すーぴーあのね・・・
そっちはどう?
あつぅ~ もう1歩も動けません
給水は大事って、谷川真理さんも言ってた。ぴちゃぴちゃごっくん
はい、猛暑の現場からは以上でーす!
走れ!おばぁ・・・友が待つゴール目指して
ほとんど木陰すらない田んぼの中をぐるぐる走って
斜陽館の前を通過
ここでは、小学生達が津軽三味線の演奏をしてくれていた。
その力強い音色から とてつもないパワーが伝わってきた。
許されるなら 立ち止まってじっくり耳を傾けたかったが・・・それは許されないのだ
走れ!おばぁ・・・約束の時間に間に合うように
ゴール間近・・・背中の文字に声をかけてくれた方がいた。
激沈だ~~~!おうっ、上等だいっ!
地元の方なのかコースを熟知してらっしゃる・・・
「ここはまだスパートするには早すぎる。あの先を右に曲がったら、小学校は近いからそこでスパートだ」
何とかついて行った。わざわざ振り返って ここからだーって・・・
ゼーハーゼーハー 必死のゴール!
お礼を言って並んでチップを外してもらった。 そう!チップを外してもらった。大事なことなので2回言っとく。
冷えたドリンクを首に当てたり、ゴクゴク飲んだりしながら完走賞の列へ・・・
順調に流れていた列が止まって、係の学生の手も止まって、リーダー的な人が走ってきて、ひとり、ふたり、さんにん
「えーっと、記録が上がってこなくて、完走してないことになってますね」
なんだとおぉぉ~~~~
いやいや、今そこでチップ外してもらったんだから!
この汗まみれの格好見てけろ、っつーの! (必死のアピール)
ゼッケンの写真を撮ってビデオで確認する、ってことで 「完走賞は後日郵送します」だと
そんなわけで 手ぶらで十三湖のしじみ汁・・・この塩加減が自分の心のようだ
しかし、単なる機械トラブルだったのか、着替えてる間に発行して頂き、本部テントにて無事手にしたのでした。
あの暑さだもん 機械だって一休みしたかったんだね
ってことで、一件落着 めでたしめでたし