運転手の藤井さんがせっかくだから「金閣寺」に行きましょう、と言った。
小1時間ぐらい歩いた後だから本心は行きたくなかった。
(絵葉書でみたことあるもん、)
藤井さんは行く気まんまんのご様子。
暑くてへたりそうだったけど、がんばって行った。
金閣寺さんを見たら終わり、と思ってたから
ここからは藤井さんの説明です。
金閣寺は足利義満が自分が亡くなった後の極楽行きを願って建てたもの。
金が○○t使われています、数字はよく覚えていません、
写真を撮って帰ると思いきや、藤井さん、歩きだした
この松は船の形をしています、
これに乗って極楽に行くつもりだったのでしょう、
時の権力者はみんなひどい事してきてるから、死んだ後が
余程、心配だったのでしょう(by藤井)
なんか、暑いのときついのとでヘロヘロのわたしだったんですが、
今度は坂を上りはじめましたぁ~
(やめてえーー)
ここの茶室の窓から下の池が見えます
夕暮れになるとあの松の木の間から夕日が差し込み
それがとても気に入ってたそうです(by藤井)
この金閣寺は見て回る順路が徹底していて勝手に近道とか、戻るとかが
できません。
その光景を最初の入り口で見ました。
外国の男性と、警備の方がこぜりあってて、
警備の方が大声で「ノーノー」と制止してました。
あれは順路を無視したからリーダーが怒ってrんです(by藤井)
だから、わたしもひたすら藤井さんの後をついて出口まで
ふらふらがんばって歩きました。
でも、あの外人観光客さん、かわいそうだったな、
順路を守れって、言われても、わかんないでしょうに、ね!
ガイドさんと一緒じゃないんだもの、お気の毒...
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