我々は世界をゴミ箱のように扱っている
都市の空気は車やトラックの噴煙で満たされ、
工場の煙が放出する重金属や微粒子は
強力な気流にのって
世界中に広がる
農場では肥料や農薬が好き放題に使用され、
その大半は地中にしみ込むか
河に流失して生命のバランスを崩している
1930年から2000年までの間に
人造の化学物質の年間総生産量は
100万トンから4億トンに増加している
過去数十年だけでも我々は8万種近い新たな科学物質を
作り出して、おそらくは毎日の様に"出会っている"にも関わらず
そのほとんどが目で視ることが出来ない・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます