dead Or Alive

  8. 泣いたままで Listen To Me / Barbee Boys

  9. My Best Friend's Girl / The Cars

  10. Time / Fastball

  11. Danger Money / U.K.

  12. Monotone Boy / Rebecca

  13. Everytime / The Shamrock

  14. King Of Pain / The Police

  15. Kyrie / Mr. Mister

  16. I'll Supply The Love / Toto


 ちなみに,私にとって日本の80年代を感じさせるといえば,ボウイよりもレベッカよりも,やはりバービー・ボーイズ。男女の掛け合いのコテコテした歌詞が,勢いのあるツインボーカルによる,スピードのある曲に乗っかった時のすさまじさは唯一無二の格好良さだなとシビレてしまいます。
 「泣いたままで Listen To Me」「なんだったんだ? 7Days」「負けるもんか」「離れろよ」などなど...すごくいいです。しかもその格好良さって,文字通り「後にも先にも」彼らだけのものなんですよね。

ウォーキング中に聴いた曲(2008/05/02)

2008-05-02 23:37:58 | 音楽
 今日は小学校の家庭訪問のため午後休暇を取得。訪問が終わった4時半過ぎから出かけてきました。約50分。初夏を思わせる陽気に,久しぶりに(というか数ヶ月ぶりに)ウィンドブレーカーを脱いで,身軽な格好で歩いてきました。
 一方,聴いた曲の方は特に季節とは関係なかったですね(まあ,そんなものです)。ただ,iPodのプレイリストを入れ替えたせいもあって,「レイラ」とか御無沙汰していた曲が多かったですかね。

  1. Home Of The Brave / Toto

  2. Surrender To Me / Boston

  3. Under My Thumb / The Rolling Stones

  4. Rock 'N' Roll Band / Boston

  5. For A Lifetime / Melee

  6. Indian Summer Sky / U2

  7. Never / Asia

  8. Maybe / Stereophonics

  9. Only Mama Knows / Paul McCartney

  10. Up At The Lake / Charlatans

  11. Layla / Derec & The Dominos

  12. God Bless This Mess / Sheryl Crow

  13. Had To Make You Mine / Cheap Trick

  14. God Gave Me Everything / Mick Jagger


 エイジアの「Never」は,ダウンズ/ペイン体制になって3枚目のアルバム「アリーナ」収録の曲ですが,これもまた久しぶりに聴きました。アレンジも含めて,思っていたよりもずっといい曲でちょっとびっくりしていましました。キーボードがメインなのですが,それだけにジェフ・ダウンズのポップセンスが際立っています。むう,さすがです。脱帽しました。あらためてアルバムを聴き直してみようかと思います(なんて言いながら,これをジョン・ウェットンが歌ったらなんて,つい考えてしまうのは「癖」みたいなものです)。