「チェリー」は,言うまでもなくスピッツの代表曲の一つですが,この曲には個人的に二つの思い出があります。
一つ目はもう10年も前。この歌のサビの「愛してるの響きだけで/強くなれる気がしたよ」という部分を聴きながら,友人がしみじみと「そう思ったんだよなあ」と,過去につきあった女性とのことを思い出して言っていたことです。たしか青森の飲み屋さんだったなあ。遠距離でしかも年上の女性だったって言ってたよなあ。
二つ目は,3年前に父親が亡くなって葬儀なども済ませたあとのこと。通勤途中に「二度と戻れない/くすぐりあって転げた日」というフレーズを聴いて,本当にそうだなと思ってひそかに泣けました。別に父親との間に「くすぐりあって転げた」ような思い出があるわけではないのだけど,一緒にいられた時間に決して戻れないということが,ひしひしと感じられたものでした。
そういえば(と,全然関係のない話になりますが),スピッツのシングルでいえば,この「チェリー」の後は「渚」「スカーレット」と続きます。これってどう考えても「史上最強の三連発」じゃないかと勝手に思っています。ホント,どれもいい曲ばかりです。ちなみに,私自身の好きな順番は「スカーレット」>「渚」>「チェリー」です。
一つ目はもう10年も前。この歌のサビの「愛してるの響きだけで/強くなれる気がしたよ」という部分を聴きながら,友人がしみじみと「そう思ったんだよなあ」と,過去につきあった女性とのことを思い出して言っていたことです。たしか青森の飲み屋さんだったなあ。遠距離でしかも年上の女性だったって言ってたよなあ。
二つ目は,3年前に父親が亡くなって葬儀なども済ませたあとのこと。通勤途中に「二度と戻れない/くすぐりあって転げた日」というフレーズを聴いて,本当にそうだなと思ってひそかに泣けました。別に父親との間に「くすぐりあって転げた」ような思い出があるわけではないのだけど,一緒にいられた時間に決して戻れないということが,ひしひしと感じられたものでした。
そういえば(と,全然関係のない話になりますが),スピッツのシングルでいえば,この「チェリー」の後は「渚」「スカーレット」と続きます。これってどう考えても「史上最強の三連発」じゃないかと勝手に思っています。ホント,どれもいい曲ばかりです。ちなみに,私自身の好きな順番は「スカーレット」>「渚」>「チェリー」です。