
密閉した部屋の中に大量の小麦粉をばら撒き
そこに火をつけると大爆発をおこす
この原理を応用したのが
燃料気化爆弾だ
この爆弾は作るのが容易で
かつ威力が強いので
「貧者の核兵器」と呼ばれている
僕がこの爆弾を知ったのは
村上龍さんの小説
昭和歌謡大全集からだった
爆弾は周囲の物をすべて焼き
シェルターにはいっていても通風孔から
爆炎は入ってきてしまううえに
爆破後は酸素の不足により
一酸化炭素中毒を引き起こす
実際にこの爆弾が使われる場合は
燃料を空気上で多量散布しその後
爆破させるのだそうだ
ファーファ「まえに作ろうとした時あったよね」
soop「かなり前の掲示だね
そのときはかなり逼迫していた
けど結局のところ必要がなかったのね」
ファーファ「シリアルボマーsoop」
soop「そうはなりたくなかったしね
ラジコンヘリか大型のドローンがいるし」
ファーファ「復讐!」
soop「いやもう気はうせたよ
対象も別の所で悲惨な目にあった
からねもう爆弾はいらない」
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