先日 図書館で借りてきた本の中に「うずらちゃんの たからもの」
という絵本 うずらちゃん母子の話が とっても可愛くって~~~
「母の日」を前にアップしてみました
木本百子(きもと ももこ)さん 作
うずらちゃん おかあさんの 誕生日に おかあさんに おくりものをしたくなりました
そこで うずらちゃんは ひょこちゃんと たからものを探しにでかけました
少し行くと ありさんが ちょちょの羽をはこんでいました
「きれいだね」 「ありさん、それ いちまい くださいな」
でも ありさんは 「これはぼくたちのだよ」と いってしまいました
うずらちゃんと ひよこちゃんは ほかを さがしました
すると こんどは きれいな お花が咲いていました
「でも、お花は おとうさんが おかあさんに あげちゃったの」
「だから もっと いいものじぁなくちゃ」 また ほかを 探しました
あちこち 探しているうちに カワセミにあいました
「わあ、きれい」 「はねを いちまいくださいな」
でも カワセミは きがつかずいってしまいました
さがしても さがしても たからものは てにはいりません
「そろそろ かえらなくちゃ」 うずらちゃんは しょんぼりしました
おそくなったので ひょこちゃんのおかあさんが むかえにきました
うずらちゃんも うちにかえります
すると その時 うずらちゃんのまえを カワセミが とんでいきました
うずらちゃんは あわてて おいかけました
あまり あわてたので すってんころりん ころんでしまいました
「いたたた・・・・・」 うずらちゃんが おきあがると そらには おほしさまが
そこへ おかあさんがむかえにきました「おかあさん!みて おほしさまだよ!!」
「やっと みつけたの!おかあさんに あげるたからもの」
「おかあさん おたんじょうび おめでとう」
「まあ ほんとうに すてきな たからものだわ うずらちゃん ありがとう」
おほしさまは つぎつぎとでてきました
うずらちゃんと おかあさんは キラキラした おほしさまを みて
こころのなかも キラキラした きもちで いっぱいになったのでした
先日 「Nsa]さんのブログにカワセミに記事がありましたが 綺麗な野鳥でした
(イソヒヨドリという野鳥も とても綺麗でした)
この他にも 「かじやとようせい」「アンディとライオン」「金のガチョウ」も借りてきました
絵本は そらちゃんのために借りてきましたが
絵本は 子供のためだけではなく 大人を とても新鮮な気持ちにさせてくれると思います
絵も 夢があって とっても楽しいです