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大阪・京橋 カンタービレ声楽教室のブログ

レッスンの話題を中心に書いています。

先生の選び方

2018年03月05日 | レッスン
マニフィカ カンタービレ声楽教室



あくまで私が考える方法ですが、参考になると嬉しいです。



生徒さんの指導というのは先生がゴールに向けて一緒に歩むガイドさんのようなものではないかと考えています。

しかも生徒さんは目隠しをしながら歩いているという風に想像してもらってもいいかもしれません。



皆さんは自分の声はこういう風になる、こんな声が出るというイメージが持てているでしょうか?

「こんな歌が歌いたい」はあっても、「こんな声」ということがはっきりしている方はそんなに多くないのではないでしょうか?

(はっきりわかっている方は随分と歌えるのではないかと思います。)

先生というのはそのゴール(生徒さんの声はこういう声である、こんな声になっていく)に導く役割をしていると考えます。

あくまでガイドであって歩くのは生徒さんという訳です。



「目隠しで手をつないでもらってゴールに向かう。」

だけど、そのゴールがどこにあるか自分はわからない、そんな状況にいる時のガイドさんというのはどういう存在でしょうか?



こういう状況で自分をまかせられる存在、そう考えると一番大切なことって信頼できることではないかと思います。

最初から信頼というのは難しいと思いますが、少なくともこの先生の話を聞いてみたい、くらいの気持ちを持てることが大切だと思います。

自分自身が生徒であったのでよくわかることですが、自分が師匠だと思えた人には「全幅の信頼」という言葉が正に当てはまりました。





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