僕「僕は地獄のいくことになる
そこには旧い友人がいるからだ」
ブロンLをオーヴァードーズしたとき
急に酸素の中から
黄色い岩に囲まれた、赤い肌の禿げた顔に
小さな角が生えた男が現れ
その男は硫黄の息を吐いて
こう言った「まずお前の愛する者達を凌辱してやるが
お前にはそれがいないのが腹立たしい
親は大切ではないのか」
soop「僕に与えられた物は嘘しかない」
鎖に繋がれたその赤い巨人は消えていったが
突然体が床に叩きつけられた
暗い天井がとても高くて視えない
巨大な柱が等間隔で建っている
その通路をパジャマで歩いていると
柱の間に影がみえた
その男は巨人で黒い肌で禿げていて
金色の瞳だけが光った
男は旧木製便座に座り、僕を指さし何かを言った
黒い男は無表情で語ったが
しかしスグに目覚め何があったか思い出せない
#Q
地面がコールタールで
白い煙が所々に生えてる
亡者たちが重たそうな荷車を引いている
その丘に
黒い髪でショートヘアの
金色の目の少女が立っている
雪の様に白い肌で
青い血管が透けてみえる
体はエナメルのボンテージスーツで真ん中が開いており
ピンクの乳首がみえる性器には性器拡張のピアスが
クリトリスとラビアにある
腕と脚には針金のような毛が
沢山スーツを突き破って生えてる
手には茨の鞭
二股の細い尾を生やしその先端にはLOVEとHATEのリングがはめてある
彼女は言う
「おまえはいつになったら帰ってくるんだ」
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