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ひとりごとです

着物リメイクこれからプラン

2023年08月29日 | 着物リメイク
写真は母の羽織から
リメイクしてもらったチュニック
 
結構使い勝手がいい
 
 
リメイク代は高かったけど
ボロボロになるまで
ずっとずっと着続けたら
元は取れると思う
母の遺品だから大切に長く着たい
 
 
さてさて
母の遺品の着物のリメイクは
全て出来上って送られてきました
 
良かった良かった
 
 
しかーし
母のだけじゃない
私も嫁入り道具に
いっぱーーーーい着物持って来て
今は全然着ない
多分これからも
着ないんじゃないかな???
 
姪っ子甥っ子の結婚式で
留袖着るかな???
可能性は低そう
多分もう着ないと思う
 
 
「せっかく持っているから
頑張って着ようかな?」
と、一時期思っていたけど
 
今は体力が落ちて
そんな気持ちにはなれない
慣れてないから疲れてしまうので
疲れるとわかっていること
やろうという気持ちになれない
 
 
ということで今度は私の着物を
洋服にリメイクしていこうと思う
 
着物リサイクル業者さんに売れば
別の人の手に渡って
(今は中国人のコレクターさん達が
中古の着物でも
ごそっと買われるのだそうです)
使ってもらえるかも知れないけど
 
両親が買ってくれた着物なので
着やすい形に変えて
私が着ていきたいと
思っています
 
 
持っている着物
夏物喪服
+喪服用長襦袢と帯
冬物喪服
+喪服用長襦袢と帯
留袖
袋帯
道行コート
羽織
アンサンブル(着物と羽織)
つけさげ
 
色無地
小紋
名古屋帯3本
浴衣(母手作り)
半幅帯
 
このうち
冬物喪服セットと
色無地が未使用で
しつけ糸が付いたまま
 
しかし、喪服は
冬物、夏物あっても
帯は1本使い回しだと思ってたよ
まさかの冬用帯、夏用帯、2本
 
よくもまあこんなにたくさん
揃えてくれたものだ
申し訳ない…
 
 
私、成人式の着物は
買ってもらわなかったのです
まだ学生で脛かじりだったから
要らないと断った
 
両親としては
振袖買えなかったモヤモヤを
嫁入り道具用意する時に
爆発させていたような…
 
 
母の世代は「晴れの日」には
着物だったんだよね
母は入学式、卒業式は
いつも色無地に羽織だった
お葬式も着物だったし
本当によく着ていたよね
 
私達世代になってから
時代というか
生活様式が変わっていったんだよね
しかも都市部は田舎より
合理的だから
セレモニーに着物を着る人は
どんどん見なくなっていった
 
着る努力をしなかった
私が悪いのだけれど
 
 
この間のリメイク相談会の時
冬物の喪服を
普段でも着られるワンピースに
リメイクしてもらうオーダーをした
 
せっかく家紋がついているので
それはポケットの中に
外からは見えないように
入れてくれるそうだ
 
 
相談会の時
「他にもあるから
年に1枚ずつくらい
リメイクに出したい」
なんて言ったのですが
 
年に1枚出してたら
全部リメイク終わるのに
10年以上かかって
それでは着られる期間が
短くなってしまう
 
なので半年に1枚のペースで
出そうかな???
その代わりもう
ワンピースやチュニック
お店で買わない
 
 
着物地だと毎回クリーニングに
出さなきゃいけないのでは
と、心配になりますが
相談会の時会った作家さん曰く
手洗いできるのだそうです
(複雑な刺繍などあって
デリケートなものはクリーニングに
出したほうがいいけど)
 
 
とりあえず第一弾の
喪服のワンピースが出来上がるの
楽しみにしています
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