めだかの空

メダカを飼ってみませんか?誰でも簡単に気軽に楽しめます。
あなたもけなげに生きる小さなメダカ達に心が癒されますよ。

カキガラ

2009年04月28日 | メダカ

カキガラを使ってみることにした。
買ってきたのは、水作の「カキガラ」。
主に期待する効果は、飼育水のpH安定化。
他にはミネラル補給、生物ろ過の促進の効果がある。
水が酸性に傾くとカキガラが少しづつ溶け出して、
pHバランスをとってくれるというものだ。
メダカは弱酸性から弱アルカリ性がよいとされているようだ。
これから水温が高くなるに従ってメダカの代謝が盛んになると
酸性化が顕著になる。酸性化が進むと、排泄物などを分解し
無害なものにしてくれる硝化細菌の活動が急激に低下して、
メダカにとって大変危険な状況になるそうだ。





製品はネットに入っていますが、そのままでは量が多いので小分けにする。
適当な小さなネットと市販されているお茶のパックです。
「軽く水でゆすいでから・・・」と説明書きがあるが、
白い濁りがたくさん出るので、よくゆすいだ方がいいみたい。
お茶のパックは水槽の外部フィルター部に、ネットはベランダに導入した
コンテナ水槽に入れました。

今まで通り2週間に1回のペースで1/3を換水するのは当然行う。
アルカリ性に傾きすぎる?とコケの発生がひどくなることも
有るそうなので、注意して観察してみます。



メダカ好き集まれ!
にほんブログ村 観賞魚ブログ メダカへ

めだか Web-Ring

春の小川

2009年04月23日 | メダカ

天気も良いので、近所の小川に来てみました。
両岸には菜の花がたくさん咲いていました。
侵入者を阻むかの如くびっしりと生えています。
小さな自然の残るお気に入りの場所です。





ここはメダカポイント。
小さなメダカさん達が戯れています。





大きなカエルさんも。





大きな鯉さんもいました。





小川のそばの休耕田です。
芽ぶきが始まっていましたが、まだこれからですね。
セリがたくさん生えていたのでビオ用に少し採取しました。



メダカ好き集まれ!
にほんブログ村 観賞魚ブログ メダカへ

めだか Web-Ring

蓮を種から育ててみる 3

2009年04月19日 | 水生植物

19日目の様子です。
日に当てていたので、水がグリーンウォーター化しています。
幼葉が30cm位まで伸びて根も出てきています。
水に浸けてから2週間たてば植えられるようですね。





プラビオに植え付けました。
今年は花は咲かないと思いますが、成長が楽しみです。

プラビオの縁に生えてきたアオミドロを手で取っていたら、
メダカの卵が付着していました。
マツモに卵を付け直して戻します。
ここのビオでは、卵や稚魚を隔離しない方針です。
自然に増えるのか見守りたいと思います。



メダカ好き集まれ!
にほんブログ村 観賞魚ブログ メダカへ

 ビオトープ好き集まれ!
にほんブログ村 観賞魚ブログ ビオトープへ

 水生植物好き集まれ!
にほんブログ村 花ブログ 水生植物へ

めだか Web-Ring

プラ舟ビオトープ作成 ⑤

2009年04月15日 | ビオトープ

最終的にこのようなレイアウトになりました。
奥側左は水深10cm、蓮を植える予定。
奥側右は水深2~3cm、植えた植物はショウブかも。
手前左は水深5cm、オモダカ、コナギ、キクモを植える予定。
手前右は水深15cm、アサザを植えてあります。
水を入れてから3週間以上経ち、水も土もすっかり落ち着いたので、
メダカと採取してきたマツモも入れました。

左の小さい鉢にはオモダカの塊茎を植えてあります。
元の株が小さかったので塊茎も小粒で小指の先ほど。
芽が出てきたら移植します。
右の大きい鉢には睡蓮の「アーカンシェル」を
植え替えを済ませて沈めてあります。
これは近所のおじさんに嫁入りします。
現在、受け入れ態勢待ち。
手前の浮葉は水深5cmのミニビオから移植したアサザです。
水深15cmに植えた当初は完全に水没していましたが、
2~3日で水面に浮いてきました。
適応能力が高いのには感心ですね。





プラビオの奥や周りに植えた植物も花が咲いてきました。
ベニカタバミの花は濃いピンク色の綺麗な花で、
思わず見とれてしまいます。





名前がわからなかった植物も黄色い小さな花を咲かせました。
花で検索すると、タガラシ(田辛子・田枯し)と判明しました。
アルカロイド系の毒を含む有毒植物で、注意が必要なようです。





カキドオシも小さな薄紫色の花を付けました。
じつにぷりちぃーな花ですね。



メダカ好き集まれ!
にほんブログ村 観賞魚ブログ メダカへ

 ビオトープ好き集まれ!
にほんブログ村 観賞魚ブログ ビオトープへ

 水生植物好き集まれ!
にほんブログ村 花ブログ 水生植物へ

 花好き集まれ!
にほんブログ村 花ブログへ

めだか Web-Ring

蓮を種から育ててみる 2

2009年04月11日 | 水生植物
水に浸けて2日目に水が白く濁ったので確認すると、
5個の内1個が軟らかく完全に傷んでました。
傷んでいる種を取り除き、水を全部入れ換えです。
他のは水を吸ってパンパンに膨れています。





7日目の様子です。
暖かい日が続いたので発芽は順調です。
左から2番目は5日、3番目は6日、4番目は7日で発芽しました。





11日目の様子です。
ビョーーンと一気に芽が伸びました。
長いのは20cm以上になっています。
芽が水面から出る勢いなので、
バケツを大きいものと交換しました。
発芽していない種は変化なし。
発芽不良でしょうかね?





