男子はプラッチックの詰襟で
女子は紺のブレザーだった
男子は黒革の学生カバンと
マディソンスクエアガーデンバッグ
女子は学校規定の小さなショルダーバッグ
天然パーマでぽっちゃりした娘で
弟がKBS京都のラジオリスナーで
うちのクラブの背泳専門でアソコがデカい
ガリガリで色黒いつも唇が紫色だった
福島さんは同じクラスでクラスの女子とは
あまり話さないが福島さんと友達とは
よく話していた
僕は漫画を描くのが得意でよく漫画を描いて
福島さんを喜ばしていた
昼になると野球部の部室の裏から学校を抜け出し
マクドナルドに行きゲームセンターで遊んでいた
ある日福島さんが一緒に帰ろうと行って来た
福島さんが言うにはいつもいるおじいさんが家にいないという
「わたしだけなの」
僕は意味が判らずファミコンでもするのかな程度におもっていた
福島さんの部屋は狭くて、段ボールに入った商品が積んであった
ベットはピンクの毛布が敷いてある小さなベッド
本棚は二段の段ボール枕はサンリオのぬいぐるみだった
「おふろは、いらない」
僕は丸い柔らかい手でブリーフを脱がされた
当然の様に変化したアソコを懐かしい目で福島さんは眺めた
「おとうとともお風呂入っていたの」
僕等はお互いにからだを洗い合った
お湯がすこし冷たかった
福島さんは乳輪がピンクに膨らみ、あそこに少し毛が生えていた
僕のアソコを口に含んで皮を舐め回した
チンカスオイシイわ、変わった匂い・・・
福島さんのアソコは泡立っていた
そして部屋で三ツ矢サイダーを飲み
スーパーファミコンでシムシティをして
帰った
それからは、時間が合うと一緒に帰って
風呂に入って、ファミコンする日々続いた
「私たちだけの時間なの」
福島さんは卒業式の時僕にボタンを呉れといってきた
皆女子は泣いていた・・・
高校に入って整髪料を友達が付け始め
こいつは裏切り者だと思ったが
その前にお前は何してたんだよな気分になった