大阪・京橋 カンタービレ声楽教室
発表会まで三か月。
6月29日なので正確には三か月を切っているのですが、これを時間はまだまだあると感じるかもう少ないと思うかは生徒さんそれぞれだと思います。
私が考える発表会当日までの予定はこんな感じです。
5月末にピアニストさんに送る音源の録音がありますが、この日には8割の出来にはしたいと思っています。
その後のレッスンはそれまでにできたことをしっかりと体に定着させることを一番の目的にしたいと思っています。
もし仮に発表会の本番ですごい緊張をして頭が真っ白になっても、勝手に歌えてしまうくらいになったらいいな、できたらいいなとそんな風に考えています…。
これを聞いて、できるのかと思うかそうかそうかと思うかは生徒さんそれぞれだと思います(笑)
そんな私の思惑はさておき、発表会という機会を通じて、生徒さんには大きなステップアップになるといいなと思っています!
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大阪・京橋 カンタービレ声楽教室
週末から急に寒くなりました。
天気予報ってほんとに当たりますね。
さて!
来年6月29日に発表会を行うことになりました!(拍手!!)
今は生徒の皆さんと曲決めを進めています。
年が明けてから本格的に練習に取り組みたいと思っていますが、皆さんにはとにかく心ときめく曲に取り組む6か月にして頂きたいなと思っています。
私は今からドキドキワクワクです♪
年末に来年に向けての明るい話題がここで書けてとっても嬉しいです。(^^)
ということで、ここに素敵な動画を貼っておきます。
Dvořák Humoresque Yo Yo Ma, Itzhak Perlman
指揮は小澤征爾さんですね。
若いなー!
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17日の発表会が終わって数日経ちました。
出演された生徒さん、どの方もとてもいい表情で発表会を終えて頂けてとてもうれしく思います。
すごいな~と思ったのは、皆さん、本番に強い!素晴らしかったです!
終了した後に伴奏をして下さったピアニストさんからもお褒めのコメントを頂きましたよ。
本当にお疲れさまでした!
また詳細についてはレッスンにてお話ししましょうね。
会場のピアノはスタインウェイで、特に発表会中盤からの響きは素晴らしかったです。

リハーサルの一場面。

発表会中の様子。

ピアニストさんと自撮りしているところを撮られてました。

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発表会まで明日で10日です。
演奏者の皆さん、ご準備はいかがでしょうか?!
といっても、どの生徒さんもお仕事や学業、育児など忙しい中でよくこんなにしっかりと取り組んでくれた、準備してくれたと心配よりも感心の方が大きい私です。
さて、今日は当日のプログラムを発表したいと思います。
読んでいらっしゃる皆さんにとって気になる曲はあるでしょうか?
知らない曲でも聴いてみたら「気に入った!」とか、発表会がそういう出会いの場になるといいですよね。
ちなみに一番のアマリッリ、ご存知の方も多いかと思いますが、アヴェマリア※で有名なカッチーニ作曲なんですよね。
初めて知った時は、「あー…(なるほど)。」と思いました。
§カンタービレ声楽教室 声楽発表会 プログラム§
①Amarilli(アマリッリ) G.Caccini
②Non ti scordar di me(忘れな草) G. De Curtis
③Lasciar d’marti(あなたへの愛を捨てることは) F.Gasparini
④Preghiera(祈り) F.P.Tosti
⑤Se tu m’ami(もし貴方が私を愛してくれて) G.B.Pergolesi
⑥オペラ「Un Ballo in maschera 仮面舞踏会」より
Saper vorreste(どんな衣装か知りたいだろう) G.Verdi
⑦Rosa(薔薇) F.P.Tosti
⑧Quella fiamma che m'accende (私を燃え立たせるあの炎) B.Marcello
⑨夢みたものは…… 木下牧子
⑩オペラ「Die Entführung aus dem Serail 後宮からの逃走」より
Durch Zärtlichkeit und Schmeicheln (乙女心をとらえるには) A.Mozart
⑪オペラ「Gianni Schicchi ジャンニ スキッキ」より
O mio babbino caro(私のお父さん) G.Puccini
⑫Ridente la calma(静けさがほほえみながら) A.Mozart
⑬O bei nidi d’amore(すばらしい愛の巣) S.Donaudy
⑭オペラ「Don Pasquale(ドン パスクワーレ)」より
Quel guardo il cavaliere(あの目に騎士は) G.Donizetti
⑮オペラ「Anna Bolena(アンナ ボレーナ)」より
Al dolce guidami castel natio(私の生まれたあのお城) G.Donizetti
⑯オペラ「Traviata(椿姫)」より
Birindisi(乾杯の歌) G.Verdi
※このアヴェマリアです。Elina Garanca - Ave Maria (Caccini)
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マニフィカ カンタービレ声楽教室
今日は今月17日の発表会で伴奏を務めて下さるピアニストさんと演奏者さんが伴奏合わせをしました。
やはりピアニストさんに伴奏を弾いて頂けると皆さんの演奏が一層華やいで、本番がすごく楽しみになりました。
そんなピアニストさんのことを少しご紹介させて頂きますね。
山中泰子さん
奈良県生駒市でピアノ教室を主宰されているんですが、生駒や奈良の芸術協会理事としての活動を始め、ソロ演奏、声楽だけに留まらずいろんな楽器やコーラスの伴奏をされている方です。
そして私も伴奏だけでなく、友人としてもとてもお世話になっていて、いつもいい刺激をくれる大切なお友達です。
ちなみにこちらがピアニストさんのホームページです。
さて、今日の伴奏合わせに話は戻ります。
今日の日までに演奏者の皆さんは私の伴奏と一緒に録音を取り、ピアニストさんに送らせて頂いていたのですが、私の伴奏で足りない部分を補いつつ、でも録音の息遣いで大事なところは全部拾う!といいますか、本当にうまい具合に仕上げて今日に臨んで下さいました!
生徒の皆さんの為のピアノ演奏ですが、横で聴いている私が歌いたくなってムズムズしました(笑)
本番の演奏中に私が生徒の皆さんを支えることはできないわけですが、このピアニストさんがいれば皆さんをのびのび歌わせて下さる!ととても頼もしく思いました。
そうそう、今日の演奏者の皆さん、ピアニストさんは録音を聴いて下さった時点で皆さんがとても熱心に取り組まれていることに関心されていましたが、今日の伴奏合わせの後に、「みんなすごく歌えるんだね!」って言って下さいましたよ!
これは私が言われてすごく嬉しかったです。
どうしてもレッスンでは自分が伴奏をしながらが多いので、今日のように客観的に皆さんの演奏を聴く機会が持てたことは、これからのレッスンでのアプローチを考えられたり、今日のお陰で発見できたこともあったのですごい収穫でした。
発表会本番を目的にして9月末から取り組んできましたが、現時点で振り返ってみてもたくさんのメリットが得られました。
今、満足してはいけませんが、いや~、よかった!
お時間ある方、是非発表会に足をお運び下さい(^^)
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