種や芽はカビなどで傷みやすいらしいので、
毎日水を換える方法もありますが、足し水のみです。
実は水に「EM活性液」を入れてあります。
カビが生える前に、養分を「EM菌」に食べさせてしまう
という事です。よく見ると、種や芽にフワフワしたものが
付着していますが、バクテリアの繁殖によるもので、
カビであればフサフサした感じになります。

後は幼葉が開いて根が出てくれば、植え付けできると思います。



水生植物好き集まれ!
にほんブログ村 花ブログ 水生植物へ

めだか Web-Ring

睡蓮鉢の植え替え

2009年04月08日 | 水生植物
睡蓮鉢の大掃除と植物を植え替えました。
中に入れてあったホテイアオイは12月末まで
緑でしたが1~2月の冷え込みで全滅でした。
水を半分ほど吸い出して、メダカを移動する。
コケやアオミドロをブラシでこすり落として、
ゴミや泥水を完全に抜く。
底に入れてある砂利や砂は特には洗いません。
元の水を半分ほど戻して、汲み置き水をたす。
水生植物を入れて、水が落ち着いてきたらメダカを戻す。
かなり重労働ですよ。。。疲れたw





庭に埋め込んである睡蓮鉢1号です。
直径60cm、深さ35cm位で、睡蓮用にはベストじゃないかな。
日当たりはあまり良くないですが、水温の変動は少ないので
メダカにはいいかも。





睡蓮を8号の平鉢に植え込み沈めてあります。
下にレンガを置いて、株元まで水深15㎝に調整してあります。
鉢の下は隙間があるので、メダカの隠れ場所になっています。
冬の間、冬眠していたメダカは小さいままだった。
食べずにじっとしていれば当然だよなw





玄関脇の睡蓮鉢2号です。
直径40cm、深さ25cm位です。
立ち木の下なので、適度に日影があります。
夏の間はヨシズで西日を遮光しなければいけません。





「コウホネ」を8号の平鉢に植え込み沈めてあります。
鉢を直接底に置いても、株元までの水深は10cmでギリギリです。
「コウホネ」は水上に葉を立ち上げるのでいいかもしれない。
水温が上がりすぎないように気を配るのは必要かもね。



メダカ好き集まれ!
にほんブログ村 観賞魚ブログ メダカへ

 ビオトープ好き集まれ!
にほんブログ村 観賞魚ブログ ビオトープへ

 水生植物好き集まれ!
にほんブログ村 花ブログ 水生植物へ

めだか Web-Ring

蓮を種から育ててみる 1

2009年04月05日 | 水生植物
桜も満開でポカポカ陽気ですね。
気温も上がってきたので、水生植物の植え替えとかで大忙しです。





自生している沼から拾ってきた蓮の実です。
発芽は難しいらしいのですがチャレンジしてみます。
種は大きめのものを選別して5個です。





種はそのままでは水に浸けても発芽しないので、
かたい外皮を割ってあげます。
種は、とんがっている方と穴の開いている方とあります。
穴の開いている方を慎重にハサミで切りこむ。固ってー!!
水で外皮をふやかしてから切った方がよかったな。
端の方は意外と空洞になっています。





バケツにたっぷりと水を入れ、種を浸し、
日のあたるところへ置いておきます。
時期的には、ちょっと早いかも。。。
順調にいけば7~10日間位で発芽する予定。
発芽しなかったら凹むなw



水生植物好き集まれ!
にほんブログ村 花ブログ 水生植物へ

めだか Web-Ring

メダカの産卵床

2009年04月02日 | メダカ
メダカの産卵床と言えば、ホテイアオイやシュロを使った物が一般的ですね。
自然界のメダカがどのようなものに産卵しているか想像するに、
水草の密集したもの、葦や稲の根元が思い浮かぶ。
ホテイアオイでは、茎の付け根に卵が付着してる。
マツモでは、まばらなものには産卵しない。
割としっかりと固く、ザリザリした材質で卵が入りこむ隙間のある物がいいように思える。
産卵床に適した材質がないか、いろいろ探してみたのですがなかなか無いんだよね。
ホームセンターの園芸コーナで、ヤシがらのハンギングバスケットを見つけた。
ザリザリ、ギスギスした手触りは、人工素材では無い感触である。
シュロとあまり違いはないが、今回はこれを産卵床にしてみようと思う。





後日、100均ショップで、直径25cmのバスケットを購入。安いw
そのままでは、厚さが有りすぎるので半分に裂く。
それぞれを4等分に切り分けると8個できます。
アクを抜くため、水に1週間ほど浸けておきました。





乾かしたものがこれ。
シュロと違って、繊維が複雑に絡まっていますね。





「メダカ×シングル」の大さんが作っているものを参考にしてみました。
クルクルと巻いて結束帯でまとめ紐をつけてあります。
かなりしっかりプレスされているので、適当に手でもみほぐす。
毛羽立ったところをハサミでカットして完成です。

卵のホールド性はよさそうだし、安く作れるのがいいね。



メダカ好き集まれ!
にほんブログ村 観賞魚ブログ メダカへ

めだか Web-Ring