先日、九州は
平年より3日早く、梅雨入りしました。
いやぁ~、とうとうジメジメな季節がやってまいりましたなぁ~

今回のアップ写真は、梅雨入り前に訪れた時のもの。
なかなか気分が乗らず、撮り溜めしておりました。。。
どこからか、やさしい香りがする。
その流れにのって向かった先は・・・

中島川。
長崎市の中心部を流れる川で、見えている石橋は 眼鏡橋。
地元の人々の掛け橋として、長崎の観光地としても有名で
多くの人々が訪れて賑わっています。
川面にまるく映って、眼鏡になってるでしょ♪

ながさき紫陽花(おたくさ)まつり が、始まっていました。
5月下旬~、グラバー園・出島・シーボルト記念館
そしてこの中島川を会場として、毎年この時季に開かれているんですよ。


なんて名前やったかなぁ・・・

珍しいお花でしょ。
これも紫陽花なんですよ。
やさしい香りって・・・これだったのさ☆

川沿いは、たくさんの紫陽花で彩られていました。


こちらは、隅田川の花火 と名前がついていました。
ほんと、ポンッ!と夜空に咲く花火のようだね~。
白くてキレイ☆

直径5cm程の小さな紫陽花。
花弁の中央の青と紫が、なんとも美しい~☆

ま~るいボンボンのような、紫陽花。
淡いブルーが、イイね~☆

なぜ、紫陽花が「おたくさ」と呼ばれるのか・・・。
ドイツ人医師であるシーボルトは、
出島オランダ商館を訪れ、西洋医学や植物学等を
この長崎から、日本に広めました。
紫陽花の美しさに惹かれたシーボルトは、
妻の「お滝」の名前から、「おたくさ」と名付けたそうなのです。
おたき・・・おたくさ。
シーボルトの愛が伝わる名前ですね。

おたくさ香る一日、なんかイイ気分~☆