大阪・京橋 カンタービレ声楽教室のブログ

レッスンの話題を中心に書いています。

やっちまったな。

2019年10月30日 | 日記
大阪・京橋 カンタービレ声楽教室



秋らしさをようやく感じられるようになりましたね。

過ごしやすい季節になったのかなーと思いきや、生徒さんがお知り合いの医療関係者から聞いた話ですが、今年は秋が短い為に体が追い付かないんでしょうか、調子を崩される方が例年以上に多いそうです。

ここ数年、そういった難しさが増えてきているように私自身も感じていますが、実は先日、鼻うがいをしたいけど出来ない状況を我慢していたら一発で炎症が酷くなり熱を出してしまいました。

運良くその翌日が予定のない日だったので寝る+ひたすら鼻うがいで熱は下がったんですが、頭はすぐに通常運転という訳にはいかなかったようです。

細々した失敗は忘れてしまったんですが、体調優れない間に色々やらかしまして、特に酷いのが何故か衣類と共にクッションをそのまま洗濯機に入れて爆発させて、中の砂粒大のプラスチック素材の粒々によって洗濯機、並びに周辺を雪が積もったかの如く白い世界にするという大技をやってしまいました。(いつもは洗濯用ネットに入れ、他と分けて洗っています。)

あれは久々に「どないしょー(どうしよう)」ってなりましたね。

掃除機で粒々を吸っている時に思ったのは、頭が緩むと誰しもやらかすんだな、老いるってことはこういう感じに似てるのかな、とかでした。

目標は草笛光子さんのような80歳でもキラッキラしていることですが、誰しもいつでもフルスロットルという訳にはいきませんね。

音楽でもpがあってff も活きるんですから、当たり前と言えば当たり前か。

とりあえず、やらなくていい時にクッションは洗うなということかもしれないんですが、ボケてなかったら洗ってしまうなんてこともなかったと思うんで、まあ、仕方ないな。

ネタになったし、ま、いっか。



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高い音が出にくい時の練習

2019年10月01日 | レッスン
大阪・京橋 カンタービレ声楽教室



夏休みが明けて随分経ってからの更新になりましたが、みなさん、お元気でしたか?

このブログを留守している間に色々とありました。

先日の日曜は娘の運動会がありました。

雨がふっちゃうかなぁと心配していましたが、いいお天気で無事に終了出来ました。

この夏はイタリアに行って歌の勉強も満足に出来ましたし、イタリア東部のトリエステやスロべニアにも初めて行き、充実した休暇が送れました。

新しいお友達もできて嬉しかったです。

また、高校時代からの恩師と、出会って25年目にして初めて二重唱をコンサートで演奏させて頂きました。

たくさんのお客様に楽しかった、良かったと直接にお褒めの言葉を頂き、喜んで頂けたことに私こそ大きな喜びを頂けたなと思っています。



そんな感じで大満足の夏が終わり、日常が戻って参りました。

発表会が終わり、生徒の皆さんそれぞれに素晴らしい成長があった訳ですが、更なる成長も期待したくなる訳です。

9月からは次のステップを考えてのレッスンを進めています。

そんな中で気がついたことを1つ書きたいと思います。



おまたせしました。

ここからタイトルにあるお話になります(前置きが長い・笑)



高い音、出しにくいのが気になったり、もっと綺麗に出したいと思いますよね。

多くの方が出しにくいその音をなんとかしようとします。

ですが、これまでにレッスンをしてきて思うのは、出しにくいその音自体に原因があるのではなく、それ以前にあることが多いです。

高声域を歌う時、足りていないことがあっても体を使わずに声を出すことは無いように思います。

が、低声域は体を使わなくても音が出てしまう。

メロディを歌っていると当然低声域から高声域を行ったり来たりして歌いますが、体を使っていなくて、じゃあ次にいきなり体を使う、なんてことは難しいわけです。

どうでしょうか、低声域を歌っている時にも体が働いている感覚を持てているでしょうか?



全てにおいてこれが原因ではありませんが、うまくいかないな〜という時は参考にしてみて下さい(^_^)




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